「This is definitely bigger than before. 日本よ、これがローランド・エメリッヒだ。」インデペンデンス・デイ リサージェンス アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
This is definitely bigger than before. 日本よ、これがローランド・エメリッヒだ。
あの「インディペンデンス・デイ」が20年ぶりにまさかの復活!?というニュースに驚いたのは私だけではないはず。しかしながらおバカ映画大好きなハズのアメリカでも大不評だったという評判を聞き、期待と不安が交じりながらも「それでも許そう、だってインディペンデンス・デイだもの」っという悟りの境地に立つような心境で挑んだ前夜祭・・・いやいや、正直面白かったです!
確かにツッコミ所はありますよ?(けっこういっぱい。)お金の問題なので仕方ないとはいえ中国に媚びてる所が鼻についたりもします。だかしかし、マイナス点を差し引いてもこの映画は間違いなくインディペンデンス・デイなのですよ!!
もう何が起こってるのか訳がわからなくなるようなハデな映像といい、色々と力押しという言葉が好きな所といい、キャラクター多すぎて書き込みきれてない所といい、人物より破壊描写重視な点といい、もうどこをとってもローランド・エメリッヒ印でした。これで良いんです。だってインディペンデンス・デイだもの。職人芸まで極めたエンタメ映画にはツッコむ事すら不粋というものでしょう。
とにかくいっぱい壊しとけばいいんじゃね?主義のローランド・エメリッヒ。せっかく観るのであれば楽しまなきゃ損です。例え偏差値低いと思われようと声を大にして言いたい。
大好きだよー!!
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