ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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はやく後編見て〜
広瀬すずは主人公に似合わない
そう、世間の誰かしらが言っていたのは最近のことです。
私は結構似てると思っていると思っていました。どちらかというと他のキャラクターの方が似ていないのでは?と感じておりました。
結論的には後編見ないとわかりませんが、前編だけでも面白かったです。
野村周平がアニメ版の太一にそっくりで、広瀬すずも結構似てて、矢本悠馬もいつも通りの面白さ。上白石萌音は本当に百人一首が好きそうに見える。そして森永悠希は机くんって感じ。しかし特に良かったのはヒョロくん役の坂口涼太郎。
彼はマジでヒョロってしていて他のシーンよりも彼の出たシーンは観客が笑えてた。
とにかくアニメで話は知っていたものですから、先のことはわかっていました。しかしこんなリズム感溢れるスピーディーな作品は見たことない。
みんなで見て欲しいです。親、子供、夫婦、カップル、さらに部活のみんなでも。
古典に彩られた粋な世界観。笑って泣ける青春ドラマ!!
【賛否両論チェック】
賛:競技かるたを通じて絆を深めていく主人公達の爽やかな姿に、期せずして感動させられる。百人一首の1つ1つが、物語を巧に深く彩っていくのも、粋でステキ。
否:終わり方は、かなり出来すぎ感がある。百人一首に興味がないと、かなり退屈かも。
「競技かるた」というちょっと特殊な世界に飛び込み、何度も壁にぶち当たりながらも、仲間を信じて乗り越えていく千早の姿が、非常に爽やかに描かれています。広瀬すずさん、そのキャラクターもまた、とってもキュートです(笑)。
そして、そんな千早を温かく見守りながらも、彼女が新を想い続けていることにどこかで嫉妬し、その心の傷を背負い続けている太一の葛藤や、そんな2人を想いながらも、家族のために別れる道を選んだ新。主人公を取り巻く幼馴染み2人の絶妙な三角関係も、青春ドラマに欠かせない重要な要素になっています。
また、大会までバラバラだった「かるた部」が、実戦の中でぶつかり合い、やがて1つになっていく辺りは、ありがちだと分かっていても、感動してしまうところです。特に、人一倍かるたとは距離を保っていた〝机くん”が、何度も挫折しかけ、その度に成長していく姿は、なんだかすごくカッコイイです(笑)。
それから何といっても、劇中で登場する
「ちはやぶる 神代(かみよ)も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 」
や
「このたびは 幣(ぬさ)も取りあへず 手向山(たむけやま) 紅葉の錦 神のまにまに」
なんかが登場するように、主人公達の絆が百人一首によって繋がっていく描写が、とっても粋ですね。個人的には、
「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」
の解釈のシーンが、とっても印象的でステキでした。
ラストはやや出来すぎていて、思わず
「いやいや~(笑)」
とニヤけてしまいそうですが、それでもなお感動してしまうくらい、とっても純な青春ドラマに仕上がっています。「下の句」抜きでも楽しめると思いますので、是非ご覧になってみて下さい。
一生懸命は楽しいぞ!
端折られまくってます
ちはや!!!
好感の持てる仕上がりになっています。
映画『ちはやふる 上の句』を見てきました。私にとって、ちはやふると言うとどうしても落語の『ちはやふる』(人気大関の「竜田川」が吉原へ遊びに行った際、「千早」という花魁に一目ぼれした。ところが千早は力士が嫌いで振られてしまう(「千早振る」)。振られた竜田川は妹分の「神代」に言い寄るが、こちらも「姐さんが嫌なものは、わちきも嫌でありんす」と、言う事を聞かない(「神代も聞かず竜田川」)、という珍解釈)を思い出してしまうのです。
本作の物語は、競技かるたの世界を描いていますが、展開自体はほとんどスポ根ドラマと一緒です。本編の上の句では東京都大会で優勝するところまでを描いていますが、下の句ではおそらく全国大会が描かれるということでしょう。
広瀬すず以外の若い役者さん達の頑張りもあって、好感の持てる仕上がりになっています。 太一(野村周平)が「青春かけたってあいつ(綿谷新のこと)にはかなわない」と弱音をわくところで、國村隼が「そのセリフは、青春をかけてから言いなさい」と諌めるシーンは良かったですね。評価は、広瀬すずが主演なので、少し甘めのところがもありますが星4つです。
アニメ>漫画>映画
広瀬すず可愛い!そればっかり笑
たいちは残念。
漫画やアニメとは違い、時間軸がバラバラに組み立てられててそのセリフ今言っちゃうの!?ここで!?
そっからそこに繋げる!?
幼少期の話少ないしやっぱり漫画の良さを2時間に詰め込むのは難しかったんだな。
はしょりすぎて勿体無い!
映画から初めて見る人にはまぁまぁなのかな?
下の句に期待。
ごめんなさい
ホントに感動
おー
ちはやふる 上の句
ストーリー展開は満点だけど、、、
ストーリーや細かい設定は原作とは異なるけど、とてもいいアレンジでした。原作大ファンですが、納得です。
ヒョロくん、かなちゃん母、真島母、千歳、先生など原作では濃い人たちもスキップして、
名人の死や太一の嘘の告白、太一から新への宣戦布告などがぎゅっと高校時代に詰まってて、原作知らない人でもわかりやすいと思う。
はじめは部に興味を持ってる人が多かったこと、原田先生の神主さん設定、机くんの電車オタク設定なども飲み込めたし、むしろ原作では緩くなっているものを削いですごくいい仕上がり。
太一がストーリーテラーとなってのストーリー展開ですが、もう少し演技力が欲しかったかな。
演技力やハマってる感じは、千早>肉まんくん>机くん>新>原田先生>かなちゃん>太一?
机くんがイケメン、肉まんくんのキャラが最高。
期待を超えた面白さ
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