「【”恋の鞘当て”競技かるたに臨む5人の男女高校生が、恋愛、友情、挫折を経験しながら、全国大会を目指し、東京都予選に臨む姿を描く。オジサンは、若者が一心不乱に”何かに”取り組む映画が好きなのである。】」ちはやふる 上の句 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”恋の鞘当て”競技かるたに臨む5人の男女高校生が、恋愛、友情、挫折を経験しながら、全国大会を目指し、東京都予選に臨む姿を描く。オジサンは、若者が一心不乱に”何かに”取り組む映画が好きなのである。】
■幼馴染みの綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、綿谷新(この頃は新田がなくて真剣佑)、は、競技かるたでいつも一緒に遊んでいたが、家の事情で離れ離れになってしまう。
高校生になった千早は、新に会いたい一心で太一と共に競技かるた部を創部。
弱小チームながら全国大会を目指し、東京都予選に臨む。
◆感想
・競技かるたのルールも徐々に分かり、面白く鑑賞した。
・千早が、試合が終わると白目を剥いて、寝ているシーンが多数映されるが、実際に物凄く神経が疲れ、体力も消耗するらしい。
ー 観ていれば、分かるよね。体力を付けるトレーニングもしないとね。-
■団体戦、決勝のシーン
・駒野勉(森永悠希)”机君”が人数合わせの為に、強い相手に当てられ(作戦である。)プライドを傷つけられ、団体戦を去ろうとするシーン。
ー ここは、沁みたなあ・・。団体戦って、どのようなスポーツもそうだけれども、チームワークが大切なんだよね。-
・優勝候補の高校のドSのエース須藤暁人(清水尋也:良い役者である。)が、千早を一度はコテンパンにやっつけながらも、決勝戦では追い詰められ、敗北するシーン。
ー だが、彼は礼節を守り、その場を去る。競技かるたは、武道と同じく、礼節に始まり、礼節に終わるのである。-
<”上の句”で競技かるたのルールも学んだし、愈々、綿谷新の登場ですね。
”恋の鞘当て”
楽しみだなあ。
オジサンは、若者が一心不乱に”何かに”取り組む映画が好きなのである。>
共感ありがとうございます。
NOBUさんって、有言実行タイプですね。
以前、私が本作を紹介した時、
機会を作って観ますとコメントして頂きましたが、
本当に観て頂いて嬉しい限りです。
膨大な映画鑑賞作の中に本作を加えて頂きありがとうございます。
下の句は既に御覧になったようなので、是非、結びも御覧になって頂ければ幸いです。
私も、若者達が、懸命に何かに打ち込む作品に強く惹かれます。
では、また共感作で。
-以上-