オデッセイのレビュー・感想・評価
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火星でのんびり農業ライフ
火星に取り残された男が、生き延びるために奮闘していく。
宇宙映画にしては思いの外ほのぼのしていて、ジャガイモ栽培を始める辺りとかも凄く日常的で、火星に残された危機感を全く感じない。←ここのサントラ好き。レトロなディスコミュージックが彩りを添えて更にユルさが倍増してる。
ただ、緊迫感のなさが良くもあり悪くもあり。中盤はダレてちょっと眠くなる。
船長とデイモンはインターステラーでも共演があり、なんだか不思議な感覚。
中国の存在がキーとなり協力してるあたり、あからさまで違和感あったかな…
追記:2018.8.3
後半の火星からの脱出、そしてクルー達の救出劇。緊迫感と再会の演出が素晴らしい。船長とワトニーがベルトに包まれる最高のワンシーン。
やっぱり宇宙空間最高。
この緊張感がもっとあったら楽しかったなぁ…
マットデイモンがいい
深刻になればなる映画なのだが、
マットデイモンがいい味出してる。
鼻に何か?つめて人糞を利用し、火星でじゃがいもの栽培をはじめる。
これがすばらしい。
生き抜くために、しゃかりきになるだけじゃなく、なにかほんわかユーモラスなところがある。
しかし火星の夕暮れをぼんやり見送る孤独な後ろ姿などもなかなかせつない。
これを見る前、ゼログラヴィティを見たけどがっかりだった。
こちらのほうが遥かに優れている。
地上と宇宙との交信もリアルだし。
(ゼログラヴィティにはそれがなかった)
帰還を果たしたのちの彼の姿もよかった。
地上のちいさな葉っぱを見つめる姿なんか本当によかった。
火星でただ一人生き抜くこと
火星の探査任務を任されたワトニーを含めた6人は任務中に嵐に襲われた...
信じる心の強さ
観る前は、もっと127時間みたいに刻一刻と選択を迫られるハラハラする映画かと思っていた。だけど、火星に取り残された宇宙飛行士は植物学者ワトニー。やたら、陽気でひたすら前向き。全くへこたれない。へこたれなさすぎて、もっと落ち込めよ!と途中思うくらい。
でも、実際どうしようもない位お先真っ暗な状況の時は、確かに逆に明るくなるのも解らなくわないなぁと思い、本当にあったことのように素直に応援したくなった。
最悪の状況に陥った時は、誰かを恨んだりするのではなく今の自分に出来る最善を尽くすことの大切さを学んだ気がした。
リアル?ファンタジー?
リアルな宇宙は「ゼログラヴィティ」の様に、音も光も空気も勿論生物などいるわけもなく、何もない正に「ゼロ」な空間。この映画は火星にいるので厳密には宇宙ではないが、地球外でのサバイバルという視点で似たテーマ。それなのに痛快で感動的な今作は、どんどん話にのめり込んでいける良作。
途中から地球と交信できるようになったのは、安心もしたがそんなに簡単に交信できるのは都合良すぎ。元の母船ヘルメスとの交信は良くて、皮肉たっぷりの会話が逆に感動的。
映画を彩る80年代ポップスもGJ。
ちょっと中国資本がチラホラするのが気になるが、気持ちいい映画でした。
オデッセイ 概ねおもしろかったです。(可もなく不可もなく) 火星に...
映画化が難しい作品だった。
かなり引き込まれる
トラブルと対処がテンポよく繰り返し、ダレることなく最後まで面白かった。テレビカメラでASCII文書の通信などのアイデアも良い。最後、クルーが助けに行くことになるまでの展開もうまかった。
リアル路線の雰囲気を出しつつ、リアリティよりエンタメ性を重視してるっぽいけど大正解。リアルでやられてもキツいし。
タイトルなし(ネタバレ)
この前そえさんとご飯に行ったときにおすすめしてもらったし
何気にずっと見たかった作品やっと見えた!!
いや~よかった~~~~
レビュー見てると酷評多いけどとってもよかったと思う。
なんせ暗くない主人公のキャラ設定が最高。
あんな状態になったら精神状態狂うところを
なんだかんだ言いながらやっちゃう感じが最高に気持ちいい。
この王道で最後バッドエンドなんてありえんと
わかっていながら最後の最後までドキドキしてみることができた。
われら青春!
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