「明るく生きるということ」この世界の片隅に みきさんの映画レビュー(感想・評価)
明るく生きるということ
兵隊さんの物語はいくつもあるけれど、
女性の戦時中のリアルな物語は初めてだった。
過去の現実であり暗くて辛い話だけれど
悲観的ではなくユーモラスに可愛らしく、でも戦争の残酷な部分も描かれていた。
子供に見て欲しい、、と感じた。
60年前の人の繋がり、暮らしを新鮮に感じながら見ていました。
すずが身近な人の死や空襲、原爆に合いながらも、受け止めようと明るく生きていく。
現代に生きる我々を生き方を導いてくれてる気がしました。
世間の評価が高く、戦争の題材ということもあり少し言いにくいですが…
衝撃を受けたり考えが変わるようなことはなく、少し過大評価では?と感じてしまいました。
私の満足度は星3.5。
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