ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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いい意味で期待を裏切られた!
マンガ原作、テレビ局製作、前後編もの。これらの要素が揃うと、失敗した前例が多いだけに「どうせ駄作だろう…」と思ってしまう。
しかし!今作はそんな偏見を吹き飛ばす快作!
広瀬すず、上白石萌音を筆頭に若手俳優陣の見事な演技、主人公ちはやだけにフォーカスせず、サブキャラクターにもきちんと焦点を当てる脚本、王道のど真ん中を一歩も踏み外さない青春映画の傑作!
下の句も絶対観よう。
まあまあ
原作読者です。映画でよく原作改変が批判されますが、この映画に関しては原作セリフをそのまま持ってきた部分が一番上滑りしていて、むしろキャラクター的には一番改変されているであろう肉マンくんが俳優さんの力もあってか、青春映画に一番らしい役になっていたように思います。
太一役の役者さんは、前半どうかなと思いましたが、後半にかけて上手になっていった感がありました。
メイン5人の役者さんの、熱を持って語る早口と叫びの演技がイマイチで(ない役もありますが)、原作読んでないとあんまりキャラが印象に残らないかもしれません。
音楽とOPEDの華やかさは好みでした。
もともと高くはなかった期待度をそれほど裏切らなかった点とこれからを担いそうな若い役者さんたちがみられたので☆3という評価にします。
えーっと...
レビューで意外と評価の高いものが多かったので一応観てみたのですが、うーん...はっきり言ってクオリティ低いです。
おそらく面白いと感じる部分は、すべて原作の良さであると思います。
まず、確かに広瀬すずさんは可愛いですが、やはり千早のキャラには合ってないんだと思います。頑張ってはいますが、無理して千早のキャラで演じてる感じがして、ミスキャストで彼女も苦しんでる感がしました。
映画はやはり、脚本の次にキャスティングが重要で、あまりにも役者さんのキャラとはかけ離れたキャスティングをした上に、きちんとした演出で時間をかけて役柄へのアプローチと関わりを繋げていけない限りは、役者さんが苦しむだけです。
また、主要キャストの面々の関係性の構築がまだされていないのか、台詞のやり取りの空気感が楽屋落になってました。いかにも演技をしてる感が全然抜けてなかったです。
そしてこれは技術的な面なのですが、撮影も稚拙で、やたらと光を飛ばして淡いコントラストの低い絵にしてたのですが、その手法が全然昇華されてない。逆光で撮るのはいいですが、ある程度の台詞があるカットで登場人物たちの顔が微妙に暗すぎる...意図的に陰影を出すカットというわけではなく、単に素人がやってしまうような逆光の時のライティングとか間違えてしまいました的な絵になってました。
他でも書かれてる方がいらっしゃいますが、サウンドに関しても、まるでバラエティ番組かと思われるレベルのSEの入れ方で、いくら千早が試合後に白目むいてぶっ倒れる面白いシーンだとしても、明らさまに大音量でホラーみたいなSEを入れられてもドン引きします。いわゆる単にビックリ系のサウンドです。
日本では有数の制作プロダクションであるROBOTさんが作っているのに、随分とレベルの低い感じだなーという印象でした。
人物描写についても、短時間でいろいろ表現しなければいけない制約はわかりますが、なぜ千早がカルタに没頭していったのか、なぜそこまでカルタは魅力なのか、千早と新と太一がなぜそこまで太い絆で結ばれた関係なのか、そういう大事なところがイマイチ伝わってきませんでした。
要するに、原作の一番大事にしているポイントを外してしまっている感じです。観た人が適当に面白いと思える線だけで作った感じなのです。
そんなの2時間の映画では無理だよと言うのなら、映画化しないことです。
結論としては、単に興行収入だけを目論んで大ヒット漫画を映画化しただけ、という映画でした。広瀬すずさんは才能のある若い女優さんだと思いますが、こういう適当な形の仕事でダメにしていって欲しくないものです。
はっちゃけ すず!
広瀬すずの 明るいはっちゃけ演技は初めて観ました。
こういう彼女もいいですね。
しかし 野村周平はいつも片思いの役ばかり(笑)
真剣佑がもう少し出番があるかなと思ったのですが 残念
下の句に期待します
友達と一眼となって 戦う姿は 心を打たれます
青春映画は やはりいい!
おばさん 感激です!!
大人にも感動が届いた!
和歌に象徴させた展開テンポとかるた部5人の個性のバランスが心地よく、画面の綺麗な映画だった。漫画実写化のわざとらしさはなかった。
広瀬すず演じる千早の真っすぐな動きや表情が太一の切ない気持ちと対比されて鮮烈だった。仲間やライバルに注ぐ迫真の眼差しも素晴らしかった。
原作からの年齢設定の変更や声に残る幼なさには賛否あると聞くが、10代の広瀬だからこそ出せた迫力があり、遥か昔に青春が終った私にも感動が込み上げた。見事な映画初主演で、彼女の姿勢を感じた。下の句が待ち遠しい。
泣いた
原作から入って、perfumeも好きなので観に行きました。
見る前は配役に不満だったんですが、良かった!机くんがイメージと違ったけど映画は映画で良い。
肉まんくんとヒョロ君はイメージぴったり!
かるたシーンもスローモーション多様で迫力あります。
そしてあふれる青春感。
原作も泣けるけど映画も泣けた。
下の句も見に行きます。
女子高生かっこいー!!
パフュームの主題歌が良くてきっと映画も面白いんだろうな…と思い普段は絶対に観ないであろう邦画の青春モノを鑑賞しました
映画の方は最初から最後まで物語にグイグイ引き込まれました
もう予想通り最高に満足できる作品でした
邦画によくあるダラダラした無駄な間、そして感動の押し売りが無いので観ていて本当に心地いいです
役者さん達も無理のない自然体な演技で一人一人に感情移入が出来ました
鑑賞中に自然に涙がポロポロ…
そして圧巻は日常に在る時は普通の女子高生が競技カルタの時に見せる表情!!
鋭い目つき気迫…とにかく凄まじい緊張感これにヤラレます
とにかくカッコいいんですよ〜
女子高生でいる時はあんな可愛いのにね〜
続編では机君と日本マニアの女の子にも活躍して欲しいな〜
第二部も必見ですね
楽しみにしています
ピリッと
ホラー映画に見られるような音の使い方がされているようで、場面場面を引き締めているように思います。
何度か音で驚かされます。
畳を叩く音からのエンディングは惹きつけられました。
下の句もピクッとしながら
楽しめそうです。
後半よくなってきた
原作読んでません。
カルタ好きなので期待してみにいきましたが、前半がマンガっぽいというか、うそっぽくて引き込まれませんでした。
先に試合をもってきたらよかった。
私たちが高校生のころはもっと地味で真剣でしたが、そこに充実があったものです。
その地味なカルタを物語、映画にするという発想はよかったです。
下の句もみる予定です。
もっと充実した内容だといいけど、そこは期待しないことにします。
つくえくんはまぁよかったです。
みんなもっと真剣にがんばってよ。
カッコ悪いのが青春でしょ~。
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