ハッピーエンドが書けるまでのレビュー・感想・評価
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高校などを舞台としたティーネージャーもたまに観るといいかなと思いま...
高校などを舞台としたティーネージャーもたまに観るといいかなと思います。十代の輝きはなかなかかなわない。
とはいってもジェニファーコネリーもかなり素敵。
小説家という設定はセックスばかりがテーマになりがちなこのジャンルにおいて少しは知的なスパイスになってるのでは?
印象的なシーンは、主人公の父親が別れた奥さん(コネリー)への想いを立ちきれず右往左往するとこ全般。
みんなが主役
リリー・コリンズが大好きなので鑑賞。鑑賞後に「きっと、星のせいじゃない」のジョシュ・ブーン監督の作品だと知った。
ストーリーはある家族の恋愛模様と人間関係を描いたもの。ストーリーはとてもわかりやすく、かつ丁寧に描かれてる飲食を持った。だいたい、この手の映画は展開が予想できるが、見ていて飽きずに心地よい描写がとても良かった。
演出の面では音楽が個人的に良かったと思った。しっとりとしたメロディの曲が多く、明るい描写にどこか切なさをプラスしていた気がする。
キャストの演技も割りと良かった。個人的に青春映画にはローガン・ラーマンがかなりハマる。
若い人が特に好きになる映画かもしれない。
悪くはないけれど
悪くはないけど私の好みではなかったかなって思う。結構期待して観てしまったのが原因でもあるけれど。
同じくらいの世代としてリアル感が少し欠けていたと思う。大人がみた大学生や高校生の近況っていう感じが見えて共感はしずらかった。ユーモアも少しあってサムの弱い部分が見えるシーンがよかったけれどもサムより弟の方のストーリーの方が目立っていたような気がするし家族を中心にしたかったのだろうけど少しずれていたんじゃないかと思う。
観て大損したとは言えないけれど家で見るので十分だと思った。
女優さんそっくり
リリーコリンズとジェニファーコネリーのそっくりぶりにまずびっくり。
ストーリーは、思いの外重めでしたが爽やかに終わる。
ケイトが施設に行ってその後どうなったのか、気になったけれども…
スッキリとした後味の良作です
ローガンラーマン、リリーコリンズ、クリステンベル、好きな俳優さんが3人も出ているのでずっと見たかった作品です。
まず、邦題である「ハッピーエンドが書けるまで」より原題の方がしっくりくる内容だったなあと思いました。
少し展開が読めてしまいますが、家族みんなそれぞれ悩みがあって、それを乗り越えていく過程、またスッキリとした後味で良かったです。
リリーコリンズやクリステンベルの役柄は思ってたのと180度違かったのですごく驚きました笑
ローガンラーマンはああいう真面目な青年がすごーく似合うなあと改めて思いました。
あと、ラスティ役のナットウルフも良かったですね。
好き嫌い別れる作品だと思いますがわたしは楽しめました。
リリー・コリンズが魅力的だった。 迷ったり悩んだりしながらも、一番...
リリー・コリンズが魅力的だった。
迷ったり悩んだりしながらも、一番の幸せを手に入れる家族の姿を見ていると元気が出た。
私は、父が息子に小説家としてアドバイスするところが印象的。
何事も経験!
失恋も良い方向に活かす!
