アントマンのレビュー・感想・評価
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変化球的アメコミ映画
前半と後半で雰囲気が大きく異る映画。 アメコミ映画と思って見た人は前半は期待どおりかもですが、わりと平凡というかつまらないです。 ただ後半からはエドガー・ライトのテイストが発揮された軽快かつ笑いの耐えない展開。 アクションシーンの見せ場も後半に集中しているので前半で飽きてしまった人も後半までがんばりましょう。
マーベルで初爆睡( ; ゜Д゜)
上映前の予告に 久々に騙されてしまった?(^-^ゞ 思った以上に単調で エピソードも平淡 見せどころもワクワクせず 何よりいつの間にか 爆睡している自分にびっくり!! 最後のクリフハンガーに期待しない のも久しぶりかも・・
あらゆる面で最高!期待を裏切らない。
マーベル最新作「アントマン」をTOHOシネマズ新宿TCXスクリーン3Dで公開日に観てきた。さてアベンジャーズ含むマーベルシネマティックユニバースを舞台とした作品は本作でなんと12本目を迎えるわけだが、決して衰えを感じさせることなく、むしろ益々盛り上がってきているように感じる。アントマンというと「蟻人間」という意味であるが、果たして蟻という昆虫がどのようにスーパーヒーローと結びつくのかと疑問に思っていた。ただ大きさが小さくなるだけでは別に蟻でなくてもいいからだ。蟻でなければならない理由、それも本作を見ると、大いに理解することができた。本作品、一言で言うと、非常によかった。アントマンのかっこよさはもちろんのこと、親子のドラマも描かれていたし、SFのストーリーも面白い、さらにユーモアも盛り込まれている、そして何よりミクロの世界で繰り広げられる戦いの映像の迫力に感動させられたのだ。SFのストーリーに関してマーベル作品のよい点の一つとして、科学技術においてのサイエンスフィクションのストーリーがしっかりしている点が挙げられる。トニースタークのアークリアクターやソーの四次元キューブ、キャプテンやハルクのガンマ線など。SFヒーロー映画と言えども、どれもあってもおかしくないような、興味をそそるストーリーとなっている。本作も、ただ「体が小さいヒーロー」ではなく「小さくなるとはどういうことなのか」というテーマを量子論なども交えながらストーリーが展開されていく。非常に面白かった。また本作も、他のアベンジャーズ作品とつながるシーンもでてくる。そのシーンでは一瞬あのアベンジャーズのテーマ曲がかかるので是非とも注目していただきたい。エンディング後、毎回恒例であるが、後の物語につながる映像が2つ流れるため、最後まで席を立たずに鑑賞されることをおすすめする。とにかく、「アントマン」、期待を上回る最高の作品であった。
やっぱり、エドガー・ライト!!!
脚本がエドガー・ライト!で納得の「Ant Man」! 笑いのツボもしっかり押さえていて、なかなか面白く仕上がってますね♪ Ant Manが、どんな活躍をするのか気になってましたが、小さいので 若干〜バトルシーンも地味めな印象もあるけれど、そこは笑いでカバー♪ コソドロ仲間も良い味を出してて、面白かったですね。 キャプテンのカメオ出演もあり、新たなアベンジャーズの仲間として加わる事をにおわせてのEND。 最後の最後まで、席は立たないで下さいね〜! それにしても…エヴァンジェリン・リリー…… ムキムキマッチョだな(汗) 顔はキュート&セクシーなのに。
小さくなって戦うから仕方ないけど
他のマーベル作品と比べると、悪くはないけどこじんまりしてる。敵との戦いや家族の絆を取り戻す話もいいけど、一番の見所はアリとの共闘かな。映像も究極に小さくなるところはもっと驚かせてほしかった。あと、敵の研究は完成前でも十分恐ろしいと思う
コメディ色強め
小さいヒーローという設定から想像できる通りコメディ要素が強くアクションに興奮する場面は少なめ。 小さくなるだけじゃなく蟻を操るとは…虫が苦手な自分には鳥肌もののシーンもいくつかあった。 テンポが良くアヴェンジャーズを小ネタにしたり、ストーリーに織り込まれた笑いは流石といった感じで、ラストが少し盛り上がりに欠けた感はあるけど充分楽しめた。 こういう映画は突っ込み無用だけど…生身の蟻を巨大化出来るってことは…
一寸以下の虫の五分以上の魂
「面白さの王道」 9/29 TOHO浜松 2D字幕版にて再見。 改めて本作がMCUの中でも大好きと実感した一本。 信頼と実績の「マーヴェル印」と言うだけで、近年作は偏差値70超えだけれども。 その中でも本作と「ガーディアンズオブギャラクシー」、「アヴェンジャーズ1作目」は別格だと思う。 細かい分析はプロに任せるとして。 「娯楽としてのバランス感覚が突き抜けている」 という点が、共通事項では無いか。 後はネズミー配給との闘い。 「3D字幕版」をちゃんと地方でも公開してくれれば!涙 ーーーーーーーーーー ド根性にて3D字幕版で鑑賞。ネズミーが配給するようになって、本当に迷惑しかこうむらない。 シリーズ累積で高くなったハードルを、気持ち良く飛び越えてくれたことに感謝感激の一本。 作品満足度は「ガーディアンズ」級、されど「繋がり」の点でこちらの方が好き。 良い感じの「ユルさ」と、ダメ親父の奮闘、そして大切な「特訓シーン」。 何より能力がとても良く描かれていたのはかなり良かった。 (ヴィジョンに何ができるのか、未だ分からないもの) なによりも。 ボンクラコメディの星、ポール・ラッドがようやく大看板の下に出て、見事にその魅力を出しきっていたのに涙が止まらず… 本当に良かった。 次回への「オマケ」もバッチリな作品。
is it too late to change the name?
