劇場公開日 2016年4月29日

ちはやふる 下の句のレビュー・感想・評価

全234件中、121~140件目を表示

3.5実写版

2016年5月15日
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実写版の割には良作!原作みたいに細く描かれてはいないが、十分に物語に乗れる(*^^*)

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陸恵

4.0これも良作!でも、上の句を見てからどうぞ〜

2016年5月14日
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鑑賞方法:映画館

またしても、うるうるしてしまいました。上の句でチームとしての絆が芽生えたかるた部に、少しずつ生じ始めた不協和音。それを乗り越え、チームの絆をより強いものにしていく過程がしっかり描かれていて、ラストは涙があふれてきました。

本作のいいところは、かるたをただの設定としているのではなく、物語のぶれない軸として据えているところではないでしょうか。かるたがなければ出会わなかった仲間と、かるたがあったからこそ結ばれた友情、そしてかるたを通して自分と向き合い、大切なことに気づいていく。この「かるた」にあたる何かが、見ている人の中にもきっとあるから、心を打つのだと思います。

それにしても、本作の広瀬すずの演技もよかったです。そして、それに勝るとも劣らぬ松岡茉優!すばらしいです!脇を固める國村さんもさすが!肉まん君もいい味出してました。

ただ、いい作品だとは思いますが、前半はやや重苦しく、長く感じました。とくに、千早の行動に共感できないというか、理解できない部分があり、置いていかれたような感じで客観的に見ちゃいました。また、新との絡み、若宮詩暢の登場でしかたないのですが、机くんと奏ちゃんがややトーンダウンしたのは残念でした。あと、上の句のように、和歌をストーリーに重ねてほしいなと思いました。全体的には上の句ほうがよかったなという印象ですが、本作も見て損はありません。上の句を見た方には絶対オススメです!

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おじゃる

4.0全は個、個は全

2016年5月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

上の句の方が評価が高いようですが、私は下の句の方がいいと思います。

上は一人にならない為にチームを作る為、見た目の動きが大きいのですが、下は一人ではないのに気付きチームへ戻る話なので内面の動きを描いています。

その分劇的でないので上に比べれば地味ですが、メッセージは下の方がよく伝わり感動しました。

途中とんでもなく青臭いシーンがありますが、中年の私とすればそれらは全て「青春しとるなぁ!」でほっこりできるのでOKです。

主演の4人は素晴らしかったです。特に広瀬さんの可愛さと、広瀬さんとはまた違った華を持つ松岡さん…。この二人をキャスティングできた時点でこの映画は成功決まってたのかもしれませんね。

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しんおすけ

4.5ちゃんとカルタの話

2016年5月14日
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面白い。
変に恋愛の話になってなくて、
ちゃんとカルタの話。

上の句だけでも下の句だけでも
完結してるのが良い。

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ライトオ

3.5団体に重きを置きすぎた失敗作

2016年5月14日
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鑑賞方法:映画館

かるた競技には和の淑やかさがありながらも、それにそぐわない斬新な部分もある。そんな魅力を最大限に引き出しながら、友情から繋がる団体行動の大切さも密に描いていたのが「上の句」であった。
だが「かるた競技」の魅力をなんとなく理解してきた「下の句」では当然「上の句」のような衝撃は半分以下になるわけで、ほかに何があるのかと思えば甚だ疑問が残る。結果から言えば「下の句」では何もできずに「上の句」からの延長線上を興業目的で果たした、言わば最近指摘されている邦画が世界に進出できない要因の一つを露呈する形になった。
「下の句」で焦点になる部分は松岡茉優演じるかるた界のクイーンこと若宮詩暢が登場することで、主役の3人である千早、太一、新のかるたに対する考えが変わっていくこと。そして、全国大会に向けたかるた部の一体感の成長も見どころの一つ。
気づくかもしれないが今回は若宮詩暢が登場すること以外は「上の句」でやっていることと何ら変わりはない。そして、まだ演技の発展途上でもある彼らにこのドラマパートで同じことをやらせても突出したものが出てこないのは当たり前のこと。清水尋也や松岡茉優(クイーンと言われていながら登場シーンは少ない)といった若くてもある程度演技に定評のある役者を少しでも登場させたのが唯一の救いといっていいかもしれない。
そして、「上の句」よりも圧倒的に無駄なシーンが多いのも気になるところ。笑いをとるシーンの中途半端な描写や恋なのか友情なのかどっちつかずな演出をくさい芝居で片づけたりと「上の句」に比べ一気にクールダウンさせられる。極めつけは吹奏楽がかるた部にお礼を言いにくるシーン。平凡な高校生の集まりである吹奏楽と容姿整ったかるた部が対面したのを見た瞬間、一気に現実へと引き戻されて気分になり、ありえない設定とはわかっていながらもこのシーンがあるだけで興醒めしてしまった。
これで続編の製作とは・・・。ある意味で日本の映画スタッフはハートが強いのかもしれない。世界から何を言われても興収だけを求めた映画作りにぶれを感じさせないからである。

