恐怖ノ白魔人

劇場公開日:

恐怖ノ白魔人

解説

「屋敷女」「リヴィッド」のジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督が、女性の拉致現場に遭遇してしまった少年たちが体験する恐怖の一夜を描いたサスペンスホラー。退屈な学校を抜け出したダン、トム、ビクターの親友3人組は、廃墟となった映画ロケスタジオに忍び込む。3人はそこで、謎の男が女性を拉致しているところを目撃してしまう。少年たちは男から口外しないよう約束させられて帰宅するが、何者かが彼らの後を尾行していた。そしてその晩、彼らの身に想像を絶する恐怖が降りかかる。出演は「そして友よ、静かに死ね」のフランシス・ルノー。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2015」で劇場公開。

2014年製作/90分/R18+/フランス
原題:Aux yeux des vivants
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2015年10月25日

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(C)METALUNA PRODUCTIONS / SND - 2014 - visa n°135 987

映画レビュー

2.5個人的に合わなかった

2022年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

無毛症の白い子供、その親子による凶事。
スタンドバイミーな友情は良く描けていますが、設定がガバガバで何故?の連続。とりわけ警察が無能すぎです。
最初から最後まで突き抜けることが無い微妙な感じでした。
あくまで個人的に合わなかった作品です。

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白波

3.0見た目の衝撃とは裏腹に王道ストーリー

2021年6月20日
Androidアプリから投稿

「屋敷女」という常軌を逸した鬼畜ホラーから世界的に名を知らしめたジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督コンビの作品だが、ここ数年は少し落ち着いてしまった感が否めない。ただグロいだけでなく、どこかアーティスティックな出で立ちであり、話とはなんの関係の無い描写の数々が型にハマらない新鮮さを生み、手元に残しておきたい作品が多かった。だが最近は大衆慣れしてきたのか、ホラー慣れしているこちらでも顔を背けてしまうような作品がぱったりと無くなった気がする。
本作はどこか哀愁漂ういかにもフランス映画らしい物語だったが、子どもが主人公とはこの監督コンビにしては珍しい構成で、ストーリーも子どもならではの視点となっている。それでも冒頭から妊婦が自らの腹をナイフで突き刺すという中々えげつない描写が当たり前のように描かれ、子どもとて容赦なくブチ殺すあたりは流石である。
後半には顔面半分を削ぎ落とす等のらしさ全開の描写があるものの、子どもが直接殺害される描写は無く、その辺はある程度配慮されているのではないか。だがそれも良くも悪くも落ち着いてしまったと感じてしまう部分なのかも知れない。
主人公を追い詰める「白魔人」の正体には驚きだが、前半のニュース映像の中でほとんどの観客が白魔人の正体に気がついたはずである。ある程度のキーワードは出してもいい気がするが、冒頭であそこまではっきりと誕生秘話的なものを語られてしまうと衝撃度が薄まり、やや幻滅してしまう。物語は非常に王道の展開であり、ワンパターンと言えばそうなってしまうが、観やすい作品ではあるだろう。
せっかく不気味度100%の怪物が出てくるのならば、更に強烈なインパクトのあるストーリーにして欲しかったのだが、フランス映画ならではの描写や空気感は味わえる為、きちんと世界観を味わえた感覚は強いだろう。

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Mina

2.0謎だらけ

2019年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 クラランスという6歳の少年のはずが、恐ろしい怪力の男として暴れまわる。父親は撮影所に隠れ住んでいたのだが、クラランスの暴走が止まらなくなった・・・

 冒頭ではクラランスの母親が妊婦でありながら自殺するというショッキングな映像。トランクの女性はいったい誰なのかわからないまま。なぜ少年たちを付け狙うのかも謎のまま。謎だらけで恐怖映像だけを垂れ流している作品でもあった。

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kossy

1.5.

2019年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

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瀬雨伊府 琴
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