オデッセイのレビュー・感想・評価
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リアル?ファンタジー?
リアルな宇宙は「ゼログラヴィティ」の様に、音も光も空気も勿論生物などいるわけもなく、何もない正に「ゼロ」な空間。この映画は火星にいるので厳密には宇宙ではないが、地球外でのサバイバルという視点で似たテーマ。それなのに痛快で感動的な今作は、どんどん話にのめり込んでいける良作。
途中から地球と交信できるようになったのは、安心もしたがそんなに簡単に交信できるのは都合良すぎ。元の母船ヘルメスとの交信は良くて、皮肉たっぷりの会話が逆に感動的。
映画を彩る80年代ポップスもGJ。
ちょっと中国資本がチラホラするのが気になるが、気持ちいい映画でした。
オデッセイ 概ねおもしろかったです。(可もなく不可もなく) 火星に...
オデッセイ
概ねおもしろかったです。(可もなく不可もなく)
火星に1人でなんて、相当ストレスで恐怖のはずなのに、
弱音吐かずに生きてやろうとするところは、私には
理解できませんでした。
私だったら、絶望的で、生きる活力を見失うと思います
思ったよりも地味だった
本当に火星にとり残されたら主人公のようにするべき(であるが普通にできない)だとは思うが、絵面やストーリーがSFをうたうわりに地味だった。だからこそリアルさが生まれたとは思うけど…
映画化が難しい作品だった。
全体の流れはかなり退屈だった。この作品はリドリースコットでなければ映画化されなかっただろうと思う。ストーリーが人間ドラマ仕立てでなく、感情移入しにくかった。しかし、酷評するほどひどくもなく。見て良かった気がする。
このような映画化しにくい話を映画化したことは映画ファンとしては評価したい。
かなり引き込まれる
トラブルと対処がテンポよく繰り返し、ダレることなく最後まで面白かった。テレビカメラでASCII文書の通信などのアイデアも良い。最後、クルーが助けに行くことになるまでの展開もうまかった。
リアル路線の雰囲気を出しつつ、リアリティよりエンタメ性を重視してるっぽいけど大正解。リアルでやられてもキツいし。
この前そえさんとご飯に行ったときにおすすめしてもらったし 何気にず...
この前そえさんとご飯に行ったときにおすすめしてもらったし
何気にずっと見たかった作品やっと見えた!!
いや~よかった~~~~
レビュー見てると酷評多いけどとってもよかったと思う。
なんせ暗くない主人公のキャラ設定が最高。
あんな状態になったら精神状態狂うところを
なんだかんだ言いながらやっちゃう感じが最高に気持ちいい。
この王道で最後バッドエンドなんてありえんと
わかっていながら最後の最後までドキドキしてみることができた。
われら青春!
火星を!時代を!一周まわって!われら青春!
♪生まれてきたのはなぜさ〜教えて僕らは誰さ
遠い雲に聞いてみても何も言~わない ♪
何も言わないのは火星も地球も教室の机も部屋のテーブルも会社のデスクも同じ。
♪だからさがすんだ君と♪
♪求めるものがあるなら~何にも怖くはないさそいつが青春♪
前向き思考を世界中の人達が応援してる。
♪涙は心の汗さ~たっぷり流してみようよ~二度と戻らない今日のために〜♪
ドナ•サマーに失笑は万国共通で苦笑^_^
う~ん・・・(-_-;)
正直、アカデミー作品賞にノミネートされる程の作品とは思えない
、と言うのが正直な感想です。
内容も、舞台を火星にしたよくあるサバイバルものだし、
どうせ助かるのも分かってるし、話の展開にも引き付けられる事なく、
途中で飽きてしまいました(-_-;)
リドリー・スコット監督作品なので
期待し過ぎた所為もあるのかなぁ・・・
俺的には70点が合格ラインだとすると、
60点といったところですね。
最後は感動
非常に有名だったので、見てみました。
私は、吹き替え版を見たのですが、ちょっと主人公の声が顔とあってない気がして、最初は受け入れられませんでした。
ですが、徐々に見入っていくと、そんなもんはどーでもよくなるくらい、興奮の展開でした。
宇宙の巨大さや、過酷さなどが作品から伝わってきました。
希望を捨てない姿に感動
宇宙開発、火星探査、人類の技術と飽くなき欲求は絶えることを知らず、それらSF的存在も今や手の届く範囲にある現代。
だが、技術は進めど事故やトラブルは避けることのできない事だろう。
本作は、技術の結晶が花開いた時代に起こる大事故を描いている作品だ。
監督は「ブレードランナー」のリドリー・スコット。近年は「プロメテウス」などのマニア思考SFを世に送り出している印象が強いが、本作はしっかりと大衆向けの作品となっていた。小説を原作としているため、当たり前かもしれないが。
本作では、火星に置き去りにされた一人の男が生き抜くためのサバイバルを始めるという物で、本来ならば絶望で覆い尽くされてしまうところを、知恵と行動力で過酷な火星生活を送る。しかし物語は一人称では進まず、彼を置いてきてしまったクルー達の心の葛藤や、何とか救出をしようと努力している人々など、とにかく勇気付けられるような話だった。
ちっぽけな人間が力を合わせて奇跡を生み出すような、まさに夢や希望が詰まった作品だ。実際に良い作品なのは確かだが、安全策をとっているのかとでも思うほど王道なストーリーだった。安定の楽しみが与えられる一方、悪く言えば「普通」で片付けられてしまう印象もある。
しかし、良い映画を観たいと思ったら本作がぴったりだろう。
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