「2015東京国際映画祭、コンペティション部門選出作品でした! この...」残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋 チャロさんの映画レビュー(感想・評価)
2015東京国際映画祭、コンペティション部門選出作品でした! この...
2015東京国際映画祭、コンペティション部門選出作品でした!
この作品、原作者は小野不由美先生
私は幼い時に少女マンガ雑誌なかよしを読んでいました。
そこにあったゴーストハント。
ちょっと不思議な怪奇事件が起きるのを
謎解きしていくお話。
先生の悪霊シリーズの漫画化だったのです。
さらに、屍鬼がまた漫画化、アニメ化されていましたね。
あとに引く怖さが小野不由美先生の特徴。
映画も凄く怖かったらいやだなぁと思いながら構えてみたのですがホラーというよりミステリーです。
家に帰ってからふとした瞬間や鏡をまたとき、夜に目が覚めたり、リビングに背を向けている時とにかく生活の一部に潜む怖さが原作ではよく描かれています。
映画では原作で怖かったシーンがなくなっていて安心したようなガッカリしたような。笑
音響のいい劇場でみたので左右から聴こえる声には恐怖体験でした。
家に置いておくのも恐ろしい本は、友達にあげました( •̀ᴗ•́ )/笑
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uncle50さんのコメント
2016年2月13日
映画しか見ていないので、原作の良さがわかりません。こうしたホラーものは
初めてなのですが、主人公Wキャストは上手く決まっていたように思いますね
スクリーンから穢れが自分に乗り移らないか?そんな気持ちを持ったのは不思
議ですが、この物語が秀逸だった証なのかも知れません。
人間て、生きていても、死んでも怖いものなんですね・・・・