劇場公開日 2015年10月1日

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ドローン・オブ・ウォーのレビュー・感想・評価

全48件中、41~48件目を表示

4.0緊張感が凄い!

2015年10月4日
iPhoneアプリから投稿

上映時間の約90分は緊張しっぱなしでした

主人公やその同僚が戦死する訳では無いのにこの緊張感はすごいですよ

仕事に邁進する中年男にとって家族がいかに邪魔な存在か…よく描かれてましたね(^^)

思うに…仕事の顔と家庭の顔を上手く切り替えれれば心は病むことは無いんでしょうけどそれは難しいですよね

特にこの映画の主人公の様にのんびりまったりした環境で国の公認で人を殺める仕事についてる人にとってはね

それにしても奥さん役の人が綺麗だったな〜

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Aldebaran

3.5現代戦争の暗部

2015年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

アメリカのUAV(いわゆるドローン)攻撃の実態を表した作品。実際の出来事をベースに作られています。

飛んでいる航空機が撃墜されても自分の命に関わることはないし、コントロールルームはエアコンが効いて快適、そして何より、毎日の任務完了後は自宅に帰り家族と過ごすことが出来ると良い事尽くめの様に思えるUAV操縦士ですが、実は、PTSDと言うか、精神的にダウンしてしまう兵士が多いと言われています。この作品を見るとよくわかりますね。任務の時は、自分の命がかかっているわけではないですが、やっぱりそれでも人の死と関わっているので緊張する一方、家に帰れば子供や、家族の雑事にとらわれ、そのギャップが大きすぎです。一部は、それに順応する者も居ますが、それはこのことの重大性をきちんと認識していないか、あるいは、共感性に欠ける人物であるように思えました。

いやぁしかし、軍のオペレーションである内はまだしも、国際キリスト教協会・・・って言うかCIAのミッションは酷いですね。一部にCIAの作戦方針に積極的に賛成の人間も居るようですが、あんな作戦方針をみると、普通は拒否的反応で、軍という性格上断れないという前提において消極的に賛成・・・と言うか、命令だから実施すると言うのが、普通の人間の反応ではないかと思います。それがますます、UAV操縦士の心の負担を増している要因になっているのは間違いないと思いました。

テロとの戦いとは何か、いま世界が危険に満ち溢れているのは、果たして誰の責任なのかを改めて考えさせられました。

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勝手な評論家

4.0無人攻撃機は有人戦闘機を超えるか?

2015年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

この映画は元米空軍兵ブランドン・ブライアントの経験をもとに実話を元に制作されている様だけども、どこまでリアルなのかはこちらもわからないけど…。
もう一つの主人公だと思われるMQ-9リーパーが一瞬しか出てこないのは何故なのだろうか? と。
物語では主人公である元F-16ライダーが、MQ-9リーパーに任務を変更された様だけどこの映画はミニタリーに疎い人ほど、未来の戦争は全て無人攻撃機になるのではないか? と誤解する恐れが多少あるように感じる。
そうだったら日本の空自も導入するF-35AライトニングIIが、本国米国でもUSAFが大量生産・配備する訳が無いだろうし。

何かF-16から降ろされたパイロットが何故F-35Aに機種変しないのかも? 疑問に思った。

今後、無人機は有人戦闘機に対するデータリンクとして支援任務になるだろうに…とは思うが。

※追記

メデイアからの情報で11/12頃、IS国のジハーディ・ジョンを無人機で殺害したとペンタゴンが発表したとニュースがあった。この映画のリアルさも感じる。
その後パリで銃撃テロ。
無人機になったから、犠牲になる兵士が減るとした事は何の意味もないのでは? と思った。

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元無音声8mmマニア

3.5人を殺す覚悟

2015年10月3日
フィーチャーフォンから投稿

怖い

興奮

兵士であろうと民間人であろうと悪人であろうと善人であろうと戦争とは人を殺すこと。
自分には死ぬリスクがないシチュエーションでの戦争。
ただ人を殺すことはどういうことか。
派手な映画ではないけれど心理描写を飽きさせずしっかりみせてくれる良作。

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Bacchus

4.0ここに戦争の真意が有る

2015年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

どんな正義を示そうが、理由を付けようが、戦争と言うのはこう言うことです
ただの殺し合い。
兵士を殺すも、女、子供を殺すも同じ人殺しです
綺麗事にはならない

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daikokumai

3.0これが現代の戦争。その驚愕の実態と、変わらぬ悲惨さ。

2015年10月2日
PCから投稿

悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】
賛:戦場に行かずして戦っている現代の戦争の実態に、心底驚かされる。そして、そんな戦争がもたらす悲惨さや虚しさを、改めて浮き彫りにする展開にも、深く考えさせられる。
否:どうしても単調な任務のシーンが続くので、戦争映画に興味がないと、退屈しそう。必要性に疑問を感じるラブシーンもあり。

 自分の国で普段の生活をしながら、地球の裏側の戦争に加わっているという現代の戦争の実態に、まず驚かされます。カメラの映像だけで、全く爆音がしない爆撃の描写や、トーマスが悩めるスアレスに話す、
「機が撃墜されても、俺は無傷。今1番危険なのは、帰りの高速道路での運転だ。」
というセリフなんかに、全てが表れていると思います。
 同時に、どんなに形が変わっても、戦争が多数の無関係な人々の命を奪い、関わる者の心を蝕んでいく悲しいものであるという普遍的なテーマにも、しっかりと言及しているのが印象的です。
 軽い気持ちで観られる内容ではありませんが、現代における戦争の悲惨さを改めて考えさせられる、そんな作品です。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5実感のないリアル

2015年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

爆発音がない戦争映画はないんじゃないでしょうか?

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで

3.0間違いなく"問題作"

2015年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

難しい

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crawlon