マーベル映画はブレイド以降ほぼ全て見ているが、はっきり言って最高レベルの面白さ格好よさだった。 ポール・ラッドがまた適役で、演技も演出もストーリーも文句の付け所なし。 アベンジャーズへの伏線として無理やりファルコンと戦わせた所はどうかとも思ったが、まあご愛敬。 本国でも大ヒットとは行ってないようだが、今後のクロスオーバーも含めてメチャクチャ楽しみだな。 ノーランのバットマン以降ヒーロー映画の潮目が変わった気がするが、このユーモアと過剰すぎるほどの演出がやはりヒーローには合うんだなと実感。 ※ダークナイトは人生トップファイブに入る作品ですが。
想像以上の面白さ!
Marvelだし外れは無いだろう…キャプテン3にも出るみたいだし、観て損は無いかな…程度の関心で観たのですが、コレは最高に楽しかったです!とーっても庶民派なヒーローな所が設定として面白く、久しぶりのマイケル・ダグラスも健在で燻し銀な存在感。楽しくて笑える演出も盛沢山。単純明快!そしてアリさんが愛おしくなります(笑)
アントマン それは、マイナーヒーローがもたらす予期せぬ面白さ
マーベルのニューヒーローは、身長1.5㎝のアントマン! さすがに今回こそはコケると思った。 マーベル・ヒーローでもマイナーらしいし、蟻男って…。 それに、監督交代劇。 でも、予告編見たらなかなか面白そうな…。 いつもいつもミーハーでスミマセン!(>_<) 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』より面白かった! いや勿論、そのヒーロー再集結もつまらなくはなかったが、広げ過ぎて飽和状態になってしまった気が…。 そこで、真逆のミクロサイズに縮小させたのが面白い。 単純明解、勧善懲悪、王道のヒーロー物語! 選ばれ、修行して、危険な奴の企みを食い止める。 『~エイジ・オブ・ウルトロン』が詰め込み過ぎてごちゃごちゃしてしまった分、見易くもあった。 小さいからって侮るなかれ。 通常時より戦闘能力アップ。 1.5㎝サイズで遥かに大きな人間(つまり普通の人間)をバッタバッタ倒し、ジャンプ力も驚異的。 最小にして最強。 何だか、魔人ブウに飴にされたのにメチャメチャ強いベジットを思い出してしまった(笑) 小さくなって鍵穴や弾が貫通したガラスの穴を抜け、大きくなって攻撃、そしてまた小さくなって…小さくなったり元に戻ったりのアクションがユニーク。 これはこのアントマンにしか出来ない。 縮小時、見ているこっちも縮んでしまったような見せ方も見事。 大宇宙じゃなくても世界を股にかけなくても出来る、スピーディーでダイナミックなアクション! アイテムも面白い。 物を拡大もしくは縮小させる事が出来るディスクに、蟻とテレパシー交信出来るヘルメット。 アントマンの頼れる仲間は、数種類の蟻軍団。 元々蟻って、組織としてもしっかり統制がとれて驚くほどの力持ち。虫界のスゴい奴! 虫が苦手…って人でも、彼ら(?)に愛着沸いてくる。 他のヒーローより共感出来る部分が多い筈。 というのも、根底に描かれているのが、人生どん詰まりの男の再起。 盗みで刑務所に入ってて、出所したのはいいものの、バイトもクビになり、仲間に誘われまた盗みの世界へ…どうしようもないダメ男、スコット。 でも、決して悪人じゃないし、憎めない。 全ては、たまにしか会えないが今でもこんな自分を慕ってくれる愛娘の為。 娘に誇れるヒーロー(=父親)であろうと奮闘する姿にどうしてケチがつけられようか。 初代アントマンから二代目(スコット)へ世代交代。 その初代=ハンクも娘ホープとの間に溝が。 スコットとホープの仄かなロマンス。 アクションの合間にハートフルなドラマやコメディを織り交ぜ、ペイトン・リードが手堅い演出。 当初のエドガー・ライトからの監督交代劇はがっかりしたが、これはこれで、コメディだけの監督と思っていたリードの新たな才ある面を見れた。 同じくコメディのイメージが強いポール・ラッドだからこそここまで人間臭い主人公に。 