スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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今までのスパイダーマンで一番しょぼい。 原作知らないからスパイダー...
今までのスパイダーマンで一番しょぼい。
原作知らないからスパイダーマンがどの程度の精神年齢なのかは知らないけど子供っぽすぎる。
戦闘も終始グダグダ。
結局敵に負けるし。
MCUのスパイダーマンがこれとは残念。
もっと上手に飛び回って戦うスパイダーマン観たかった。
友達のデブもいらなかったな。
イマイチ
まずこの映画は、マーベル作品の時間軸MCUの中の一つ、という位置付けが強く、単体で完成させるつもりは無いみたいです。
冒頭から他の映画のシーンを引用して来ます。が、見てない人に対して説明する風では無いので、知らない人は始まってすぐに置いてけぼりになりそうです。
他のマーベル作品群も同様の傾向は有りますが、まだ単品で見ても大丈夫な作りになってると思います。しかし、スパイダーマンに関しては、本当に続きって作りになってますので、ある程度予習が必要でしょう。
内容としては、アベンジャーズに憧れるピーターが、アイアンマンことトニーに認めてもらおうと空回りする前半と、今回の敵役と戦う後半と言う作りになってます。
が、前半パート長すぎます。正直、余りに話が進ま無いので、投げ出す所でした。
学校のイベントも描かれてますが、ピーター自身がイベントにそんなに思い入れが無いので、スパイダーマンとして動くために、それをキャンセルしても、それ程大したことも無く、学校生活を描く必要があったのか、甚だ疑問でした。
ピーターもそうだし、相棒の太った男の子もそうなんだけど、スパイダースーツに簡単にアクセスして設定書き換えたり、ハッキングして情報見たり、出来過ぎでは無いかな。それを言うなら、適役なんて廃棄物収集業者で、いくら宇宙人のエネルギー源を手に入れたって、あんな道具を作れるのは、いくらなんでも無いでしょう。トニー並みです。設備が整ってない分、トニー以上かも。
全体として、トニーが重要な部分で前面に出過ぎてて、スパイダーマンはオマケって感じでしたね。
今回のヒロインの女の子も、単に憧れてるだけでそんなに絡みもなく、彼女の父親が敵だってなったって、だから?位のものでした。
色々詰め込もうとして、あまりに消化不良に終わってしまったって作りでした。
インフィニティウォーから
劇場で見始め、今さらながらMCUをコンプリート中の邪道の者です。
なのでファーフロムホームを先に鑑賞済み。
少年の成長、青春、旅、アクションが上手く融合して面白かったので、ホームカミングに辿り着いた時はかなり期待してたんですが…。
簡潔に言えば、退屈だったけど切なかった。
好きな娘のお父さんが!って成る程ね。
お父さんにしても、世界征服とかでは無く、仕事を理不尽に奪われ家族の生活の為に犯罪してるとかって動機がもうね。
アイアンマンの評価上がるよ
現実世界にアベンジャーズがいたら、こんなに感じになるよ!というのが高校生目線で表現されていました!
誰がタイプ?みたいな話になるんだろうな。
ただ、アイアンマンが結構登場して、アイアンマンの力を結構借りた映画だったかなー。
アメリカの文化部
ジョックスでもナード(という程社交性がないわけ)でもないクイズ研究会というキャラ設定!マーベルの桐島感ににやにやしますのう。
エンドゲーム後に観ると社長の「まだそんな関係じゃない」とかににやにやしますのう。
過去シリーズとは全然違う!
