劇場公開日 2015年10月1日

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ドローン・オブ・ウォーのレビュー・感想・評価

全48件中、21~40件目を表示

3.02010年はもうこんな戦争を!

2016年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

2010年のアフガニスタンやパキスタンでの戦いは、アメリカ空軍にとっては無人攻撃機の独壇場で、操作はネバダで行っていた。
この攻撃にCIAが関与し始めてから、操作担当者はストレスが増大していった。
やってることはテレビゲームと同じだが、実際に人が死ぬのだ。

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いやよセブン

3.5テロへの恐怖は

2016年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どんな非道であったとしても正当化されるのか?

ゲームほどの興奮も無く、ただ淡々と作業のように行われる「正義の戦い」の有り様に価値観がグラグラ揺さぶられる1作。

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みじんコ

2.0ゾーイクラヴィッツ

2016年4月15日
iPhoneアプリから投稿

はレニクラヴィッツの娘らしい。良い感じ。テロリストは昔ながらの神風スタイルで、アメリカ軍はというか今時先進国の軍はどこもそうなんだろうがドローンスタイル。でもドローンのリモート操作のゲームっぽさが何かウォーの新しい局面を提示したとは思えない。歩兵VSカタパルトの時代からその遠隔操作感というか遊戯性は大きくは変わりないだろうとか強がってみるも、やはりネバダ砂漠の狭い箱の中からアフガニスタンの砂漠の家を狙い撃ちできちゃうのは相当気味が悪い。意外とハリボテの街ラスベガスの設定が効いていて、砂漠の中にパージにも出てたみたいな典型的な建売住宅展示場みたいな自宅があって、毎朝通勤でラスベガスを横切ってコンテナボックスに出社してアフガニスタン上空のラジコン飛行機を操作するっていう基本主人公の生活は全てにおいて現実感が伴ってないって話なんだが、電話越しの実体のないCIAからの命令で攻撃するターゲットは本当に敵なのかも分からないけれど、地上軍の仮眠を上空から見守るとか、気が向いたらレイプ繰り返す野蛮というかオールドスクールなタリバン男への憤りは実体が伴っていていくらか人間的だよねという話。でもラストにカタルシスを入れちゃう感じがガタカの人っぽくて、なんだそんな単純なことで気持ち楽になっちゃうの?と思ってしまう。

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pigeyes

3.0グッドキル

2016年3月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

安全なモニター越しでドローンを操縦し爆撃をする。
これはもうゲームですね。
ただ、画面に映っているのは自身の押したボタンで実際に人が死んでいる姿…。更には長時間の監視業務と。映画を観た感じ、戦略的には有効な面があると思いましたが、パイロットの精神にはかなりダメージが有りますよね。これは…。そこそこ、考えさせられる映画でした。
結論:戦争は良くないですな

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にゃんた

3.0色々な仕事がある。人の命をボタン一つで操っている人達がいる。

2016年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

色々な仕事がある。人の命をボタン一つで操っている人達がいる。

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たなかはん

4.0「アメリカン・スナイパー」に似てる

2015年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何か物足りない気がするんですが「アメリカン・スナイパー」と似てる点がありましたね。
ほら、やっぱり戦争って参加してなくても戦地に暮らしてる人が精神がやられるイメージとして見てる人が多くみられているけど参加している人も精神をやられるんですよ。今作のように戦地から遠く離れたところからで毎日家族と平和に暮らしてる。それでも、戦争に参加していれば精神がおかしくなるんだって事が分かりましたよ。
考えさせられるところだらけですよ、ドローンを使ってゲーム感覚で人を殺していく事とかその命令が果たして正しき事なのかとか様々です。
迫力はなく、あまり緊迫感は感じられませんでしたが考える事だらけでした。この時代ドローンが流行っているからピッタリかもしれませんね。

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みやっしー

4.0在宅勤務の東部戦線異状なし

2015年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

ラストがちょっと・・・・正義にも見えるし、とんでもない越権行為?
(ラスト以外にも当てはまるが)