マイケル・ダグラスは余裕で楽しんで演じているし、ホープ役のエヴァンジェリン・リリー! 『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンに続いて、またまたタフで魅力的なヒロイン発見! 主人公の3バカ仲間も笑わせてくれる。 中盤であのキャラが登場。 今後のマーベル作品にも登場するらしく、それを匂わせるラストにニヤリ。 お馴染みスタン・リーも(笑) エンディング後のオマケ映像は二つ。 特に最後の最後は『アベンジャーズ3』の前に超楽しみなあの作品への伏線なので必見! 本編も繋がりも含め、またもや素直に楽しませてくれたマーベル新ヒーロー。 何だかんだ言っても言われても、やっぱり面白いものは面白い。
今までと違う新しいヒーロー!
良い意味で、今までと違った新しいマーベル映画でした! アクションシーンの迫力がすごいです!そして笑えます(笑) 蟻が沢山出てきます。苦手な人は気をつけてくださいね!私はもう蟻が可愛くて仕方なかったですが!笑 そして今までのMCU作品見てる人にはニヤッとしちゃうワードや人物が沢山出てきます。 ポールラッドの演技がまた良いですね!新しいMCUの幕が上がった気がしました。 マーベル映画見たことがない人も楽しめる作品だと思います!オススメです! そして、お約束のエンドロール後の映像も見逃せません!最後まで席は立たないようにしましょう!
まとまりが有って
とても観やすかった。 期待通りと言えば期待通り。 万事、「こうなるんだろうなぁ・・・」って予想から外れずに進んで行きます。 そういった意味では、せっかくのMCU作品なのに色んな意味でスケール感が乏しいかな? まぁ、キャプテン・アメリカの例も有るし、次作で大きく化ける可能性を秘めた作品だと思うので、星は4つです。
どんどん広がるMCU
予告から期待が高まっていたアントマンを観てきた。映画としては全体的にコミカルで非常に観やすかった。MCUフェイズ2の締めくくりには申し分ない出来だった。 まずはなんと言っても収縮の信ぴょう性。キャラクターが小さくなっているというのを観客に違和感なく伝えなければならないがただキャラクターのスケールだけ小さくしても説得力に欠ける。そこで本作では光の反射の仕方を工夫したり微細な塵ボコリの粒子を大きくしたりすることで違和感なく観れる。この観せ方の上手さには感動した。 内容に関しても主人公が今までのマーベルシリーズの中でもトニースタークやキャプテンアメリカと違い、親近感があり作品に入りやすかった。シリアスな部分とコミカルな部分がテンポよく繰り返され観ていて気持ちがよく、ペインリード監督がコメディー映画で培ってきた抜群の笑いの感覚を垣間見ることができた。 作中ではシビル・ウォーに出ることを示唆するようなことも言っていたし、どんどん広がっていくMCUに今後も期待が高まる。
他のMCU映画と比べるとまぁまぁかな
『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』と『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』に挟まれて公開されたアントマン。豪華さや迫力では負けると思いますがそれでも面白くできるのはさすがだと思いました。小さくなれるヒーローというのは今回が初めてですし、主役が泥棒というのも面白いと思いました。あのアベンジャーズメンバーも登場しますしね!意外とルイスが凄くいいキャラですwもちろん、主役のポール・ラッドも面白く良かったと思います。 今回は吹き替えで見たのですがブラマヨの小杉意外といけるじゃん!!かなりルイスとのキャラが合っていて良かったと思います。 エンドクレジット後の映像がやばいですw最後まで席を立たないように!
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