ちはやふる 下の句のレビュー・感想・評価
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青春の友情にウルウルきます!
上の句で上手く魅せた各キャラクターが、それぞれ別の形で、青春の友情を表現できていると思いました。
何より、下の句から満を持して登場した詩暢の喜怒哀楽の表現が豊かで、好感を持てました。
ストーリーはベタですね、悪しからず。
脚本に問題あり
松岡茉優さん、広瀬すずさん始め
各役者の演技は上手で非常に満足しましたが
脚本がひどい為に原作で感じれるそれぞれのキャラの良さが消されていて非常に残念です
監督お願いですから
原作を深く理解してから作品を手掛けて下さい
わかっているのに感動する作品
これは、上の句を観れば内容を想像出来る展開だがなぜか凄く感動する。
それだけ配役が見事で演出も素晴らしいからである。
今一番輝いている女優のすずちゃんは、言うまでもないが下の句は、更にクイーン役の松岡茉優さんが良いで。
番宣で、すずちゃんと比べると地味だがスクリーンの彼女は驚くほど輝きまさにクイーンとしてふさわしくそのツンデレ役に魅了された。
そして、音楽はヒロイン失格の横山克さんで映像にフィットする音楽作りは相変わらず素晴らしい。
特に名曲威風堂々の使い方は鳥肌ものである。
ラストは、続編を印象付ける終わり方ですでに内容も読めるが今作同様それを上回る感動が期待出来るので多いに楽しみである。
若手の役者陣の演技が、自然で、カメラワークの良さで、スクリーンに引...
若手の役者陣の演技が、自然で、カメラワークの良さで、スクリーンに引き込まれる
前作より、よりカルタが主役に映し出されていた
次回作も、楽しみ
かるた部の皆に会えるだけで幸せ!
広瀬すず主演の大成功かるた映画の後編を、
GW真っ只中の朝っぱらから、ヒューマントラストシネマズ渋谷にて鑑賞。
GWなので、10:20の回なのにほぼ満席!
下は幼児から、上は80歳前後の映画館の生き地引き風おばあちゃんまで。女子高生、男性グループ、サラリーマン、主婦などなど、あらゆる層が観に来ていました。
本作は(「上の句」で登場人物たちの紹介も済んでいるので、)無駄な説明部分はなく、いきなりストーリーが始まります。
「上の句」からの直接的な続きであれば入り込みやすいのですが、
「上の句」でしっかりと話が完結しているので、開始早々、後日談を観ている感覚になります。
今回のメインは、全国大会への出場と、新キャラクター:かるたクイーンしのぶとの戦いなのですが、
「上の句」に比べ主だったストーリーラインがなく、登場人物の葛藤だったり弱みだったりを汲んであげて感情移入はできるものの、
どこに向かおうとしているのか、ふわふわしたまま傍観する他ありません。
今回、一番の敗因(?)は、全国大会での試合を最大のクライマックスとして盛り上げなかったこと、
めがねくんをただの傍観者にしてしまったこと、
そして最大の敗因は、新キャラクターしのぶとの戦いをきっちりと描かなかったこと。
要は、盛り上げどころを失ったまま突き進んでしまったところかと思います。
二部作なのに、前編の方がクライマックスがしっかりしていて、後編の方が続きが気になるってゆう、かなりおかしな現象が起こっていました。
とはいえ、もう「上の句」で彼ら彼女らの大ファンになってしまっているので、皆のことが見られるだけで大満足なんです。
なんだかんだ言って、気づいたら小さくガッツポーズをしたり、ぼろぼろ泣いてるんです。
ちはや・まつげくん・めがねくんの3人のアレコレに、いちいち一喜一憂してしまいますし、
肉まんくんの挙動に笑みが溢れてしまいますし、
机くんが札を一枚取るだけで目が潤んでしまいます。
登場人物同様に、鑑賞中は感情フル活用してしまうんです!
本作で完結するハズが、続編の製作が決定したとのこと。(まあ、製作時から決まっていたんでしょうが。)
次回作こそ、めがねくん大活躍の大団円を期待したいです。
ちなみに、出身高校のかるた部が全国大会に行くくらいの強豪校だったのですが、
みごとエンドクレジットに載っていました!
おそらくエキストラとか、取材とか受けたんでしょう。
映画研究部の隣の部室だったので、よく百人一首を聞きながら映画談義をしていました。(本作の吹奏楽部とリンクする!)
単純に嬉しい!!頑張れ西高!!
すごくよかった
とてもいい作品でした
クイーン役の松岡さんがとても印象に残りました
以前長野市のある映画館でサムライフという映画で松岡さんが舞台挨拶に来て見たときの印象は正直あんまり印象に残らない普通のどうってことない感じだったのがここまですごい存在感のある女優になるとは思っていなかったです
今後とても楽しみな女優さんですね
続編もとても期待しています
もう二部構成はやめろ!
これモロに『ピンポン』(実写映画版)。もはやカルタ版『ピンポン』と言って差し支えない。その意味では本作のタイトルは『カルタ』でもいい(よくない)。悪くないけど『上の句』よりは落ちる。もう日本映画の二部構成はやめよう。後編の方が面白かったやつ観たことない
悪くない!全然悪くない!でもまあ2016年に『ピンポン』の再生産を観せられても…って感じ
松岡茉優は最高だったけどな。広瀬すずを喰いかねない存在感。『桐島』の時から頭抜けとったもんなあ
『上の句』はフィジカルかつロジカルなカルタバトルでアツかったのに『下の句』は一転メンタルのみになってしまった。二部構成の日本映画が陥りがちな前編は「観せたいもの」後編は「伝えたいもの」を描く法則が本作にも当てはまる。悪いことは言わんけんもう二部構成はやめろ!
しかもその「伝えたいもの(こと)」が気色悪い。「絆」っていう言葉は気色悪い
上よりも
どんな順番で撮影したのかは分からないが、上の句よりもキャストの息があっていたように感じた。
それより、つばさちゃんはハマリだね。
原作のちょっとイッチャッテる感が出てました。
説明染みたカットや冗長なシーンもあり、観客による解釈を狭めていたと思う。残念(>_<)
しかし、原作ファンでも◯な映画。
続編に向けて最後を柔らかにしてる
上の句を一ヶ月前に見てから下の句を見た。
やっぱネット上の批判とは大違いでかなり完成度が高い。
キャスト全員が漫画、アニメの素晴らしさを出しているにすぎない。
そしてもう一つ評価したいのはエンドロールのアニメーション。あんなに美しいアニメーションを作り出せるなんてすごい。まさに、ちはやふるって感じだ。
先日続編が発表された。続編はやってほしいと思うが、それに向けてか結末を柔らかくしすぎてる気がする。
そこで星を一つ減らした。
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