TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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若くしては死にたくない!
17歳という短い生涯で幕を閉じてしまった少年。
そんな悲惨な役を神木隆之介さんが演じています!
鬼から命じられた命令に従い、仕方なく地獄で働く姿がとても面白いです(笑)
鬼になった輩も、みんな過去に数々の罪を作って落ちてきた人達。
そんな個性的な鬼を長瀬さんや桐谷さんが熱く演じています!
白目をむき出しに、「ファッカー‼︎」と叫ぶ姿は、鬼にしか見えません(笑)
鬼なのにロックをかまし、地獄に落とされた人間達を無理やりファンにさせる…。
彼は相当な悪党ですね。
神木隆之介さんも、そんな鬼達の無茶振りに何だかんだと付き合ってあげているので、親近感を覚えました。
現実の世界ではあまり仲良くなかった高校生と鬼。
しかし、この世界のロックを通じてソウルを感じまくる姿が熱いです!
でも下ネタ満載なので、ゲスな大人は大好きだと思ってしまうかも…(笑)
宮藤官九郎さんだからこそ、こんなへんてこな世界観が成立できてしまうのかもしれません。
この映画の後に、地獄に落ちることもそんなに悪いことじゃないのかもと思うかもしれません。
天国が本当の楽園と言えるのか。
便器みたいなベットに寝かされ、永遠覇気のない世界でいる善人たちの姿が恐ろしい…!
こんな世界なら、刺激のある友達とたくさんいる地獄の方がよっぽど幸せを感じられそうですね。
これって面白いですか?
評価が高いんですけど、何で? って感じです。まさに、低俗なドタバタ。「下らなくて、最高」とかの評価もありましたが、「下らないものは、下らない」。1回も笑わず、すべりっぱなしで、寒くなりっぱなし。これ、コメディですよね? 神木の、天然カマっぽい仕草も、蹴とばしたくなるほど気持ち悪いし、取ってつけたような、メッセージっぽいのが唐突に登場して終了。良かったのは、真ん中くらいまでの、伏線とその回収と、森川葵ちゃんの可愛らしさくらい。みなさん、監督の名前に惑わされず、下らないものは、下らないでいいんじゃないですか?
生きること。
まず感じたのは、クドカンワールド全開だなと。
特殊メイクで誰が誰だかわからないまま、なんの前知識もなく見たため、キャストを見て、あぁ、この人か!と納得(笑) キャストさんたち、みんないい味出してました。いきていれば、アイスもスムージーも飲めるんだぞ、というセリフが耳に残りました。この世に生きているだけでスゴい。そして、伝えたいことは伝えていこう、というエールを貰いました。死ぬことはすごく怖いことだけれど、この映画を見て逆に頑張って楽しく毎日を過ごそうと思えた。
中弛みではなくラストで失速
本作が延期の原因となったシーンであり、物語の始まりであるバス事故が冒頭であるが、意外にもこのシーンはあっさりまとまっていて本編開始数分で地獄へ直行することになる。なぜあっさりとしたまとめ方にしたのかも後々理解できると面白い構成だと感じ取れる。
バス事故で地獄行きとなった大助(神木隆之介)が現世に転生するためにキラーK(長瀬智也)とロックバンドの猛特訓をするという何ともクドカンらしいユニークなコメディ映画となっているが、地獄の構図は真面目に描いている。地獄でバンドの猛特訓、現世に転生するという非現実的要素を面白おかしく描き、舞台となる地獄自体は巻物で丁寧に説明を加え、自身の生き様で今後の地獄人生が変わるという現実的要素も混交させる。
とはいってもメインとなるのは地獄でのロックバンド結成という面にあり、純粋な恋愛を望みながら捻くれた性格がゆえに地獄行きとなった大助が地獄に染まっていきカオスになっていく様とそのカオスの元凶キラーKの破天荒っぷりを楽しめなければ本作の魅力は見出せない。
前述にも述べたが、バス事故前の一連のシーンは省いているがうまくまとめてある。そこに肉付けしたシーンを中盤付近から回想シーンとして挿入してくるが、大助の恋の真相や地獄での出会いから派生したバスでの出来事を加えることにより冒頭のバス事故シーンが「伏線」ならぬ「布石を打つ」シーンとなっていることをじわじわと感じられるのも単なるカオスコメディではない証拠と言えるだろう。ただ、中盤まではこれらもあり中弛みはないものの、終盤になると一気に失速。クドカンのやりたい放題の演出についていけず、煮え切らないまま終了となるためすっきりはしない。
