ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のレビュー・感想・評価
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次回作が楽しみ
パーフェクトなシリーズ最新作
キャスト、映像、ストーリーなどどれもハリポタの世界そのもの、でもちょっと違ってファンとしては非常に楽しめた。
主人公のエディもすごく良く、
最後に出てくるジョニーデップなど
キャストにも見所満載だった。
魔法動物たちが出てくるバッグの中の世界が幻想的で素敵だった。
ただキャサリンウォーターストンじゃないほうがよかった、個人的には。
これからのストーリー展開にも期待!!
ハリーポッターシリーズの新たな物語
シリーズ化に期待大!
ハリー・ポッターシリーズと共通する世界観で時代と舞台を変えて繰り広げられる物語。
正確にはハリー達がホグワーツの授業で使っていた教科書の著者の話、ということになっている。
ハリー・ポッターシリーズを知らなくても鑑賞には何の支障もないが、魔法の世界の行政システムの理解が早かったり、知っている名前がチラッと出てきたりするので、知っている人には嬉しかったりする。
本作の物語も魅力的。
主人公のちょっとズレた青年、堅物のヒロインとつかみ所のないその妹、そして今回はマグル(ここではノンマジという)も加わったドタバタが楽しい。
ハリー・ポッターシリーズでは学年を重ねるにつれて高度な魔法が登場するようになったのだが、今回はみな大人なので、最初から姿くらましなどの魔法が遠慮なく出てくるのも良い。
同じ主人公でシリーズ化されるのかも知らないが、絶大なストーリーテリング力を持つローリング氏のことだから、自作にも期待していいよね?
イマジネーションのセンスに脱帽
スターウォーズ、そしてハリーポッター。
共通項の多い両作品のスピンオフが、同時期に公開され、
対照的な印象をうけました、すごく興味深いです。
個人的にはこちらのファンタスティックビーストが好き。
両作品ともシリーズの前日譚を描いてるということには変わりがないのですが、魔法とレトロな世界観は本当に相性がよく、まるでクラシックの演奏会にきたよう。
ニュート達が街中で魔法のステッキを振るい世界を自在に操る姿は、さながら指揮者が指揮棒で音楽をコントロールするかの如く非常に魅力的。
魔法が生み出す期待感やワクワク感に、スポットを置いていたのがよかったのかも。
ベタですが子供時代、一冊の絵本を一ページ一ページごとめくっていくあの感覚。
理屈や筋書をわきにおいて、イマジネーション溢れる魔法の世界に浸れる2時間でした。
ファンタスティックビースト鑑賞後、ハリーポッターシリーズを一から見始めました。
親作品(ハリーポッター)を見たくさせるような魅力がギュギュギュとつまった外伝作品でした。
スターウォーズシリーズをしっかりと観ておかないとついていけないだろうなと感じたローグワンと比べると、やはり軍配はこちらにあがるのでしょうか。
IMAX3Dで見た‼めっちゃよかったぁあ(о´∀`о)(〃ω〃)ニ...
IMAX3Dで見た‼めっちゃよかったぁあ(о´∀`о)(〃ω〃)ニュート格好可愛いわ。ティナもいいけど、クイニーが個人的には好き★
あのニュートがばんばん魔法発動させて目眩まし?の術使って、どれだけ発動させるんや!って感じ(笑)無詠唱で魔法発動させてたような…(´・ω・`)ハリー・ポッターもよかったけど、ファンタビのほうが好きです。今まで映画見た中で一番ワクワクしたかも(*´-`)今度は吹き替えで見る‼
4dxで見ました。
夢破れた大人へ向けた物語?
ハリーポッターシリーズは少年が主人公。
基本的に児童書がベースのこういったファンタジー作品は当然ながら、少年が主人公となることが圧倒的に多い。
だけどこの主人公はモンスターオタクで、コミュ障気味の青年。そして事件というか物語に関わってくることになるには、投資依頼を袖にされたしがない労働者階級の中年オヤジ。異例な組み合わせ!
またヒロイン?も米国の魔法機関で左遷された地味〜な女性。
誰を取っても主人公になりそうにないキャラをメインに持ってくるというのはハリーポッターの中でのお約束なんだけど、大人界で見るとこれは新鮮ですな。。
まあ、誰でもない君でもヒーローになれるんだよスキームが、大人でも生きるのか。。
個人的にはあんまり。立場的な感情移入はできなかった。
地味だなぁ。。。と思ったしニュートもなんかこうはっきりしろよ!みたいな感じでw
CGで表現されるモンスターはユニークで面白かったけどね。
あと事件の黒幕の悪役が最後に出てくるんですが、ええええ?っていうキャスティングだった。
エンドロールで名前確認しちゃいましたよ。
これだけのために?みたいな感じだった。
続く意図があるのかもだけど。。
正統派続編
J.K.ローリングの描くハリーポッターの正統派続編、この言葉に尽きます。
ハリーポッターの原作も読書済みでそれよりも映画の方が好きな僕の感想を少々述べさせていただきます。
今作は自分自身も大のハリーポッター好きとして大きな期待をしつつも、どこか心配な気持ちを抱えながら見に行きました。でもその心配は大きなお世話だったようです。
冒頭から導入もままならない状況の中で話が展開していき、「あれ?僕は本当に魔法の映画をに見に来たのか」と思わず疑ってしまいました。でも、アメリカの魔法局の中に入るシーンを見てハリーポッターを初めて見た感動を思い出しました。そこから話はどんどん展開していき、一息つけると思ったら次の局面へという感じで息もつかせぬ展開。中盤、後半と進むにつれて、僕のボルテージもどんどん上がっていき正に没入感という言葉が適切だなと思いました。
その怒涛の展開もハリーポッター不死鳥の騎士団での戦闘シーンのような展開でハリーポッター好きとしては思わずそちらの方も鑑賞しながら考えておりました。
先ほども述べたように最初のシーンは少しダレる感じはするのですが、後半への伏線が結構張られていたり、魔法の世界観への導入だと思われるのでここのシーンを注視するのとしないのでは大きく意見が分かれるのではないでしょうか。だからぜひともこれから鑑賞を考えている方は前半部分が怒涛の後半に向けてのエッセンスになってると思ってよーく目を凝らし耳をすませて見てくださいね。
ハリーポッター好きとしては随所に考察ポイントや過去作品へのオマージュそして関連性が見え、しかもJ.K.ローリングが直に筆をとって脚本を書いているのでハリーポッターファンも十二分に楽しめる作品になっているのでないでしょうか。
2度とJ.K.ローリングが描くあのファンタジー溢れる魔法の世界へ行けるとは思っていなかったのでそのような作品を見れて自分はファンとしてとても幸せです。
ですが、もし改善点を挙げるとするならば、最後の場面で少年を殺さなくても良かったのでは?と思ってしまいます。彼は悪ではなかったのであそこで殺してしまうとニュート達の苦労は?少年の想いは?と少しモヤモヤしてしまいます。まあ、これは余談なので聞き流して下さい。
もう一点、できれば最後はパン屋のシーンではなくニュート達の別れのシーンで閉めて欲しかったなと思います。あれじゃ主人公が誰なのかと思ってしまいます。まあ、これも作者があのパン屋の彼に自分を重ねるぐらい強い思い入れがあったのだろうと思います。J.K.ローリングらしいといえばらしいのですが。
長くなりましたが、最後に。この映画はお金のかけ方も邦画とは桁違いに違うしもちろん、ハリーポッターというバックがあるこの映画とのスケール感も違うので比べられるのかという点はありますが今年のNo.1映画でした。
見に行って損はありません。続編楽しみです。
久しぶりの世界観
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