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森泉涼一

4.0満足できた

2016年5月13日
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上の句は期待してなかった分、見た時の感動は大きかった。こちらは少なからず期待してたのがあるから上の句ほどの大きな良さは無かったが良い映画と思えましたし感動し涙してました。特に松岡茉優のキャラも見た目もイイ

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すなぎも

4.0感動

2016年5月13日
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いい映画です。映像もストーリーも。
とっても楽しめました。

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Ryuichi Morita

4.0静かな中にも熱があって上の句とは違った良さがある。

2016年5月12日
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楽しい

 限られた尺のなかで上の句が非常に良く出来ていたので、下の句も期待しておりました。

 漫画原作の実写化では近年稀に見る成功例ですね。

 原作を忠実に再現する事だけが映画の役割ではないので、脚色はタブー視しない主義なのですが、それでも大抵ガッカリする出来であることが多いので、ちはやふるには本当に驚きました。

特にマッケンユー!君はマジで最高だ!

続編が計画されているそうですが、監督、スタッフ、演者の皆さん、一旦お疲れさまです。

次回作の成功も祈っております。

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るるる〜

4.0続編も楽しみ(o´∀`o)

2016年5月12日
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鑑賞方法:映画館

混み合うGWが明けるのを待って、やっと鑑賞へ(;^_^A

上の句ほどのハラハラ・ドキドキ感はなかったけれど、上の句同様楽しんで見ることができましたo(*^▽^*)o

やっぱりキャストの皆さんが素晴らしい!!
とくに、上の句には出演していなかった「松岡茉優さん」があんなに素晴らしい女優さんだったとは知らなかった(⊙.⊙)

あとエンドロールに懐かしい名前を見つけて「つみきみほさん」
劇中では全く気付かなかったけど、後から『お母さん』だぁー!!って( ^ω^ ;)

続編も製作されることが決まったから、まだ先の話だけど楽しみ(○´艸`)

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♡ゆりゆり♡

4.0しのぶちゃん!

2016年5月11日
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原作ファンとしては上の句より
その場面はもうちょい後でしょう
とか
そこはもうちょっと色々な葛藤があるのよ〜
ってところがちらほら
短い映画だから仕方ないけれど

映画版千早はあまりにも自己中心的だったなぁ
わたしのイメージの千早は強欲で周りが見えてないところもあるけど、常に中心でみんなを巻き込んでいくって感じだったから
自分で作ったチームをあんなに簡単に投げ出すなんて…
広瀬すず版千早はこうなんだってどうにか落ち着かせた感じかなぁ

でも何より、
松岡茉優のしのぶちゃんが本当によかった〜!
漫画のしのぶちゃんの一番好きなセリフも聞けて嬉しかった。

続編も楽しみ!

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Kiyu

4.5すごく良かったけど、少し物足りなかった

2016年5月10日
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上の句が自分にとっては衝撃的でした。そのせいか少し物足りなかったです。ですが、恐らく続編に向けてのものだと思っています。続編がいまから楽しみです!あとあと、忘れちゃならないのが松岡茉優さんがめちゃめちゃ良かったこと。松岡さん大好きです!

