劇場公開日 2016年7月9日

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「空中戦、巨大な宇宙船の迫力、映画館で見て良かった映画。」インデペンデンス・デイ リサージェンス GORASONさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0空中戦、巨大な宇宙船の迫力、映画館で見て良かった映画。

2016年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初めてのレビューなので見づらかったり至らぬ点があると思いますが悪しからず。

プラス評価

・20年前の前作で襲来したエイリアンの技術のおかげで新しく来たエイリアンとほぼ互角の戦力がある為、まるで「スターウォーズ」を見ているかのような空中戦。

・前作よりも巨大な宇宙船の迫力は、映画館で見て良かったと思える。

・前作に出演したキャストが多く出演している。

・前作の大統領演説みたいな名言ぽいセリフ。

・地球が破壊されるまでのタイムリミットが迫るドキドキ感。

マイナス評価 ※は最後に詳しく理由を記述

・戦力が互角である為か、少し登場人物に余裕が見られる。

・前作で感じた戦力差(ハイテクUFO対ミサイル戦闘機)からの一種の逆転劇が無くなった。(ハイテクUFO対ハイテク戦闘機の戦いによる空中戦は不必要だと感じた為)

・少し出来すぎのシナリオ。

・映画最後の博士のセリフ「エイリアンのケツを蹴飛ばしてやりましょう」は不必要だと感じた。※

・↑のセリフ等から次回作がある可能性が少なからずある。※

総評

少しマイナス評価の方が多いが、映像の迫力や空中戦、ドキドキ感等お金を払って損は無く映画館で見て良かったレベルであり、少し高めの評価をつけました。
少なくともエンターテイメント映画としてはとても楽しめました!是非、映画館で鑑賞してみてくださいませ!

※の理由

・博士の言葉は、少なからずエイリアンたちへの戦線布告で、エイリアンを撃退しこれから平和な世界を創れるのに、それと同時若しくは復興後に宇宙への出兵が想像される。
これはホイットモア前大統領の「この20年は歴史上最も平和だった」という発言から平和な世界が作れる裏付けに対しての矛盾である為不要だったと感じた。

・次回作の可能性がマイナス評価の理由は、今回の最後で得たさらなる技術により、エイリアンとの攻守が交代してしまう為、それは少なくともインデペンデンス・デイでは無いと感じた。

以上です。長文失礼しました。

GORASON