「まあまあだった」モヒカン故郷に帰る 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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前田敦子の自然体な感じがすごくよかった。彼女がさばいた魚は普通においしそうだったし、拒否せず果敢に挑戦するのがすごくいい。島や海といった環境も素晴らしく、あんな場所で暮らしてみたいと思った。音楽の扱いもよかった。
展開のゆるい物語が退屈で時計を何度も見てその度に5分しか経っていなくてすごく長く感じた。敢えてそうしているのか、そうせざるを得なかったのか分からない。
作者が人の死や結婚などというイベントを重視していない感じがした。特にお父さんの間抜けな死にざまに強く感じた。
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