ちはやふる 下の句のレビュー・感想・評価
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青春の友情にウルウルきます!
上の句で上手く魅せた各キャラクターが、それぞれ別の形で、青春の友情を表現できていると思いました。
何より、下の句から満を持して登場した詩暢の喜怒哀楽の表現が豊かで、好感を持てました。
ストーリーはベタですね、悪しからず。
脚本に問題あり
わかっているのに感動する作品
かるた部の皆に会えるだけで幸せ!
広瀬すず主演の大成功かるた映画の後編を、
GW真っ只中の朝っぱらから、ヒューマントラストシネマズ渋谷にて鑑賞。
GWなので、10:20の回なのにほぼ満席!
下は幼児から、上は80歳前後の映画館の生き地引き風おばあちゃんまで。女子高生、男性グループ、サラリーマン、主婦などなど、あらゆる層が観に来ていました。
本作は(「上の句」で登場人物たちの紹介も済んでいるので、)無駄な説明部分はなく、いきなりストーリーが始まります。
「上の句」からの直接的な続きであれば入り込みやすいのですが、
「上の句」でしっかりと話が完結しているので、開始早々、後日談を観ている感覚になります。
今回のメインは、全国大会への出場と、新キャラクター:かるたクイーンしのぶとの戦いなのですが、
「上の句」に比べ主だったストーリーラインがなく、登場人物の葛藤だったり弱みだったりを汲んであげて感情移入はできるものの、
どこに向かおうとしているのか、ふわふわしたまま傍観する他ありません。
今回、一番の敗因(?)は、全国大会での試合を最大のクライマックスとして盛り上げなかったこと、
めがねくんをただの傍観者にしてしまったこと、
そして最大の敗因は、新キャラクターしのぶとの戦いをきっちりと描かなかったこと。
要は、盛り上げどころを失ったまま突き進んでしまったところかと思います。
二部作なのに、前編の方がクライマックスがしっかりしていて、後編の方が続きが気になるってゆう、かなりおかしな現象が起こっていました。
とはいえ、もう「上の句」で彼ら彼女らの大ファンになってしまっているので、皆のことが見られるだけで大満足なんです。
なんだかんだ言って、気づいたら小さくガッツポーズをしたり、ぼろぼろ泣いてるんです。
ちはや・まつげくん・めがねくんの3人のアレコレに、いちいち一喜一憂してしまいますし、
肉まんくんの挙動に笑みが溢れてしまいますし、
机くんが札を一枚取るだけで目が潤んでしまいます。
登場人物同様に、鑑賞中は感情フル活用してしまうんです!
本作で完結するハズが、続編の製作が決定したとのこと。(まあ、製作時から決まっていたんでしょうが。)
次回作こそ、めがねくん大活躍の大団円を期待したいです。
ちなみに、出身高校のかるた部が全国大会に行くくらいの強豪校だったのですが、
みごとエンドクレジットに載っていました!
おそらくエキストラとか、取材とか受けたんでしょう。
映画研究部の隣の部室だったので、よく百人一首を聞きながら映画談義をしていました。(本作の吹奏楽部とリンクする!)
単純に嬉しい!!頑張れ西高!!
すごくよかった
もう二部構成はやめろ!
これモロに『ピンポン』(実写映画版)。もはやカルタ版『ピンポン』と言って差し支えない。その意味では本作のタイトルは『カルタ』でもいい(よくない)。悪くないけど『上の句』よりは落ちる。もう日本映画の二部構成はやめよう。後編の方が面白かったやつ観たことない
悪くない!全然悪くない!でもまあ2016年に『ピンポン』の再生産を観せられても…って感じ
松岡茉優は最高だったけどな。広瀬すずを喰いかねない存在感。『桐島』の時から頭抜けとったもんなあ
『上の句』はフィジカルかつロジカルなカルタバトルでアツかったのに『下の句』は一転メンタルのみになってしまった。二部構成の日本映画が陥りがちな前編は「観せたいもの」後編は「伝えたいもの」を描く法則が本作にも当てはまる。悪いことは言わんけんもう二部構成はやめろ!
しかもその「伝えたいもの(こと)」が気色悪い。「絆」っていう言葉は気色悪い
上よりも
続編に向けて最後を柔らかにしてる
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