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いち

4.0とてもいい

2016年5月9日
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楽しい

萌える

ただただ女優陣の出来がいい

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daikokumai

5.0まさに青春

2016年5月9日
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楽しい

興奮

幸せ

漫画実写映画ではとても完成度が高く楽しく見る事が出来た。青春っていいなあ~って思った。

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じゅん坊

4.0湿っぽくて泣きすぎ

2016年5月9日
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まあそれに負けじと涙している35歳中年女ですが…

下の句については何がいいって松岡茉優です。彼女の一挙一動が本当に魅力的で、ずっと見ていたいと思いました。

広瀬すずや他のメンバーも表情が豊かで幸せな気持ちになりましたね。
吹部のあのサプライズにぶわっときましたねー。

しかしながら多くの日本のドラマにありがちな、後編になるに連れて泣いてばかりという演出については不満もなくはない。
でも國村隼や松田美由紀がきちんと締めてくれてるからダラダラしなかったし、やっぱり松岡茉優!広瀬すずに相対してもものすごい存在感でした。きれいだった!

短い時間でまとめてて好印象でした。

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空猫

3.0まだやるか?

2016年5月9日
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前作より面白くなくなってきた。
クイーン戦でもう一作?
まあ松岡茉優が出るなら観ようかな。

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西国くん

4.0これぞ“ちはやぶる”。絆が生んだ本当の強さ。

2016年5月9日
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泣ける

楽しい

興奮

【賛否両論チェック】
賛:個人戦においてもなお、仲間との絆を信じて戦う主人公達の姿がまぶしい。心身共に離れてしまった友への想いが、そんな彼女達の戦い方にリンクしていく様子も、感動を誘う。
否:前作の知識がないと、何となく分からないまま終わってしまいそう。前作よりも感傷的な主人公にも、好みは分かれるか。

 まず、特に説明もなくお話が進むので、「上の句」の鑑賞は必須です。前作では、かるたを共に戦うチームとしての絆がメインでしたが、今回はそれに加えて、身も心も共に遠く離れてしまったかつての友への、主人公の熱い想いがクローズアップされていきます。
 1人1人の力が試される個人戦にあっても、互いを励まし合い、鼓舞し合う主人公達。そんな中で、主人公の得意な札が、いつの間にか全員の得意な札になっていたりして、絆の持つ強さが印象に残ります。師匠の原田が語る、
「個人戦こそ、本当の団体戦。」
という言葉の意味が、次第に分かってくるようです。
 そんな絆の力を否定し、ひたすら自分の力だけを信じることで、クイーンとして君臨し続けてきた若宮詩暢に対し、千早がどう立ち向かっていくのか、ラストは思わず手に汗握ります。
 そして、そうしたかるたでの“仲間の絆”が、そのまま千早と新の関係性にもリンクしていく様も、また甘酸っぱさ満天です(笑)。
 今青春真っ只中の方は勿論、青春時代のひたむきさを思い出して感動したい方にも、是非是非オススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

5.0広瀬すず

2016年5月9日
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広瀬すずが神ってた

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けん

5.0行間を読もうって、国語で習ったよね?

2016年5月8日
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上の句とは違い、太一の成長ではなく、新がかるたに戻るまでの話、かつ3人の関係性の変化を描いている。かるたをやる意味が、それぞれに答えを見つけ出していく。
中途半端と書いている人がいますが、ちゃんと着地すべきところに着地していて、物語としてはちゃんとオチてますよ。
大会優勝!みたいに、子供でも分かるレベルの展開と、映画として描かれる物語の着地点が一致している上の句の方が分かりやすいですが、下の句も物語としては着地しているので、何度も見て読み解いてもらえればいいかと思います。
しのぶも言ってますが、行間を読めるようにならないとね。

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夢見る電気羊

3.5青春かけた部活の熱さは伝わるものの・・・

2016年5月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

結局、最後にストーリーの切りのいいとこに滑り込ませたせいか、消化不良。団体戦の結果とかどうでもいいんかな?どっちにしても、あれは続編ありき、っていう終わり方でしょ?じゃなきゃ、新の今後、クイーン戦での対決、恋の行方、、、全部フリだけ入れといて終われないもの。

ドSのSは須藤のS、じゃなくて、詩暢のSだ。どこか人格が破たんしている詩暢を演じる松岡、よかったなあ。

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栗太郎

2.5盛り上がりに欠ける

2016年5月8日
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上の句はすごく良かったし、観ない訳にいかないけど、テンポも悪いし盛り上がれないままに終わった感じです。

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ひろパパ