最後、更生施設から彼女が戻ってきてくれると完璧なハッピーエンドだったのにな…
物書き一家の恋愛物語
恋愛ものかと思ったら家族の再生の物語で、この監督の映像や音楽は面白みがなくて好きじゃないけど、3つの恋愛が進みながら家族が再生していく構成は気持ち良かった。
映像の軽さや、割と上手く行っている家族なので見終わって何も残らないというか、普通だなぁと思った。
普通だけど、繊細な息子とクールなお姉さん、癖のあるお父さんに後ろ髪引かれて居場所がないお母さん。キャラクターたちは魅力的だった。
作家は19までに沢山の事を経験しろという言葉は息子にも言ってやろうと思う。
しかし、大麻はともかく麻薬や未成年のセックスの氾濫をアメリカの受け入れた感、先進的なのか楽観的なのか分からないけど、恋愛より大事が起こってるぞ!という事をサラッと流されて行く事にいつも取り残されてしまう。
Stuck in Love
愛は止められない。愛したくなくても愛してしまう。どのキャラクターにも、つい感情移入してしまう良作でした。あるシーンでは嬉し涙、また他のシーンでは哀しい涙が自然と溢れてきた。
人には2種類ある。ロマンチストとリアリスト。
映画「ハッピーエンドが書けるまで」(ジョシュ・ブーン監督)から。
原題「Stuck in Love」が、どう解釈したらこの邦題になるのか、
とても興味深かった。(笑)
さて、今回の気になる一言は、姉が弟に諭すシーンから。
映画や書籍に良くありがちな、人間の2つのパターンだが、
私は、この表現が好きらしく、ついついメモをしてしまう。
さて、自分はどちらだろうか?なんて、考えながら・・(汗)。
「人には2種類ある。ロマンチストとリアリスト。
リアリストは、意中の人をいい女の1人として見る。
ロマンチストは、その人が神が選んだ1人だと信じる。
でも神は存在しないし、人生の意義も思い込みにすぎない。
女を抱けるのは、リアリストよ。」
最近「若者は恋愛ベタ」なんて話を耳にしていたからこそ、
この表現が気になったのかもしれない。
今の若い男性たちは、自分が傷つくのが怖いから、
恋愛に対しても、理想を追い求め、ロマンチストになっている。
だから、女が抱けない。
ということは、結婚もしないし、子どもも作らない。
当然、少子化になる・・・そんな傾向が目の前に広がっている。
どちらかが正しくてどちらかが間違っている、という話ではないが、
時には、突然「ロマンチスト」から「リアリスト」へ、
変身してもいいんじゃないかな、と思う。
人は、どちらか一方になんか分別できないのだから。
この映画の説明文…
TSUTAYAでも、このサイトでも、ピンときません。
えっ!?そーゆー物語?と言った感じです。
もちろん観た後なのでウソや間違いを表記されてる訳でもないのは分かりますが、邦題とのギャップが助長されているのかもしれません。Stuck In Love です。
それぞれの恋愛模様や家族の関係をバランスよく描いているなぁって感じ...
それぞれの恋愛模様や家族の関係をバランスよく描いているなぁって感じで、しかも徐々にいい方に向かっていくので観ていて心地よかったです。音楽も良かったので雰囲気は抜群にいい。綺麗な映画。
リリーコリンズめちゃ可愛かったし、ジェニファーコネリーと顔が似てるからぴったりな親子でした。ふたりが抱き合うシーンは泣いちゃう。
弟くんの恋愛もとってもキュートでした。
そしてウォールフラワーのローガンラーマンは、どうしてこんなに存在感があるんだろうという感じ。もっと彼の作品が観たい。
お母さんが戻ってきた最後のシーンは冒頭のシーンとリンクしていて、1年間の変化、家族みんなで囲む温かい空間になっていて、まさしくハッピーエンド!素敵でした。
あとこの監督は文学を絡めるのがうまいなと思った。メッセージとなるフレーズがぶれずに、しかも押し付けがましくなく、主張されています。
ただ一番感じたのは、日本とは違う、恋愛や性にオープンなアメリカの家庭の文化。だから共感しづらいところも多いかもしれない。私はむしろそういう雰囲気に憧れるので純粋に素敵な家族だなぁと思って観れました。
そんなに深く考えずに観たい映画かなと思いした。雰囲気に浸る感じ。
親子、夫婦、兄弟姉妹など家族がテーマ
親子、夫婦、姉妹、兄弟などなど、家族でうまくいっていないことがある方におススメです。家族は何があっても血のつながりは消えずいつかはまたもとに戻るということを教えてくれると思いますよ
ボブ・ファッキン・ディラン
「きっと星のせいじゃない」でも思ったが、この監督は文学大好きなんだろうね。
個人的にはこの路線で作品を撮り続けて欲しいな~。
確かに中身はなんて事のない家族それぞれのラブストーリーだったが、邦題通りそれぞれが問題を抱えながらハッピーエンドに向かっていき、徐々に人間関係を構築していく様は見所があった。
リリー・コリンズとジェニファー・コネリーは見た目がほんとの親子みたいで、二人が打ち解けたシーンはグッと来たな。
この監督の3作目もぜひ見ようと思う。
雰囲気は◎、ストーリーは浅いかな。
リリーコリンズとジェニファーコネリーが、眉強めの黒髪美女で、雰囲気似てるので、親子に違和感なしでした。
サマンサがバカ男ばかり選んでとセックスするけど愛は信じてない設定です。親が離婚したので母が許せず愛なんてないといってるわけです。しかしよく知らない人とするってのが理解できないので共感できず。信じられへんならばセックスもなしでいろよと思うけどそこは欲に忠実ということなんでしょうか。惚れないように馬鹿なひとを選んでるらしいけど、そんなセックスよかったん?と思いました。
弟くんはかわいい。好きな女の子はドラッグ依存気味だけど、精一杯好き!って感じが可愛い。できない事ばかりだけど、彼女も守れなかったけど、これからよ少年!
