劇場公開日 2016年3月19日

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ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価

全304件中、181~200件目を表示

3.5競技かるたは「荒ぶる青春」なのだ!!

2016年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

「ちはやふる」という”言の葉”を辞書で調べてみました。美しいコトバの響きとは違い「荒々しい」とか、「勢いの強い様子」を表す意味だそうです。「荒ぶる神々」や「神社」にかかる、枕詞なのですね
「ちはやふる」なのか「ちはやぶる」なのか、古い言葉や、短歌の言葉は、本当は厳密に使われるべきものでしょう。
 いにしえの貴族や歌人が、いまから一千年という遠い遠い昔に「うた」を詠みました。
その多くは恋の歌なんであります。
やはり、いつの時代でもラブレターは大切なのですね。
まぁ当時の人にとっては、思いを寄せる人に宛てた「つぶやき、Twitter」にあたるのかもしれません。
ただ、その「つぶやき」は、今ネットに「垂れ流し」ている「コンテンツ・言葉」とは、まるで次元が違うような気がいたします。
いかに美しい言葉を厳選し、使い、操るか?
「五・七・五・七・七」その短い31文字の中に、どれだけの想いを込め、どれだけの言葉を「遊び」隠喩や暗喩を込めるのか?
そういったところも、短歌の楽しみなのでしょう。偉そうな言を申しましたが、私は全く「短歌」に関しては無教養なのです。まあ、部外者の「戯れ言」と笑ってください。
さて、その短歌を扱った原作コミック「ちはやふる」。
初めてTU●AYAさんの書棚で見かけたとき、その表紙絵の美しさ、可憐さに、心惹かれました。
と同時に「これはやばい!」と思いましたね。
というのも以前、コミックの「神の雫」にハマってしまい、四十数巻という長編を、ほぼ毎日1冊づつ借り続ける、という”ちょっと痛い”経験があったのです。
この「ちはやふる」も、もしかすると「だだハマり」してしまうんではないか? と言う恐れがあったのです。
それほど魅力的な原作漫画を映画化するのは、やはり映画好きとしては、どうしても気になりますね。しかも、主演は広瀬すずちゃん(う~む……カワイイ……おじさん陥落)
昨年、広瀬すずさんは、是枝監督の「海街diary」で、大へんな注目を集めましたね。
腹違いの三人の姉達に迎えられ、末っ子の四女として、一つの家族になってゆく。そのぎこちなさ、初々しさ。
映画ファンのみならず、その演技は、私のようなスレっからしのオジサンをも、キュンキュンさせてくれました。
今回「ちはやふる」では「海街diary」と真逆のキャラクター、ハイテンションな女子高生を演じます。
作品の舞台となるのは男女共学の高校です。主人公「綾瀬千早」は、瑞沢高校に入学。早速、以前から好きだった「かるた」に取り組もうとします。
かるた部がなければ自分たちで作ってしまえ、ということで、綾瀬千早は自分以外にも四名の部員をかき集めて「瑞沢高校かるた部」を新たに設立します。
そして彼女たちは、青春の熱い、アツい日々を部活動に打ち込んでいくのです。
「競技かるた」の世界というのは、オジサン初めて知りました。
それは恐るべき記憶力と瞬発力、判断力、運動神経、そして長丁場の試合に耐え抜く、強靭な体力が必要とされるそうです。
 そのため、彼女達「瑞沢高校かるた部」部員達は一見、体育会系のトレーニングとさえ思えるような特訓を始めます。まるで高校野球みたい。こうして体力と集中力を身につけて行くんですね。
本作で描かれる、高校生特有のノリの良さ、そして何事にも「不必要に全力疾走」というモチーフは、ある意味、ありがちな青春ストーリーに仕上がってしまう恐れがあります。
本作の監督は小泉徳宏監督です。
僕はこの人の作品「タイヨウのうた」を映画館で観ました。
あの作品は、主役に抜擢されたシンガーソングライター、YUIちゃんのキャラクター、存在感、そしてなにより素晴らしい歌声。
YUIという稀有な才能が、作品全体に「華」として散りばめられているような、素晴らしい作品でした。彼女の魅力をうまく引き出した小泉監督の手腕は秀逸だと思います。
 さて、本作「ちはやふる」はどうでしょう?
 主人公の広瀬すずさんは、もちろん魅力的です。
ただ彼女たちは、なぜそんなに「競技かるた」に打ち込む必要があるのか?
 その動機付けや、人物像の掘り下げが、スクリーンを通して観客に、いまいち伝わらない、もどかしさも、ちょっと感じられました。
 ただ1つの救いは、助演女優の上白石萌音さんの存在でしょう。
 彼女は以前、周防正行監督の「舞妓はレディ」と言う作品で主役を演じました。
ここまで100%純粋な田舎者?
そんな女優さんなんて、イマドキいないでしょう?
とおもったら、彼女がそこにいたのです。
全くスレてない天然の女の子。不器用で、真剣で、まっすぐな意思の強い瞳。
彼女はそんな女優さんです。
その「素材」としての良さ、本作では非常によく生かされていますね。
なお、本作は「上の句、下の句」という2部構成。
そのため本来なら、作品の評価自体は2部作、両方を観てから判断することになるでしょう。
 なお、申し添えておきますが、私は原作と、それをもとに制作された映画作品を、比較しようと言う、不毛な議論に首を突っ込むつもりは毛頭ありません。
 小説や漫画、そして映画というのは、全く違うジャンルのものなのです。
同じ芸術という「人間の情熱の発露」でありながら、絵画と音楽が、全く違う表現行為であるのと同じなのです。
 もちろん、原作の精神は尊重されるべきです。しかし、一旦「映画化した作品」として捉える場合、それはもう原作を離れ、作品として「ひとつの命」を与えられているのです。
 原作を愛してやまない方は、どうしても「原作通りではない」と不平不満をおっしゃる方が未だに多いようです。
「映画はあくまで映画である」ということを、前もってご納得の上で、オープンな気持ちで鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

