残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋のレビュー・感想・評価
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竹内結子のセルフが聞こえない
相変わらず竹内結子の口先だけの演技、何言ってるのか聞こえない。ほかの人の声は聞こえるので自分の耳の聞こえが悪くなったわけではない。
あと、別の日本映画のホラーもので首つり死体がブラブラという描写があったけどそんなに規則正しくブラブラするものか??今回の映画でも「ほうきで掃除をするような」音が聞こえ、実はそれが首つりのあとのほどきかかった帯が畳に擦れる音、というのがわかるわけだけど、いくら覚悟の上とはいえ、苦しんでじたばたした挙句、絶命するものと思うので死体が規則正しくブラブラするような状態にならないと思うのだけど。
そもそも「語っても祟り、聞いても祟り」があるのならこの話にまつわる話自体が存在するはずがないのに、小出し(それぞれは別々の話なのに実は根っこは一つの話)ならありなのか??
ほかの人もレビューで言ってるが、主人公とは遠い存在の人たちに穢れの祟り?が死に追いやられるという、なくて良いエンディングがさらにしょうもなさと倍増してしまう。
怪談の呪い
ビビリの私には丁度良い怖さでした。
ねっとりした気味悪さがありました。
大半、何か起こりそうな時にずっと無音なのがまた怖い。
興味本位で人の不幸を掘り起こすだけでは罰当たりなのかと。早く供養してあげて!早くお祓いもして!お坊さんなり神主さんなり、10人位連れて行ってと思いながら観てました(^_^;)。
語り手の「私」とその夫は、怪談モノを飯の種にしているだけで、否定派の視点から調査しているうちに、段々と「私」の顔色が悪くなる辺りが良かったです。
住職の過去は怪しいんでしょうか?
うちの玄関内の人感センサーが、夜中にパッと点くことがありました。標準的には0.3〜1m/sec以上で動く、約4℃以上の熱を赤外線で捉えているらしい。強力な電気的雑音でも誤作動すると。霊魂とか幽霊とかなら、そういう条件を満たしているんでしょうねぇ。
我が家のトイレはすべてオートマチック。時々誰も入っていないのに、勝手にフタが開いて流していることがあります。気味が悪いというよりは、水道・光熱費のムダになって嫌だからやめてくれと思っていましたが、神様の通り道という説を聞いてからは、お便所の神様が用を足しているのかな?出入りしているのかな?と思うようにしています。いずれリフォームですかね。
謎解きJホラー。主演の二人がとても良い。 穢れに触れるとうつる。 ...
謎解きJホラー。主演の二人がとても良い。
穢れに触れるとうつる。
じわじわくる恐怖。良作品。
ジワジワくる真実が実に怖い。
こういうのが本当に怖いホラーだと思う。
大好きな作品なので再鑑賞。
ただ怖がらせようとするバカみたいな作品ではなくて、呪いの原因や謎を追求して、恐怖の根底を探って行く、そこにこの作品の面白さが隠れているのだと…。
バラバラな怖い話が糸を手繰って行くと、一本の話に繋がるという呪い。
そこに残された人間の想いや憎しみや妬み嫉み、それらがとぐろを巻いて現代まで存在し続けるのです。
一つの事件がここまで様々な人を苦しめてきたとは…。
ここまでくると、どうしたって負のスパイラルから逃れる方法は難しく思います。
せめて呪い殺されないように祈るばかりです。
うん、怖くはない。ホラーではない。ちょっとホラー風味の謎解き、とい...
うん、怖くはない。ホラーではない。ちょっとホラー風味の謎解き、というか謎解きですらない…。
小説独特の雰囲気は出てるんだろうけど、新しさはなく、なんで映画化したんだろう?
惜しいね
リングっぽい作り
当事者達のそれぞれの絶対孤立感がいいね
そう、あなたには私の感じてる恐怖は理解出来ないだろう
私もあなたの恐怖はわからない
高橋愛、ヤバイよヤバイよ!あなた危険だよ!ねぇ、わかってるのっ?って画面に向かって叫びたくなる
個人的には大変好み
ホラーよりもだいぶミステリー寄り。
怖いモノが観たかった人には肩透かしかもしれないけど、怪異現象の原因が解き明かされていく過程は面白かった。
原作も買っちゃいました。
後、別のアパートの大家のおばちゃんがいい人だった。
まっくろくろすけ
グロいのと心臓がドキッとする怖さは苦手ですが静かなホラーはイケる口です。
いつも思うんだけど暗い部屋に入る時は電気つけようよ!