最後に、中村獅童がどこで出演していたのかが不明。噂によると一言しか話していないらしいが、探してみるのも面白いかもしれない。
少年メリケンサック派
番宣で聴いてた曲に魅力的な詞が加わってしょっぱなから最高じゃんかと高まる
魅力的な楽曲なんだし
面白いクドカンユーモアなんだし
もっとそれぞれに特化した表現力のあるキャストを望んでしまった個人的には
歌わせるならロック魂のある人で震わせて
ふざけるなら天然かもっとアホになれる人で笑わせて
メインボーカルは長瀬くんじゃない〜
長瀬くんも神木くんもなんだかあざとい〜
商業寄りでなかったらまたどうなんだろうなと思ってしまった。クドカン的にはどうなのか気になった。
そういう点でこの表題。
好きキライの評価分かれる作品⁇
細かいところまで、よく作り込まれていて実にクオリティはクドカンクオリティなんだけど、
なんか音が大きくて、疲れちゃう。
まくしたてる主人公の甲高い早口や大音量のロックがtoo muchで…
ただ、面白いのは面白いです。
エロとグロはあります、R指定ないですが…
輪廻のしばわんの回は、ずるいわ〜〜。超犬好きの私は、ウチの愛犬もシバなので、ついつい目が釘付けになってしまいました(^o^)
トータル、観る価値はあります、けど、好きキライはきっちり分かれるかも?と思う。
歌がイイ
前半はあんまりだったが中盤以降はイイ話しもあり、笑いの小ネタも続けてありと楽しめた。
大笑いとまではいかなかったのは残念でしたがよくまとまってたしテンポも良かったし終わり方も個人的には満足。あとやっぱ歌が素晴らしかった。
・・・フルートの音色には気づかなかった
期待以上
見に行く予定は無かったが番宣で1度だけ劇中ギターバトルにcharが映ってたので来てしまったが、ゲストミュージシャンがスゴイ。
地獄の説明はかなり細かく正確でロック好きで鬼灯の冷徹好きなワタシにはツボだらけ。
でも地獄映画というよりはロック映画だな。
長瀬智也の振りきったハイテンションもイイ!
下ネタもイイ感じで盛り込まれて男子は更にオモシロイかも。
→ネタバレ→知ってた?!練習スタジオでアンプにジュースかけて壊したりシールドをちゃんと巻かずに返すと地獄に落ちるんだよー ((笑
charのバトル相手が野村義男だったり、ラブリーMJ(みうらじゅん・完全に友情出演だな ((笑)が出てきたり、シシド・カフカと中村獅童は分からなかったケド、なんでおやすみニッポンのゲストにローリーが出てたのかと思ったら映画括りだったんだねー。
テンポすごく良いし、文字通りロックだった。終わり方もすっきり。 感...
テンポすごく良いし、文字通りロックだった。終わり方もすっきり。
感動や緩急みたいなのがあれば、リピートしたくなるし、★5だなぁと思った。
クドカン映画好きにはたまらない
久しぶりにクドカン映画らしい
クドカン映画だったと思いました
本来なら重い内容を見事コメディにして昇華させてしまうので
コレだよクドカン映画はこうでなくっちゃ!的な(笑)
中学生丸山並みのテンションで元からのクドカン映画好きにはたまらない内容だと思いました
ただ某J系俳優とか特に某俳優さん目当てで観た人は泣きそうな内容だとも思いました
某俳優さんの役柄は途中に発◯した◯や◯◯までになってしまうし(笑)
観る層を選ぶ映画なのは確かかもしれないです。
イイ意味でクラだらないコメディ作品が好きな方にはすごいオススメしたいです!
コメディだけど
生死や倫理観などはすごい全うだとも思いました。
期待値が高過ぎたかな…。
豪華キャスト、豪華ミュージシャンが多数出演し、芝居も劇中曲も良い。
ちゃんと笑える要素もある。
ただイマイチ盛り上がりに欠けるんだよね。
もっと丁寧に作り込んでほしかったな。なんか残念な作品。
優秀な劇作家である事と優秀な映画監督である事はイコールでは結び付かない。って事ですね。
☆は曲の良さに免じて、オマケの2.5
なんかすごい笑!
なんかすごかった笑
もちろんおもしろかった笑
邦画ってあまり見ないけど
久しぶりに見てよかったと思えた邦画だった笑
このくらいくだらない話だといいね
森川葵ももちろんかわいいんだけど
個人的には邪子ちゃんがどんどん可愛く見えてきて
なんだろ、あの見た目と声の可愛らしさのギャップというか
とにかくよかった笑!
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