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ユキト@アマミヤ

5.0最高の作品! 原作ファンでも観るべき! 広瀬すずさん千早に合ってる...

2016年4月5日
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最高の作品!
原作ファンでも観るべき!
広瀬すずさん千早に合ってるし、話も本当に面白い!
迷ってる人は見たほうがいい!

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琳(RIN)

4.5傑作かも?

2016年4月5日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読で完全ノーマークの作品でした。

小泉徳宏監督については前作『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を観て、ラブストーリーが苦手な自分でもなんとなく悪くない印象もあったんですが、本作も正直若者向けの作品かと思い込んでいて、危うくスルーしてしまうところでした。
しかしラジオ番組で取り上げてたのと、皆さんのレビューも良かったので、観てみることにしました。

で、めっちゃ面白かったです‼

この映画、見方によっては学園ものの青春映画にも見えるし、スポ根ドラマにも見えるし、はたまた悲しい恋の物語にも観れるし、一人の男子の成長譚にも、広瀬すずちゃんの可愛らしさ全開のアイドル映画にも的に観える。
キャラクター1人に1ジャンル背負わせていると言っても過言ではないんじゃないかな?って言うくらいいろんな要素がが詰め込まれているわりにはたいへん観やすい作品になっているのは素晴らしいと感じました。
主演の広瀬すずちゃんが魅力的なのは勿論ですが、それぞれのキャラクターが皆立っていて、その誰に感情移入しても楽しめるし、どのキャラクターのエピソードでも感動出来る作品になっていると思う。

競技かるたを題材にしてはいるが、その実ちゃんとしたキャラクター描写と、それぞれのドラマが描かれていて、単なるスポ根ものになっていないのが良いと思う。競技かるたというものがどれだけ激しいものなのかと言う描写もしっかりあるのも素晴らしい。

机くんのシーケンスなんかホントに泣けた‼
太一の葛藤と成長にもグッとくるものがあった。
本当に良く出来た作品だと思いました。
肉まんの明るさとかるたの実力も存在感があったし、大江さんの短歌の説明にはなるほどと感心したり……。

老若男女誰にでも幅広い人に観てもらえる、たいへん笑えて泣けるエンターテイメント作品です。
私は本作が大好きになりました‼

下の句も楽しみです。

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harukita

4.5キャストがいい!

2016年4月5日
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キャストがみんな当たり役!とくにヒョロは漫画のまますぎて笑ってしまった。
漫画の映画化だとよく無理やり省略されてしまった部分が気になってしまうけれど今回は太一目線にすることで上手くまとめられていた。漫画よりも太一が深く練られたキャラになっていてとてもよかった。肉まんくんの改変もとってもいい!
下の句も失速せずがんばってほしい!!!