暗いまま何か探すのやめて!(笑)
真相に辿り着く過程で物語が徐々に繋がっていく所が面白かったです。
こういうホラーならまた観てもいいかなぁ、、、昼間にね!(笑)
ホラーというより謎解きもの
貞子のようなホラーを期待して叫ぶ準備してる人は、観ない方がいいでしょう。
この映画はホラーというより謎解きミステリー。
原作も読んでいるが、こちらは実話ではないか?というリアルな語り口で一気に読んでしまった。
だから映画の結末はわかっていたので、そのぶんドキドキが減って★3.5だが、まっさらで見ていたら★4いっただろう。かなりおもしろい。
ダヴィンチコードとか好きな人は観るべき。
ただラストのとって付けたようなホラーはいただけない。なくてよかった。
エンドロールのおまけは興味深い。
あのお坊さんはなぜ‥?
ミステリーとしても楽しめるジャパニーズホラー
原作は未読。
ビックリやグロ系ではない、絶妙に不気味で怖いホラー映画。
久しぶりに面白いから観て!と人に勧めたくなるジャパニーズホラーに出会えて嬉しかったです。
キャラクターの設定や話の展開も違和感なく見ていられるので、物語に没入しやすいと思います。
(終盤の怒涛の感じは「やりすぎかな…」と個人的には思いましたが、、、)
★関連作の『鬼談百景』もオススメです。
※もうこれ以上深追いするのはやめようと主人公2人が喫茶店で話しているシーン。窓から見える交差点?付近に立ちつくす男性がいましたが、あれはただの歩行者だったのでしょうか…?
触れてはいけない
世の中には知ってはいけない、触れてはいけないものがある。残穢とは…。元は小説なだけあり、劇中の言い回しが絶妙に良い味を出している。真相に近づく度に話と話が繋がっていく展開は面白い。話の根っこからじわじわと広がる怖さが伝わってくる、一味違うホラー作品だった。
タイトルのインパクトが全て!!
怪異の原因を探っていくのは知的ですが展開がとにかく退屈で、内容も怖さも(洋画ですが)「フッテージ」の方が上だと思います。ネットで未解決事件や昔の重大事件を読むのが好きですが、あまり上手い創作とは思えずしっくり来ませんでした。「区らしきの蓋」や「きさらぎ駅」の方がよっぽど怖いです。調べている間は自由に行動できるし、マンションの怪異が放置なのも何してるんだっけ引っ越せば良くね?という気分になってきて微妙でした。
☆☆☆★★ 原作は未読なので何とも言えないのだが、おそらくある程度...
☆☆☆★★
原作は未読なので何とも言えないのだが、おそらくある程度は原作に忠実に映画化されているのでは?。
如何にも日本的な土着性に満ちた怪奇現象を、時代を遡って行くのだが。小説ならば「こりや面白い!」となるのだろうが。残念ながら映像化してしまうと、この段々と真相が解明されて行くに従って、何となく後だしじゃんけん感覚が強くなって行く。
「嗚呼、そうなのね!」って思ってしまうのが何ともでした。
やはり恐怖感を最も煽り:持続:増幅させるのは。冒頭から起こる畳を摺る音の様な、一発アイデアこそなのかなあ?と思ってしまった。
いや面白かったですけどね。
木村拓哉は何を演じても木村拓哉だが。竹内結子も何を演じてみても竹内結子に他ならず。嗚呼!この人は本当に相変わらずだなあ…と思う事ばかりでした。
(2016年2月1日 イオンシネマ越谷レイクタウン/スクリーン8)
家の築40年のマンションはどうなるのよ
勤めてた会社、昔は墓地だったらしい…でもそんなこと気にしてたら何処にも住めないし、働けない。
ふと、そんなことを思った。
この作品はどちらかというとミステリー色が強いホラーって感じがした。
話はなかなか面白く、最近のホラーの中では結構いいと思う。
でも、やっぱりそんなことを気にしてたら築40年のマンションには住めないよね。と、見終わって娘と話した。
あ、昔、戦(いくさ)があった土地とかどうなるのよね。と…まぁ親子で図太くてよかったです。
娘が逞しく成長してくれてよかったなと思わせてくれた作品でした。
レビュー
土地に纏わるホラー。出だしから中盤以降までは日本のホラーの良さである、ジワジワくる怖さが大分醸し出されていて、すごく怖い。謎が徐々に解けていくにつれ、話が微妙になり、最後はお決まりの聞いた人もアウト展開で終わる。夏には良いかも。
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