しかし、葉っぱ(大麻)は許される悪さで、コカインはだめなん?いろんな映画で疑問に思うんやけど、アメリカ文化とドラッグの関係がいまいちわからないです。
作家のおとーさんは出て行って再婚済のおかーさんが諦められずにストーカーしてて、実はおとーさんも昔おかーさんを置いて浮気してた時期があるから今度はおとーさんが待つ番なんよってゆうオチでした。うーん、何年とか何ヶ月という単位で浮気した相手を許して夫婦を再築するって、謝罪や抱擁で切り替えられるもんなん?
難しい時期を経て続いていく男女関係としての説得力はなかったような…
感謝祭から始まって感謝祭で終わる一年の話でした。缶ビールに七面鳥被せて焼くのね〜。へぇーと思いました。
セロリ切るのもボウルに移すのもボロボロこぼしてもったいねーなーと思いました。
楽しく観られたし、良かったんですが、雰囲気の良さ以上の深みはないのかなという印象です。
ルーのおかーさんが亡くなって、サマンサは三年口聞いてなかった自分のおかーさんに会いに行って抱擁するけど、あれ?そんなもんで解決すんのかしら?と思いました。でもうるっときてしまったのは悔しいところ。
無くしてから後悔しても仕方ないから素直に母を求めようという変化なのかな?
ルーが良かったです。ウォールフラワーの彼です。
一番どうでもいいけど印象的だったのが、ルーがベース弾いてたバンドのボーカルくんが、若い頃のオダギリジョーに似てて、すごーく好み!と思った事です。
1日の土曜だってのに5人位しか客がおらず中々快適でしたが、この映画館、潰れたりしないよね?みたいな余計な心配もしました。
To be honest,, I'm sick of this kind of Japanese title
■こんな人にオススメ
軽い感じで良い話的な映画観たい人
or
海辺の家好きな人
or
16-23歳の女子
■こんな人にすすめない
大人の男性
or
「あと1センチの恋」でリリーコリンズがこの上なく可愛く見えたために好きになってこの作品も見たくなった人
■こんな時にどうぞ
デートに誘った女のコの趣味がわからず何の映画選んだらいいかわからない時
出てくるカップル、女性側が可愛くてあの相手には勿体無いわーと鑑賞中でずっと思ってしまった。が、ストーリー的にはそれでよし。
しばらくたつし、それからいろいろ出てるけど、リアナリベラトは私の中では「チャット」の女の子。相変わらずスラっと爽やかガールで❤(ӦvӦ。)いやー、あれは(軽く)考えさせられる映画だったなー、ま、それはおいておいて。
顔で言ったらどう見てもジェニファーコネリーが一人勝ち。美しい女優さんが出てる作品はつまらなくても満足する私としては良しとする!が、深いヒューマンドラマとか期待してるなら軽くてすすめない。でも女子なら好き系の映画でしょう。
(軽いけど、弟が車で彼女を抱いて涙するシーンは泣ける;-)
家族の家が素敵な海辺の家。「海辺の家」って聞くとあの映画思い出すなー。ジェナ・マローンて今何してるんだろう?って思ったけど、調べたらインヒアレントヴァイスとかハンガーゲームに出てると、、、出てたっけ?
そういえば、映画の序盤でリリーコリンズが良いこと言ってたなー、ロマンチストとリアリストについて。
それは作品でチェック♥
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