ワンサイドゲームだから黙って見ていられるが、敵味方双方でやりだしたらかつてのWW1の塹壕戦と同じになるんじゃ・・・

やめたら解決するわけでもなく、暗澹たる気持ちになる。
上映館を増やしてほしい映画に思える。

高速で飛ばして観に行って正解。既に上映終了・・・

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kita-kitune

3.5壊れゆくお父さん

2015年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

家族と幸せに過ごした翌朝には戦地に赴き戦う、そしてまた家庭に帰る。ただの仕事のようだか、それはまごう事なき戦争なのだ。
そうした生活の繰り返しで、家族思いのお父さんは確実に少しづつ消耗し壊れてゆく。それは現代の戦争がもたらした新たな不幸の形でもある。
そういう意味では、こうしたあり方を描き出すのは意義ある試みと思える。
しかし、なんだろう… あんなことでなにかのカタルシスがあるというのだろうか…?
また、新人女性のくだりはなにか意味があるのだろうか…
なんだか釈然としない…

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ぱんちょ

4.0皆さんのレビュー通り

2015年10月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

皆さんがレビューしてる通り、あまり盛り上がる部分はありません。淡々と2時間進みます。
ただあっという間にエンディングなるくらい引き込まれました。

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かずよし

4.0一掃すべき敵?

2015年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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ko_iti

3.5スイッチポンで敵だけが死ぬ…

淡々としている分、その現実の恐ろしさが伝わる作品。

起きて、仕事して、家に帰って、ワイフと時にやりあったりして。
繰り返されるそんな日常の裏で、「スイッチ一つで人を殺す」日々。
血も埃も汗も臭わない、遠く離れたエアコンの効いたコンテナから。
そんな現実味の無い環境で、それでも確実に人を殺している。

その葛藤に苛まされても、家族(というか嫁)にはその苦労を理解して受け入れてもらう事も出来ない苦しさ。
頼る所はもはやアルコールしかなく…
という状況で、次第に静かに壊れていく主人公を演じたイーサン・ホークが凄かった。

携帯ゲームをやるとはなしに眺めている退屈な時間に。
それはゲームなんかでは無く、実際には人を殺しているとしたら。

自分も含めた現代的感覚の麻痺に、背筋が寒くなる作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0今や一般消費者も簡単に購入できるようになったドローン

2015年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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cocoamaemae

4.0退屈な作品、という感想を目にしますが、まさにそれこそ本作の狙いとい...

2015年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

退屈な作品、という感想を目にしますが、まさにそれこそ本作の狙いという感じがしました。最初の攻撃シーンこそ緊張感はあったものの、後に出てくるシーンも全く同じ映像。トレーラーに籠る米兵たちの身には何も起こらず、CIAへの愚痴が延々続くだけ。

しかし、内面は着実にボロボロになっていく。トミーが、家族にも重荷を背負わせたくないのか、沈黙を貫く様もとても辛い描写でした。おしゃべりな愛国者の同僚も理不尽な攻撃が続くに連れ、米軍の正当性をあくまで主張するのも自身の正常心を保つためだったのか、と思うと不憫でした。妻との会話もメールの方が多いというのも、何か象徴的でした。

気になった点は、トミーがF16に再び乗りたいという願望が、どうストーリーに機能しているのか分かりにくかったです。

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HammondJ3

3.0冷淡で残酷な現代の戦争。

2015年10月10日
PCから投稿

現代の戦争はこんなにも退屈。

心配に震える若者の集団に、ぜひ観て貰いたい一作です。
現代の戦争の形態は、戦後70年の間にこんなにも変わっている。
(勿論、戦争の定義も、大きく変わっている)
本作を観れば、徴兵制なんて非効率なことは、軍事的にありえないとよく分かる。
心配の種が、一つ減ることになればいいと思う。
現代の戦争は、狭い部屋で無人戦闘機=ドローンを遠隔操作し、紛争地帯でのテロリストの監視、場合によっては爆撃、味方の軍の支援を行う。

