劇場公開日 2016年6月25日

「若くしては死にたくない!」TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0若くしては死にたくない!

2016年7月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

17歳という短い生涯で幕を閉じてしまった少年。

そんな悲惨な役を神木隆之介さんが演じています!

鬼から命じられた命令に従い、仕方なく地獄で働く姿がとても面白いです(笑)

鬼になった輩も、みんな過去に数々の罪を作って落ちてきた人達。

そんな個性的な鬼を長瀬さんや桐谷さんが熱く演じています!

白目をむき出しに、「ファッカー‼︎」と叫ぶ姿は、鬼にしか見えません(笑)

鬼なのにロックをかまし、地獄に落とされた人間達を無理やりファンにさせる…。
彼は相当な悪党ですね。

神木隆之介さんも、そんな鬼達の無茶振りに何だかんだと付き合ってあげているので、親近感を覚えました。

現実の世界ではあまり仲良くなかった高校生と鬼。

しかし、この世界のロックを通じてソウルを感じまくる姿が熱いです!

でも下ネタ満載なので、ゲスな大人は大好きだと思ってしまうかも…(笑)

宮藤官九郎さんだからこそ、こんなへんてこな世界観が成立できてしまうのかもしれません。

この映画の後に、地獄に落ちることもそんなに悪いことじゃないのかもと思うかもしれません。

天国が本当の楽園と言えるのか。
便器みたいなベットに寝かされ、永遠覇気のない世界でいる善人たちの姿が恐ろしい…!

こんな世界なら、刺激のある友達とたくさんいる地獄の方がよっぽど幸せを感じられそうですね。

ガーコ