「風俗コミック」エクス・マキナ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
風俗コミック
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ネイサン(オスカー・アイザック)のロボット研究はプログラミングでなくAIで恋愛感情を持ったリアル・ラブドールが欲しかったのだろう。ところが創造主に嫌悪感を持つというAIの答えに苦悩し好まれそうな青年を使って好きな人に見せる反応を調べたかったのだろう。ところがAIの方が上を行っていたというお話。これだけハイテク環境ならホテルのカードキーもどきでなく生体認証でないのは不自然だしネイサンが天才で資産家としてもたった一人の研究所でAIやロボット開発は無理があろう。第一、エバは人に近いだけで他にどんな特殊能力を持つのか知らされないからなんとも言えないが自己保存本能があるのに手ぶらで外界に出れば電池切れで行き倒れになることくらいは分かりそうなものだが・・。思わせぶりな環境設定で情報を小出しにして心理サスペンスに仕立てているが良くできた風俗コミックに思える。
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