八仙飯店之人肉饅頭
劇場公開日 2015年8月1日
解説
マカオで実際に起きた猟奇事件を、凄惨なスプラッター描写満載で描いたカニバリズムホラー。1986年、マカオの海岸でバラバラ死体が発見された。腐敗が進んでいたために警察の捜査は難航したが、やがて死体の身元が判明し、八仙飯店の店主ウォンが容疑者として逮捕される。壮絶な取り調べの末に自白に追い込まれたウォンは、元の店主チェン一家を皆殺しにして店を乗っ取ったことや、彼らの死体をミンチにしてつくった饅頭を客に食わせていたことを告白しはじめる。主演のアンソニー・ウォンが狂気の殺人犯を怪演し、第13回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)で主演男優賞を受賞。日本ではその過激すぎる描写から長らく劇場での公開を見送られてきたが、2015年8月、90年代の香港バイオレンス映画を集めた特集上映「スーパークレイジー極悪列伝」(ヒューマントラストシネマ渋谷)で劇場初公開が実現。
1993年製作/93分/香港
原題:八仙飯店之人肉叉焼飽 The Untold Story
配給:ユナイテッドエンタテインメント
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
『八仙飯店之人肉饅頭』鑑賞。
*主演*
アンソニー・ウォン
*感想*
今まで色んなグロい映画を観てきましたが、個人的に一番グロい、、というか、気持ち悪かった。
主人公がとにかく気持ち悪いし、トラウマになるレベルのグロ描写がめちゃめちゃあって、正直、しんどかったです。。
最初はコメディっぽくて、少し面白かったけど、主人公の暴走のスイッチが入ってからは、とんでもない最低な主人公ですね。。よくあんな真似を、、イカれてるとしか言う様がない。。
SAWシリーズはただグロい映画ですが、この映画は、グロ+気持ち悪い、気持ち悪いのが一番強いかも。。何度も吐きそうになりました。
終盤のアレは、酷すぎる。あまりにも最低最悪。
何度も観るのを止めようと思いましたが、主人公が何故、あんな残忍なことをやるのか?先が気になるストーリーだったので、頑張って鑑賞しました。
いやぁ~これはだめ。。
トラウマ注意!!!
2016年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
店の主人とその家族を惨殺し肉を饅頭にして販売する殺人鬼の話。
グロ映画の話をすると名前があがる事の多い作品だったので、期待して観たのですが思ったほどではなかったです。
2015年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
人肉食の習慣が残る中国ならではの恐怖をハーマン・ヤウ(監督)&アンソニー・ウォン(主人公)のコンビが面白おかしく見せてくれます。
アンソニー・ウォンが演じる殺人鬼が見事。
とにかく笑えます。
78点。
金の為だけにここまで狂気になれるとは!!痛い、グロい、残酷なシーン満載で事実が元になっているとは信じ難い。20年以上前の作品とは思えない生々しい描写が素晴らしい。
そしてやっぱり警察は笑い担当なのね。
しかしこういう作品だと自分はハイセンスだぞアピールで大声で笑ったり、笑うようなシーンでもないのに終始鼻をフガフガさせたりしている輩が結構いる。仮にそれがナチュラルならどんな笑いのツボとハードルの低さだよ…本当に迷惑だ。
すべての映画レビューを見る(全4件)