ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
全1057件中、661~680件目を表示
評価は人それぞれ。
正直に言わせてもらうと期待してた程の作品では無かったです。しかし良い内容になってました。めっちゃ切なかったけどね。
どんな作品か簡単に言うと、夢を叶えるために支払う代償の大きさを描いた作品でした。
評価は人それぞれ、とりあえず見て損は無いと思いました。
サウンド オブ ミュージック に似た感動
サウンド オブ ミュージック に比べたらストーリーはまあ、ベタではあるものの、歌とダンスとストーリーが見事にマッチしていて、どの曲も魅力的で大満足❗(冬ソナとフランシス レイの白い恋人たちが混じったような曲ではあったが悪くはない)ああいうラストは好きだけど、夢追う二人がなぜ手離さなくてはならなかったのか!と二人に感情移入して切なくなった。
直感でええんやないか
アメリカ大丈夫かみたいな、軟弱な甘っちょろいストーリーやと思うけど、音楽もいいし、カメラワークも良かったし、エマ・ストーンも駆け出しの女優をよく演じていたと思う、おっさんは良かったで『グリース』以来40年ぶりやわ、ミュージカル(笑笑)
内容も音楽も全てが最高な映画
序盤は明るくて最後はせつないそんな感じでした!
ジャズに合わせて踊るところだったり、ミアとセバスチャンのタップダンスのシーンであったり、とにかくみていて楽しかったです
終盤でミアと夫が立ち寄ったお店の名前がセブスだった時、思わず涙が溢れでてしまいました
当然のことながら音楽も最高でセバスチャンがピアノで奏でるせつないメロディーや、アップテンポで明るくなれるメロディーなど、本当に全部良かったです!
惜しい!
往年の名作ミュージカルへのオマージュが
盛りだくさんに詰め込まれた本作品。
ミュージカル、Jazz、映画。
一部の天才たちのものが、大衆化し、一世を風靡し、やがて''オワコン''となっていく。
いわゆる『古き良きアメリカ』を描いてる。
まったくの駄作というわけじゃなく、
監督の意図もわかるだけに、惜しい、、というのが
第一の感想。
詰め込み過ぎたか、演出の問題か。
ミュージカルファンにも、
ミュージカルアレルギーにも楽しめる多重構造を
狙ったのはとてもわかる。
だけに、惜しいなあ。。
ただ、ひとつ。
主役の2人のキャラクター、演技は絶賛に値する。
とにかく素晴らしかった。
最初の5分
一番迫力のある演出。
一気にミュージカルの世界に引き込まれます。
監督、演出が評価が高い作品かと。
ストーリーとしては、何点か気になるところもあったが、、、単純。
恋愛、夢物ついての内容としては王道。
作品賞を受賞しなかったのはわかります。。
映画の原点
海外の映画館で鑑賞。アカデミー賞ノミネート作品だし、期待もかなりしていた。
最初は歌から始まってミュージカル映画感が満載のスタートだったけれどただのミュージカルじゃない。映像もすごく綺麗で色使いがうまい。洋服や小物までも可愛かった。音楽もダンスも楽しくて見事ストーリーの一部になっていた。もちろん普通の映画よりセリフは少ない。そのぶん歌がセリフになっていた。
博物館に行ったシーンでは、表現が難しいけれど映画の原点に戻ったような感じがした。私の考えでは映画は現実から切り離されて夢のような感じがする。それが感じられる映像でよかった。
特にラストのシーンが気に入った。でもあのラストを好まない人も多いかもしれない笑
ミュージカルだからっていうのもあって好みが別れるかもしれないけれど、私にとっては傑作。帰りの飛行機の中でも、もう一度鑑賞した。笑
ちょっと評価高すぎません?
