ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のレビュー・感想・評価
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迷った末、見て正解だった。愛にあふれている。ラストシーンまで愛がいっぱいの作品である。
MOVIX あまがさきで映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
(Fantastic Beasts and Where to Find Them)を見た。
平日の朝9時半からの早い上映回のせいなのだろうか、
観客は10数人だけだった。
J・K・ローリング原作作品では「ハリー・ポッター」シリーズを何作か見たことがある。
そのたびにまるで魔法にかかったように眠くなってしまう。
なので、「ハリー・ポッター」シリーズに関してはあまり感想らしい感想が無い。
今作も見ようかどうか迷ったのだが見て正解だった。
エディ・レッドメインのとぼけたようなひょうひょうとした演技がいい。
ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、
劇中では地味な印象の登場人物だが
すごくキレイな人だなと思った。
身長が182cmあるらしい。
クリスマスシーズンに公開されたこの作品は
物語全編にわたって愛にあふれた作品だなと感じた。
主人公ニュート・スキャマンダーの魔法動物たちに対する愛。
ニュートとティナの愛。
ジェイコブとクイニーの愛。
ラストシーンにまで愛があふれている。
上映時間は133分。
長いがその長さを感じさせない。
眠くなるような時間帯もなかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
んー。
魔法使い
どんどん魔法が出てきて、たくさん未知の動物が出てきて、ファンタジーらしくとても楽しかった。
トランクの中はほんとにわくわくした。魔法の使いどころにあれ?と、思うところもありつつも、エディとコリンファレルの演技でなんとなく納得できた。
これからずっとこのエディが観れるのは楽しみだなー♪ラブの部分が控えめなのもいい感じ。
次回作も観ます。
誰が誰やら…
ダーク・ファンタジー! 面白い‼︎
『ハリー・ポッター』は、「なんで殺人が起こるような学校に、わざわざ子供が通うの?」と児童文学の矛盾が常に気になったのですが…
『ファンタスティック・ビースト…』は完全大人向けでホラー要素を含むダーク・ファンタジーになっており、映画としても新鮮なジャンルでした ‼︎
そして、キャラクターもそれぞれ複雑な過去を背負っている感じが、これ以降のシリーズとして大変興味をそそられました。
またエディ・レッドメインの青白い肌で魔法動物オタクな設定が魅力的で、それに対するエズラ・ミラーのエキセントリックな役柄がぴったり!
シリーズ後半ダニエル・ラドクリフがちょっと出たりしないかな(笑)次回作が楽しみです。
ストーリーに集中したいのと、色鮮やかな画面を重視しあえて2Dで鑑賞しました。 コーヒーを持って入りましたが、画面に釘付けで飲むことを忘れていたくらい面白かったです。
普通に面白かった。星4に近い星3.5
ハリポタシリーズファンでは無い僕が一つのファンタジーものを見に行った感想。
「絶対見て!」と人に薦めるほどの絶賛映画では無いが普通に面白かった。題材がファンタジーなので、「映像」や「造形」や「キャラ」を楽しめるものであるので、それが良かった。
不満を述べるとすれば敵側も味方側ももうちょっとキャラの味付けを濃く、癖や特徴を強調して感情移入しやすくしてほしかったかな。もっと敵の狡猾さや悪さを描くとか、主人公の魔法動物のエキスパート感をもっともっと前面に押し出して、知識や活用や飼いならしっぷりを発揮するとか。(もっと対人苦手っぷりをキツくしても良かった。)もちろんそういうシーンもあるんだけど、もっと濃い目にやっても良かったと思う。うん、全体的にキャラの味付けが薄かった。
ファンタジーモノってストーリーはありきたりな簡単なモノで良いし完璧な世界観なんて難しいのだから、キャラの濃さで乗り切って良いと思うんだよね。「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリーとか「バットマン」のジョーカーみたいな。それがあれば星がもうひとつ増えてたかも。
話の流れとして目新しさは無いが破綻も無く、CGも金かけて説得力のあるものに仕上がっていると思うので、あのハリポタの魔法の世界に浸りたい方にはおススメです。そうでない方もお暇ならどうぞ。損はしないと思います。比較的良い方のハリウッド大作ですね。
良かった‼️
最後の人は......
全てを忘れさせる大雨
ハリーポッターシリーズは、ホグワーツ内部及び、せいぜいイギリス魔法界のゴタゴタで収まっていた。獣たちが暴れまくるのも校舎や森の中、ハリーとヴォルデモートの闘いも人間界には知られない範囲。本作のファンタビでは、舞台がアメリカのニューヨークであるせいもあるのだろうけど、大人の魔法使いたち内部のゴタゴタが、マグル社会を巻き込んで大事件を発生させる。
時代背景は、現代ではなく、まだセキュリティシステムや携帯電話やコンピュータのない少し昔のアナログな時代。初期のエレベーターはある。車も走っている。しかしまだまだのどかな時代。ここに魔法界のとんでもない動物たちを詰め込んだ魔法のトランクを持って我らがニュートがイギリスから乗り込んでくる。
ダブル主人公とも言える。旅人ニュートと、たまたま隣に座った若い英国人の男。
トラブルに巻き込まれたノーマジの太っちょ、パン屋志望の米国人の白人男性。
さらに美人姉妹。心を読む料理の得意な美人魔法使い、おっちょこちょいだが真面目な姉の魔法使い。この四人を中心に、かなり怪しいコリンファレル、とんでもない闇を抱えた少年を加えた六人が、アメリカの魔法界司法省を混乱の極致に陥れる。
しかし、この物語がユニークなのは、マグルたちの記憶は、すぐに魔法界の都合のいいように書き換えられ、建物などの崩壊も比較的スムーズに修復されてゆくところだろう。
この魔法使いたちが健在ならば、人間と戦争をすることはないと思う。
ただし今後の展開の中で、人間と戦争をするかもしれない伏線は張られている。
ハリポタと同じで、魔法使いもメシを食い、睡眠もちゃんと取る必要はあるようだ。他人の能力を読み間違えたり、騙されたり、騙したり、大人のくせにドジな魔法使いたちが、ある意味新鮮だ。
ハリポタのヴォルデモートは、肉体を失っても魂として復活したりもしたけれど、本作でも、失った命は2度と取り戻せないものとして描かれている。
できればあと数度は見直したい作品。
うーん、、
夢のある世界観再び☆
ハリーポッター初期の夢のある世界観が、また体感できる内容でした。
魔法動物たちも個性的かつ魅力的で、特にニフラーとボウトラックルのピケットは私も飼いたい…
魔法動物に愛情を注ぐニュートの優しい表情にやられました。エディの新たなハマリ役でした!ショーウィンドウのなかで固まるニフラーを呆れ顔で見るニュートのシーンが大好きです。
面白かった
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