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たぬ

5.0百人一首がしたくなる(笑)

2016年4月5日
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正直期待をしないで観に行ったけど、かなり面白かった!
これで百人一首に興味をもつ人がでてくると思う。

真剣佑がもっとたくさん観られるともっと良かった(笑)

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maririn

4.5まさか泣くとは❗❗

2016年4月5日
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鑑賞方法:映画館

原作は全く読んでません。ハッキリ言って完全にノーマークでした。
ラジオでライムスターの宇多丸さんが絶賛されてたので観たのですが、本当に良かったです。

下の句次第ですが日本映画史に残る青春映画の傑作になる可能性大です❗
超おすすめです❗❗

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悪源太

5.0原作ファンで、実写あんまりかと思って行ったけど、とてつもなくよかった

2016年4月5日
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原作ファンで、実写あんまりかと思って行ったけど、とてつもなくよかった

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ほきこ

3.0福井弁

2016年4月4日
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鑑賞方法:映画館

真剣佑くんの福井弁がなかなか上手でよかったです。
原作通りとはいかないまでも、
原作のイメージを壊さずに競技かるたに対する千早たちの想いが表現されていてよかったです。
それにしても、すずちゃんきれい!
ホントに千早みたいでした。

下の句も楽しみです。

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さおたろす

5.0面白いーー!!!

2016年4月4日
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鑑賞方法:映画館

Perfumeの「Flash」イイよ!!
あんまり、真剣佑が出てこなくてちょっと残念
でも、迫力のある競技かるただった!
試合のところは、本当ゾクゾクする!!!真剣に見入っちゃうよ!見なきゃ損!下の句も楽しみ

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プーちゃん

4.0原作との相違多々あり。けど、よかった。

2016年4月4日
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原作との相違がおおすぎました。

新のおじいちゃん生きてるのも太一に出会うところも肉まんくんの細さも須藤さんのちょいキャラ感

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あき

5.0青春物だけど、それだけではない感

2016年4月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

萌える

青春のほろ苦さや爽快感が、うまく盛り込まれています。恋愛やスポーツを主題にしない意外性や、随所に泣いて笑える演出があることから、多面的に良く出来た映画と感じました。
広瀬すずの魅力を充分に引き出しているのはもちろんですが、若手俳優それぞれが、個性的な役柄を上手く演じられているのも、非常に良かったです。オススメの作品‼︎

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しんちゃん

1.0かなり残念

2016年4月3日
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鑑賞方法:映画館

前半、カルタの魅力の表現が、突然になる大きな音、というのは残念。
映画の表現として残念です。

また競技カルタのテクニカルな奥深さを
前半のうちにもっと表現してよかったはず。
続編があるからと出し惜しみですか?

最初のほうで、一試合やるとよかった。
「あなたと試合して、わたしが全部とったら、入部して!」
こんなのでもよかったとおもう。
そこで、試合形式で、競技カルタの楽しさを、
いくつか説明してほしかった。
それであってこそ、最後の試合ももりあがるというもの。

この映画では、入部希望者を前にして、大きな音をたてて、
カルタをとる、そういう表現のみ。残念でしかたがない。
音の大きさで勝負するというのは、小学生レベル。

また、こまったことにこの映画、
音声とか、サウンドエンジニエリングは、すごく残念。
正直、音がきたない。

主人公役が、あまりしゃべれない、というのはよくあること。
( この映画で主人公があまりしゃべれないのは、
主人公をまだ細やかな感情表現をともなわない、
未熟な人と設定し、感情が伴うイベントを脇にまかすことで、
あまりきにならなくなっています。ものたりないですが )

でも、音声、背景音楽ともに
ここまで音がきたない、というのは、めずらしいです。
映画、と呼べる水準に達していないと思いました。

突然に大きな音をならす下品な表現、
きたならしい音像がきにならないひとなら、
みていいとおもいますが、

それがいやな人は、みないほうがいいと思います。
逆にいやでなければ、このての映画は、人好き好きですから、
みにいっていいと思います。

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nick343

5.0広瀬すずという女優

2016年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

2部作の前編にあたる今作品。後編も気になりますが、単体としてもうまくまとまっていて良い作品でした。見てよかった。

高校生達のカルタにかける情熱、仲間との絆、好きな人への想いといった青春要素に、競技カルタの映像の迫力と、百人一首の色鮮やかな世界観が織り合わさって、爽やかかつ奥ゆかしい作品に仕上がっていました。
また、物語終盤、手に汗握るラストの展開で、太一が自分の過去の過ちと向き合い、必死に運命に立ち向かっていく描写は見事でした。

しかし、映画を通して強く印象に残ったのはやはり広瀬すずの存在感。
原作のイメージと合わない、あざとい、演技が単調、事務所のゴリ押し等々、ネットでは厳しい意見を多く見ましたが、私は全く気になりませんでした。むしろこの年齢で、ここまで演技ができて華のある女優がかつていただろうか。