オープニング高速道路のシーンから、なんか映像が暗いと感じた晴天の色鮮やかなシーンのはずなのに気になって、スカッとしないので摑み所で先ず入り込めず。
その後も暗めのトーンと必要以上の大音量の音楽で内容以前に飽きてくる。
とにかく期待外れ。
演出の勝利か、素晴らしい映画体験
前知識ほとんどなしで見に行きました。知ってたのはアカデミー賞とったことと、ミュージカル映画、各地で絶賛されてるという3点のみでした。
結論から言えば、「素晴らしい映画体験だった」と言うことに尽きます。「映画の魔法にかけられた」と言い換えても良いかも。逆に言えば是非映画館で見るべき作品だと思います。TV、DVDじゃこの魅力は半減すると思います。ド派手はSF超大作では無いんですけど、不思議なことに映画館で見ないとこの魔法はかからないのではないかと思います。
なんかこう「映画の本気を見た」っていうのか、うーん感想に言葉が足り無い。自分の語彙力の問題か。
音楽が良かった。ピアノの音が好きという僕個人の好みの問題でもあるが、演奏のシーンとか良かった。
ストーリーは変哲もない恋愛モノで多少鞘当てがあったりケンカしたりと恋の楽しさ難しさが追体験できます。謎があったり斬新なストーリー展開ではありません。
この映画で光るのは演出の良さでしょうか。ミュージカル映画なので映画の中でどれだけ歌シーンを上手く混ぜるかってのがポイントになると思うのですが、私はまんまと魔法にかかったんだと思います。
ミュージカルが当たり前なインド映画と比べると音楽がジャズ、POPSで馴染みのあるモノなので、より魔法にかかりやすかったかな?と思います。一般人の取っつきやすさは当たり前だけどハリウッドが上です。
あと良作の必須条件である(私が勝手にそう思ってる)、複数の感情を同時に味わえるってのも高ポイントです。幸福感・切なさ・寂しさ・郷愁・安心などですかね。恋愛感情を描き切ったともいえるかもしれません。
あと、良い映画は良い余韻が楽しめますよね。映画館を出て家に帰るまで、やはりいつもの景色が違って見えました。かかってますね、魔法。
王道展開なストーリーでも見せ方、演出の仕方でこれだけ素晴らしい世界観を作り上げるのは素晴らしいと思います。
私は...ステキな映画と感じました。
上映開始に間に合わず...
今回が2度目の鑑賞。見逃したオープン二ング10分間に、先ずは、もう一度観て良かった...
そんな満足感がありました。
オープン二ングナンバーは、
〝Another Day of Sun ″ お見事なオープン二ング、そして二人の出会いから、エピローグに至るまでの、互いに夢を追いかけた末の愛の結末...プロローグは、ラスト10分間の
「もし...二人が...と、したら...」この走馬灯の様に描かれるラストシーンへ繋がって行きます。
お店の名前と...そのロゴ。
それは、かつてミアが考えたものでした。
切なくも、二人の夢の叶い方の違い...
そして、お互いの気持ちを理解し合う様に
セブは微笑み...映画は終わります。
物語としての意外性、
ミュージカル映画へのオマージュ、
そして、切な過ぎるセブの愛の形。
そして、ベストフレンドウエディングのキャメロンディアスを思わせる、エマ・ストーンの〝黄色いワンピース″ 。
私は...
ステキな映画と感じました。
もしも、あの時…心に刺さるラストシーン。
あの時、もしも違う選択をしていたら今ごろ…
誰もが人生において何度か味わうであろう、ホロ苦い追憶と感傷。
心に突き刺さる、ラスト10分間でした。
最後に、二人が交わす微笑み。
お互い、すべてわかっているから。
決して後悔しているわけではないから。
でも、もしも…。
余韻を残しながらも、きっぱりとジ・エンド。
素晴らしかったです。
さっそく、サウンドトラックを買いました。
どの曲もキラキラしていながら
ちょっとビターで切なく感じるのは
映画の場面、場面が鮮やかに思い浮かぶからです。
映画そのものの再見は…しばらくせずに
音だけから余韻を味わっていたいかな(^^;。
全1057件中、661~680件目を表示