今回で3度目の映画化となるスパイダーマン。
①スパイダーマン1~3
②アメイジング・スパイダーマン
どちらも過去に観ました。
そして今回の新スパイダーマンを観て最初に思ったのは・・
あれ??『ベン叔父さんの死』が描かれていない!!Σヾ(゚Д゚)ノ
結構重要だと思っていたので、少々残念に思いました。
でもこれはリメイク作品では無く、リブート作品なので致し方ない。
簡単にまとめてみると
■スパイダーマンになった経緯が描かれていない
冒頭から既にスパイダーマンとして活躍しているので
主人公ピーターがどういう経緯でスパイダーマンになったのか詳しく描かれていない。ヒントは会話だけ・・(;´∀`)
■蜘蛛に噛まれるシーンは無い
↑と同様に何故これを端折ったのかは分かりませんが、
遺伝子操作された蜘蛛に噛まれて人間離れした身体能力を持ってしまうという事を
過去作品を知らない若者が見たらちょっと理解に苦しみそう。
■ベン叔父さんの死が描かれていない
だけどピーターと友人の会話で「メイおばさんが辛い思いをした」と語られています。
おそらくベン叔父さんの事だと思います。
でもこれも過去作品を知らないと理解不能。
■過去のスパイダーマン作品を敬愛している
蜘蛛に噛まれるシーンが無かったり、ベン叔父さんの事もないのは
過去作品を見て経緯をおさらいしてね!って意味もあるのかも知れない。
ピーターが「前の人の方がこの腕輪使い熟せてた。正直ショックだよ・・」という言葉も
過去のピーター役の人を言ってるかと思われるww
■今までのスパイダーマン作品で一番高校生らしい初々しさがある
過去作品でも高校生でしたが・・どこか大人びてるんですよね。
今作は実にガキっぽいw だがそれがいい!
スーツを着て動き回る姿が主人公のキャラと合っててGOOD!
■まさにホームカミング!
スパイダーマンの映画化権はソニー・ピクチャーズが持っていましたが
その垣根を取っ払いソニーとマーベルが協力。
『ホームカミング』とはアメリカの高校のダンスパーティのことを指しますが、
スパイダーマンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一員になることで、
MARVELの世界に戻ってきてくれた=まさに故郷(ホーム)に帰郷(カミング)してくれた!
■アベンジャーズを知らない人は面白くないかも・・
スパイダーマンだけの話じゃなくなってますから・・アイマンマンとか知らない人が観ると、つまらないかも。
個人的には私の大好きなアイアンマンも登場してスタークとの共演があり
かなり嬉しい展開でした(≧∇≦)b
すごく面白かったです!
でも過去のスパイダーマン作品やアベンジャーズを知らない人には
??が残る作品なので、賛否両論かな。
スーパーヒーローが青春したら
ダサいところ含めてまじで最高だな。
ときどきの俯瞰ショットと間の取り方のコメディ感とぶら下がりアクションのテンポの良さよ。
ファンにならずにいられない。
愛すべき、ってこういうことなのか。
ちゃんと15歳。
これまでのスパイダーマンに比べて、実年齢通りの精神年齢を持ったスパイディ。彼がヒーローとしての自覚を持つまでの成長譚。
MCUのコメディとシリアスのバランス感覚がこのキャラクターにはピッタリだ。スパイダーマンらしいスパイダーマン。新作も楽しみ。
それにしてもヴァルチャーのデザインが秀逸。かっこよすぎ。更にマイケルキートンなんて、最高じゃー。
お前もアベンジャーズ入りか
地上波で視聴。
スパイダーマンもとうとうアベンジャーズ入り。単独でも強いが、トニーの後ろ盾を受けてより安心感が。スーツもハイテク化に。
ストーリーは過去にも観たような気がする。
何はともあれヒーローものは何も考えず観てられる、特にアベンジャーズは最高です。
素敵な青春映画
当時はアベンジャーズ外伝くらいの感覚で観に行ったのですが、単体映画としてもしっかり面白い良い映画でした。
歴代の俳優たちよりも若く、何なら若干声変わりしてるかどうかと言ったスパイダーマンは可愛げがあり、見ていて恥ずかしくなるような空回りがあり、最後は応援したくなるような魅力がありました。
ガジェット的な魅力も沢山で、その点では意外にも敵であるヴァルチャーのほうに魅かれます。ただの怖いおじさんなのですが、節々で所帯持ちの凄みが感じられます。
2019年7月現在公開中の続編も劇場で視聴予定で楽しみにしています。
最高です!
最高です!カッコ良くて可愛くて、自分が一番なってみたい
ヒーローです。スパイダーマンは全作見ていますが、今作が一番
楽しかった。主役の方もドハマりですし、アイアンマンもガッツリ出て来てくれてストーリーもいい意味で軽い。最高です!
