「愛なんて身近にあるもの。」湯を沸かすほどの熱い愛 ひかるさんの映画レビュー(感想・評価)
愛なんて身近にあるもの。
たくさん、泣いた。
序盤で死ぬことが分かってて、だいたい話も見えてて、なのになんでこんなに泣けるんだろうって思うくらい泣いた。
色々な家族の在り方に特に泣いた。
愛は血ではない。そう分かってるのに、そのことをすごく思うからこそ、血にこだわりたい時もある。家族というくくり方にすると、余計に。なおさら。
そんな感情を素直に出してくれることが余計切なかった。
しかも、暗くなく明るく、だけど嘘っぽくなく。それが、私としてはすごく良かったし泣けた。
そして、少しやりすぎ感があるけど、嫌な感じはしなかった。
いつだって自分が大切に思っている人には、幸せでいてほしい。そこに自分が含まれてると尚幸せだと思う。
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