劇場公開日 2015年8月15日

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「閉塞感、閉塞感、閉塞感」ブラック・シー としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0閉塞感、閉塞感、閉塞感

2018年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

怖い

興奮

改めてジュード・ロウっていい役者だなあ。
閉じ込められた潜水艦の中で起きる人間模様。
疑念と欲望と恐怖入り交じるサスペンス。
主人公であるロビンソンに集められた12人の
潜水艦乗り達がまあ、一癖も二癖もある
荒くれものばかり。
そんな彼らをまとめ導き大金を獲得する。
ストーリーは意外性はないが
その作品に漂う狂気感や重苦しい雰囲気が
見事に描かれていてついつい手に汗を握り
みいってしまいました。
話は戻るが荒くれのでありながら
ギャンブラー、そして楽観主義者である
ロビンソン艦長を上手く演じている。
閉所恐怖症の人は見ないでください。
陳腐なキャッチコピーかもしれませんが。
良かったです。

としぱぱ