「戦争時代の厳しい時代でこその家族の大切さを描いた作品」この世界の片隅に Sparking!!!さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争時代の厳しい時代でこその家族の大切さを描いた作品
主人公の辿った人生を
物語るかのようにストーリーが
進んで行ってるのだと思います
解釈間違ってるかも(-、-;)
戦争が人々にもたらすのは苦しみばかりです
取り返しのつかない悲しみや
頑張って生きている事の虚しさなど
観ていてホントに悲しくなります
戦争で自分の人生において
大切にしていた物全てを失ってしまった
それなのに戦争に負けたという事実
いままでの苦しい生活や
取り戻すことの出来ない
失った大切なものはどうなるの?
一体何のために頑張って来たの?
ホントに虚しさと絶望的な気持ちになります
そして厳しい時代だからこそ
自分の事を見捨てずに
共に生きて行こうとしてくれる
家族の心の暖かさというものが
伝わって来ました
なんて心強いのかと
助けてくれる人が居るのは
素晴らしい事だと思いました
最後の方で母親を失った子供が
あまりにも悲しくて
死んだまま子供の手を握ってる
母親の姿があまりにも無念さを感じて
泣きました
こんな悲しい事があったなんて
出来るなら信じたくないです
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