2022 8本目
ノーウェイホームを観る前に予習。
通算3回目の鑑賞。MCUもDCも好きだけど昨今公開スパンが早すぎて微妙に飽きてきてる部分もあるなか、やはりMCUといえばスパイダーマン。
過去シリーズの中でも個人的にトムホランドのが好きかな。
コミカルな部分とアクション。ヴィランにも人間味(というか人間)がある。
自分が学生だったらもっと感情移入していただろう
未熟で未完なヒーローの成長物語
かなり軽いテイストの新シリーズ。
未熟で未完なヒーローの成長物語というアプローチが面白かったです。
メイおばさんや友達役のキャラクターも面白くていいアクセントになっていました。
アベンジャーズファンの一意見
学校ではあまりさえない主人公と相方との友情。高校生ならではのイベントと恋愛模様。青春映画としての側面も良き。また富や権威もトップレベルのスタークが出るから、社会的立場の低かった悪役の苦悩が引き立たされ社会格差をちらつかされるストーリー。アベンジャーズファンとしては充分楽しめました。
しかし序盤からアベンジャーズ作品の続きという側面が強かったり、学校の話題はアベンジャーズでスパイダーマンはどこかその下のような立ち位置などアベンジャーズありきな作品でもあったような気がしますね…。確かにアベンジャーズシリーズに組み込むことで新規のファンが獲得できたり注目度も上がったりと商業的には正解なのかもしれません。しかしそれではスパイダーマンのみではダメなのか?といった疑問も出てきてもおかしくないし、なによりスパイダーマンファンへの冒涜にも取られかねないのかなとも思ってしまいました…。
ピーター・パーカーのリュック、着替え、クモの糸に注目です。
サム・ライミ版『スパイダーマン』3部作のトビー・マグワイア、マーク・ウェブ版『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドと比べてみると、雰囲気も若さの点でも最もスパイダーマンに合ってる気がするトム・ホランド。憧れのトニー・スタークに認められるため、地域のコソ泥たちを捕まえる功名心にはやり、余計なトラブルをも起こしてしまうというお茶目さ。頭もいいのに、つい先走ってしまうところがキャラにしっくりくるのです。スターク社の研修ではPOVによるビデオ日記で記録。彼自身がオタクっぽいところもいい。
昨日観た『ファウンダー』でも拝金主義っぷりを発揮していたマイケル・キートンが今回の悪役でしたが、“根気”という言葉はキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)が使っていました。彼の演ずるバルチャーはアベンジャーズが活躍して破壊された瓦礫の中から兵器として使えるものを集めて武器商人として変貌を遂げてゆく。スパイダーマンと対峙するところで、「トニー・スタークが建てたビルも武器商人で稼いだからだぞ」などと憧れの人を貶めるなんてのも、ある意味メッセージ性があるところです。
他にも魅力的なキャラがいっぱい。ピーターの友人である太った少年ネッド(ジェイコブ・バタロン)はレゴ好きのかなりのオタク少年。いつもピーターと一緒にいて、ついにスパイダーマンの正体もわかってしまう。ピーターにはいつも適切なアドバイスをくれるメイおばさんにはマリサ・トメイ。トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の窓口となる警備主任のハッピー(ジョン・ファヴロー)も魅力的なキャラの一人。そして今回のヒロインはリズ(ローラ・ハリアー)だが、ホームカミングに誘った時に出会ったリズの父親が実は・・・という展開。
ワシントン記念塔のエレベーターでの救出シーン、大型フェリーが真っ二つに割れるシーン、スタークタワーからコアを運ぶ輸送機での戦闘シーンなど、大がかりなアクションシーンはどれも見どころ満載。また、アイアンマンが救出に現れたり、その彼からスーツを封印されたりと、揺れ動くピーターの心理面も見ものです。
エンドロールの途中にはキャプテン・アメリカ。そして続編の予告みたいな悪人も登場。そんな続編への期待も高まるところですが、いまひとつ押さえておきたいキャラがもう一人。学力コンテストにも出場したクラスメートのミシェル(ゼンデイヤ)です。2作目以降、活躍する予感がむんむんですよ!
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