ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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好感の持てる仕上がりになっています。
映画『ちはやふる 上の句』を見てきました。私にとって、ちはやふると言うとどうしても落語の『ちはやふる』(人気大関の「竜田川」が吉原へ遊びに行った際、「千早」という花魁に一目ぼれした。ところが千早は力士が嫌いで振られてしまう(「千早振る」)。振られた竜田川は妹分の「神代」に言い寄るが、こちらも「姐さんが嫌なものは、わちきも嫌でありんす」と、言う事を聞かない(「神代も聞かず竜田川」)、という珍解釈)を思い出してしまうのです。
本作の物語は、競技かるたの世界を描いていますが、展開自体はほとんどスポ根ドラマと一緒です。本編の上の句では東京都大会で優勝するところまでを描いていますが、下の句ではおそらく全国大会が描かれるということでしょう。
広瀬すず以外の若い役者さん達の頑張りもあって、好感の持てる仕上がりになっています。 太一(野村周平)が「青春かけたってあいつ(綿谷新のこと)にはかなわない」と弱音をわくところで、國村隼が「そのセリフは、青春をかけてから言いなさい」と諌めるシーンは良かったですね。評価は、広瀬すずが主演なので、少し甘めのところがもありますが星4つです。
アニメ>漫画>映画
広瀬すず可愛い!そればっかり笑
たいちは残念。
漫画やアニメとは違い、時間軸がバラバラに組み立てられててそのセリフ今言っちゃうの!?ここで!?
そっからそこに繋げる!?
幼少期の話少ないしやっぱり漫画の良さを2時間に詰め込むのは難しかったんだな。
はしょりすぎて勿体無い!
映画から初めて見る人にはまぁまぁなのかな?
下の句に期待。
ごめんなさい
ホントに感動
おー
ちはやふる 上の句
ストーリー展開は満点だけど、、、
ストーリーや細かい設定は原作とは異なるけど、とてもいいアレンジでした。原作大ファンですが、納得です。
ヒョロくん、かなちゃん母、真島母、千歳、先生など原作では濃い人たちもスキップして、
名人の死や太一の嘘の告白、太一から新への宣戦布告などがぎゅっと高校時代に詰まってて、原作知らない人でもわかりやすいと思う。
はじめは部に興味を持ってる人が多かったこと、原田先生の神主さん設定、机くんの電車オタク設定なども飲み込めたし、むしろ原作では緩くなっているものを削いですごくいい仕上がり。
太一がストーリーテラーとなってのストーリー展開ですが、もう少し演技力が欲しかったかな。
演技力やハマってる感じは、千早>肉まんくん>机くん>新>原田先生>かなちゃん>太一?
机くんがイケメン、肉まんくんのキャラが最高。
期待を超えた面白さ
すずちゃん可愛い♪(*^^*)
青春を感じさせる映画でとても良かった~。
二回目も感動!
一回目、冷蔵庫マンがすずちゃんを浴びに行けというから行ったけど、、、
やられた、、、。
素晴らしかった。
「持たない者」のストーリーとして感情移入してしまった。
多分原作も素晴らしいんだろうけど、それをキチンと持たない者のストーリーとして作った監督は素晴らしい。
太一がカッコいいとか演技がイマイチとか言う記号がもはやどうでもよくなるくらいにまで話を持って行けたのはよかった。
机くんのエピソードをキチンと描いたのもよかった。
「桐島、部活辞めるってよ」も、そうだけど他者から見れば持っているように見える人が実は本人が欲しいものは持ってないという悲しさ。
これを感じることができる人にはこの映画を見てほしい。
あと、スズモネ最高!
舞妓はレディからのモネちゃん、カワイイ!
CGで表現しないでこちらに想像させてくれ!とか演技がイマイチと思う欠点も多いけどそれ以上にいいところが多いので好きです。
下の句、観に行きます。
最後に、冷蔵庫マン、ありがとう!!!
二回目、頼まれもせず4月10日に鑑賞!
また、やられた、、、
素晴らしい、、、
前回同様、他人からすれば才能を持っているけど自分が本当に欲しいものは持っていない、「持たざる者」の話にしてやられた!
今回は百人一首の意味も噛み締めながら話の細部を読み取りながら鑑賞したのですが、素晴らしいです!
丁寧に作りこまれた脚本とそれをちゃんと踏まえての演出に感嘆します。
欠点も多いんだけどそれが尾を引かないのはそれを上回る魅力があるから。
ツクエくんのところはやっぱり泣いてまう(笑)
何度でも観たいと思わせる作品!
素晴らしい!
そして、最後に、冷蔵庫マン!やっぱありがとう!
キラッキラッな青春映画。
青春ど真ん中!
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