陳腐な表現ですが、ゲーム感覚で人を殺す。
生身の感覚がないこと、実感がないことが、逆に主役であるイーガン少佐(イーサン・ホーク)の心を蝕んでいく。アルコールにおぼれ、奥さんとの関係も悪化していく。
ただし、本作のテーマは面白いとしても、主人公が落ちていく姿は、他の映画とかなりダブる。
もっと主人公の心の暴走が観たかった。

冒頭に「現代の戦争はこんなにも退屈」と書きました。
そこには仲間はいない。
目の前に敵もいない。
自分が怪我をする心配もない。
隣の仲間が死ぬ心配もない。
ただドローンを通して見る映像と、自分の指の下のスイッチだけ。
暗いコンテナが職場。
孤独。
淡々とした業務。
ラスベガスにはこんな基地が、本当にあるんです。
ドラマティックな展開はありません。
ですが、冷淡で残酷。
これこそが、現代の戦争なんだと思います。

因みに原題の「GOOD KILL」は戦闘終了にかける言葉。
いわゆる「GOOD JOB」の軍隊スラングです。

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さぽ太

2.0伝えたいんやろうけど

2015年10月9日
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鑑賞方法:映画館

映画館で是非。と言う映画ではなかったような気がします。今の時代は…みたいな話なんでしょうが、アメスナとどうしても比べてしまった…山が無いです。

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ちょこれー

1.0事実に基づいた話らしい

2015年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

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jjjjj

4.0面白かった

2015年10月7日
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鑑賞方法:映画館

現代の戦争とはこういうものかというのが理解できる。頭では解っていてもやはり映像化されると理解度が全然違う。

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とむ

3.5実話を元に

2015年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

実話を元に作られているので、大きな盛り上がりなどはない。
ただ考えさせられることも多く、観て良かった。

主人公の苦悩がひしひしと伝わり、
生きるとは何か、今後どうして生きていきたいのか考える良い機会になった。

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ねこ

4.5戦争の恐ろしさの本質は、 人を殺すところにある

2015年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争の恐ろしさの本質は、
自分が殺されることではなく、
人を殺すところにある
ということを痛切に感じる。

NASAが2011年に「もっともリアリスティックなSF映画」に選んだ「ガタカ」
のアンドリュー・ニコル監督が、綿密な取材に基づいて書いたのだが、
国の秘密に迫りすぎたためビビった大手制作会社が一切話に乗らず、
苦労の末やっと完成・公開に至ったという作品。

それだけのリアリティは、たしかにある。

イーサン・ホーク演じる主人公トマス・イーガン少佐は、
以前はF16に乗って出撃していたのだが、
今はアメリカ国内、ラスベガスのすぐそばの基地で
無人攻撃機(ドローン)を操縦する。

戦闘があるわけではない。
ただひたすらモニタを見つめ、
無人機から目標の人あるいは建物に向けてミサイルを発射し、
爆破に成功すると
「Good Kill.」
と言う。

自分の身を守る、という名分はない。
あるのは「殺さないとやつらは我々の同胞を殺す」
という理屈のみ。

そして、
自分の身を危険にさらさずに
納得がいかなくても命令に従い唯々諾々と
「テロリスト」を殺すという行為に、
次第に耐えられなくなってゆく。

しかも極秘任務だから、
その心の内は、誰にも――
妻にさえも打ち明けられない。

その行き着く先は…

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島田庵

4.0どんな結果にせよ、戦争の残忍なものです

2015年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドローンを使った戦争、今の軍事とはこのようなものなのか。しかし、悲惨さは変わらない。

人が殺されてゆくのですから、良いも悪いもありません。

体力的に差がある女性もこのように戦士として戦争に携わっていけるようになるのですね。なるほどです。

映画の中で描かれているのは、重いテーマです。
そこで、ドローンを動かしているのは人間です。現実感がない中で多くの人々を殺してゆく。心も壊れてゆくでしょう。このような部屋でなく戦地で戦いたいと思う主人公に自分は理解ができませんでしたが、きっと軍人ならではの感情なのでしょうか。

いつか、いろんな国がドローンを軍事に利用する時代もきっと来るのでしょう。

正義ってなんでしょうかね。時代の正義は勝利者が決めている、良くも悪くも。そんな風にこの映画を見て考えさせられました。

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Nobito