「やめる、やめる、やめる」ちはやふる 上の句 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
やめる、やめる、やめる
太一=まつ毛(野村)を部長に据え、幼なじみの一人だった西田=にくまん(矢本悠馬)の三人はすぐ決まったが、残り二人。呉服屋の娘である大江奏(上白石萌音)と、鉄道マニアでがり勉の駒野=机くん(森永悠馬)をなんとか引き入れてかるた部設立。目指すは6月の東京大会団体戦だ。
試合が終わると死んだように寝てしまう体質の千早に対する太一の淡い恋。福井に転校した新のメガネを隠したという罪悪感をも持っていた。その罪悪感から運がないと思っていた太一だが、2対2になったとき、手元に1枚づつが残るという運命戦になってしまう。
都大会で優勝して全国大会へ!と喜んで新に電話する太一と千早。しかし、電話口の新は「かるたをやめた」と・・・
運命戦の緊張感。競技かるたの面白さ。色んなことを学んだけど、やっぱりルールはすぐ忘れてしまいそう。
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