カルタで上の句が読まれる直前、一瞬の早さを競う緊張感の中で、音が消え役者の顔がアップになるのですが、広瀬すずの真剣で鋭い眼差しには思わず引き込まれます。あの撮り方、あの緊張感の中で一層際立つ広瀬の存在感は見事です。
また広瀬演じるカルタ大好き少女千早は、演技っぽさがなくいかにも等身大の高校生といった感じで、純粋でひたむきな姿はつい応援したくなります。
また好みの問題かもしれませんが笑、広瀬すずは声で喜怒哀楽、感情を細かに表現できるなと感じます。量産型なんちゃって女優らと一線を画し、彼女を役者たらしめているのは声での演技力だと思います。坂道でおんぶされながら太一にカルタへの想いを語るシーンは特に印象に残りました。

作中では「太一から見た千早」という描写が多く、観客も太一からの目線で千早を見ることになります。つまり千早は憧れの対象として描かれるのですが、この構成に広瀬すずは見事にはまっています。自由奔放に動き回る広瀬すずは時にかわいらしく、時に凄みを見せ、魅力たっぷりです。
逆に言うと、広瀬すずがどう見えるかでこの作品の印象が決まります。

私はもう青春など語る年齢ではないですが笑、一生懸命カルタに取り組む千早達を見たら、仕事の疲れを忘れ、心が洗われるようでした。この作品で描かれる青春のきらめきには普遍性があります。幅広い年齢の方々に見てもらいたい作品です。

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オリオン

5.0動と静のコントラストが秀逸。

2016年4月3日
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鑑賞方法:映画館

配役も良いけど、監督が巧い。

競技カルタを躍動感ある格闘技的なスペクタルストーリーに仕上げている。

目線の活かし方、間の取り方、演じ手のモーションを効果的に物語に反映させている。

どうしようか迷っていたけど観て良かった。

下の句も期待。

マッケンユー凄く良かった。

彼の力の抜けた自然な演技には驚いた。

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るるる〜

2.0面白いけど、、

2016年4月2日
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笑える

楽しい

単純

原作読んでないけど誘われて見に行きました。
普段、このような若い子が見る映画はみないので新鮮でした。
ドラマで見た広瀬すずの演技は好きではなかったですが、ちはやふるの広瀬すずは最後まで飽きずに楽しく見れました。
広瀬すずと上白石萌音の演技は上手だなと思いましたが、野村周平含む男性陣の演技は、なんとも、、、笑
でも、同じ世代の子たちが見る分には楽しめると思います。
國村隼さんの演技は最高でうるっとしました。

あと、私が美容師だからかもしれませんがヘアメイクが気になりました。
冒頭の学校のシーン、上白石萌音の2つ結びが汚いなと思ったのがきっかけで色々気になりました。(途中から綺麗な2つ結びになりました)
あと広瀬すずの前髪の長さも違ったし、神社のシーンで違うアングルになっると野村周平の前髪の分け目も変わるし、とにかく気になりました。でも、他のプレビューの皆様同様、かわいいなぁーと思いました。

そもそも興味があったわけではないし、映画自体は笑ったりしんみりしたり面白かったけど、あくまでも広瀬すずを見るための映画って感じだしヘアメイクや大根役者に気が散ってしまった。

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さおり

4.5良いよ!

2016年4月2日
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鑑賞方法:映画館

さすがJSEの職員が関わっているともあってVFXの技術や編集の技術、カメラワークとても素晴らしい。
画面いっぱいにハイスピードカメラで撮影されたシーンは物凄く迫力を感じた。音響にもこだわっていて爽快だった。
しかしスマホを使うシーンで、スマホに注目すると電源がついていなかった笑
原作を上手く凝縮させたと思う。
是非観に行って下さい!

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Iwano

4.5王道の青春映画

2016年4月2日
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鑑賞方法:映画館

思いのほかいい!
というか正直にいうと不覚にも甘泣きが止まらず。
少女漫画映画特有の胸キュン要素は少なく、王道の青春映画であった。
スローモーション多様も目障りでなく効果的。単純に競技かるた自体に引き込まれた。
それにしても広瀬すずの画面支配力たるや。
破壊力抜群。

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しんさく

4.0スポ根映画の王道

2016年4月2日
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鑑賞方法:映画館

競技かるたはスポ根映画になる。それをわからせていただきました。

人気コミック原作映画は原作未読者にはイマイチなことが往々にしてありますが、これは全くそれを感じさせない丁寧な作り。

競技かるたのシーンでスーパースローをうまく使っていたとおもいます。

広瀬すずさん、これをみたら誰でも好きになりますよ。

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とことこ

4.5良かった

2016年4月2日
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鑑賞方法:映画館

とにかく広瀬すずちゃんが可愛かった!
原作読んでないけど普通に楽しめた。
感動シーンもあって総合的に良かった

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海王