64 ロクヨン 後編のレビュー・感想・評価
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佐藤浩市は2枚目俳優・・
横山秀夫の原作小説では、広報官は鬼瓦で、家出をした一人娘あゆみは、その父親似の容姿を気にして形成手術をすると告げて行方不明になった。広報官を演じた佐藤浩市は、1960年生まれの2枚目俳優だ。映画では、熱演で伝わるものがあったので原作とは違った意味で別のイメージを作り上げていた・・映画のラストが原作小説と異なるらしいので、今小説を読んでいる。警察組織の面倒な社会と記者クラブとの軋轢、その中で起こったロクヨンを模倣したと思われる少女誘拐事件。これ以上述べるとネタバレになるので、後は映画を観て下さい(涙)
最後の展開がくどかった
原作と違うラスト・・・
人間ドラマな映画でした。
泣ける。傑作かどうかはわからない。
前編も良かったけど
うーん、残念な後編でした
あの前編の素晴らしさから比べると、なんとも残念な後編になってしまいました。前編だけなら映画史に残る傑作と言ってもいいと思いましたが。後編を1時間くらいにまとめて、3時間の一本の映画にした方が絶対いい。今からでも間に合うぞ!
何が残念かというと、間延びしたシーンが多過ぎる。64の犯人が捕まるシーンなど、いくらなんでも、くど過ぎる。そのくせ、ラストシーンは観客を突き放し過ぎで、えっ、これで終わるの⁈あれとあれはどうなったの?という感じ。なんだか肝心なところに時間かけずに、どうでもいい点にこだわってしまったのかな。同じ監督が作ったとは思えないほどの出来の差でした。榮倉奈々にも活躍の場を与えてあげてほしかったですね。星は前編に敬意を表して、オマケです。
結末が残念。無理にオリジナリティを追求しすぎたのでは?
『64 ロクヨン 前編』に引き続く後編。結末が、原作と異なっています。
前編が思ったよりも良かったので、期待していきましたが、う~ん、敢えて変えた結末はどうなんでしょうね?わたし的には、ちょっとイマイチ。
って言うか、原作は読んだんですが、どう言う内容だったか忘れてしまったので、改変部分か否かが定かではないんですが、物語終盤の三上の“暴走”で、ここまでいい感じで描かれてきたこの作品の世界観が一変してしまった気がします。映像作品という事もあるので、それなりの盛り上がりが必要なのは理解できますが、ああ言うシーンは必要であったのかな?ちょっと疑問です。
それと、娘がいなくなって以来、不安定な精神状態だった三上の妻ですが、いつの間にか落ち着いていませんか?何がきっかけだったのか?そもそも、それほど重症では無かったのかもしれませんが、ちょっと違和感を覚えました。
原作をもう一度読み返してみます。
少し息切れした感じでした。
前編と原作は良かった。
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