ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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選ばなかったもう一つの人生
ちょっと前評判高過ぎ? それ程のもん?
と、ラスト15分迄 感じてたけど…
夢を諦めたなら せめて好きな事をしなくちゃ に、ズキン 君は優越感で不遇の僕を愛したんだ に ドキン… オトナが見てホロリとする こう言うハッピーエンドの形もあり!? 音楽 映像で 83点
ララランド ヤバい。
凄い映画を見てしまった…演技 音楽 演出 どれも最高。 更に話の持っていきかたも今まであったよくある恋愛映画っぽい展開かと思いきやそれを全部ぶち壊してます。ラストの余韻はヤバいです。誰かと意見を交わさんと爆発してしまいそうになります。普段レビューとか書かないたちなのに書かずにはいられなくてこれを描いたぐらいですから。
まあともかく冒頭のミュージカルパートはともかく必見! これだけの為に何回観に行ってもいいと思えるぐらい素晴らしい。音楽とダンスが気持ち良くマッチしています。てかミュージカルパートはすべてよかった。
この映画は前半、後半でかなり雰囲気が変わってきます。後半はちょいシリアスって感じ。そしてここの話の流れは、時間が行ったり来たりしてsf映画のパラレルワールドをおもいだす感じです。いろんな世界線が存在していてこれはあり得た未来だったのか、ただの理想なのか…どれが現実なのかすらも分からない…この辺りは色々考えると様々な解釈ができてキリがないです。是非この辺りは人と話合いをしてみて欲しいです。多分観る人によって違う解釈をするはずです。
観た人が色々な感想を持つことができ、そして尚且つ観る人を選ばない万人向きな素晴らしい映画だと思います。はやく知り合いと語り合いたいです。
完全なオリジナルなのにこの素晴らしさ!!
映像が美しい!!
エマ・ストーンはウッディ・アレン監督の「マジック・イン・ムーンライト」と「教授のおかしな妄想殺人」で2作連続のヒロインだった。このイメージが頭に焼き付いていて離れない。ウディ・アレン監督でニューヨークだったらジャズも様になるのではないかと思ったり、もっと気の利いた台詞があり、もう少しおちゃらけた皮肉のストーリーがあるだろうにと考えながら観てしまった。私のおかしな妄想なのだが……。
まあ、非常に素晴らしい映像の美しい映画だった。“アカデミー衣裳デザイン賞”は確実でしょう。冒頭の渋滞ハイウェイで車のボンネットや屋根で群舞、踊るシーンの華やかなこと、綿密に計算された衣装の色の配色が凄い。また、エマ・ストーンの着るドレスがカッコいいのだ。黄色いドレスがよく似合う。。
そして、ジャズでミュージカルと言えばタップダンス。タップダンスシーンは「 ソフィスティケイティッド・レディ」を思い出すような雰囲気でよかった。
ストーリーは締まりのないありきたりな感じで、どうも馴染めない。夢のような映像を見せられて、あの現実じみたラストの締めくくり、あれは個人的には残念でした。
とにかく観て
余韻までの映画体験
絶対見に行くと思ってたところ、試写会に誘われ、1回目拝見。
エマ・ストーンが『ミュージカル映画よ』と言ってましたが、《ザ・ミュージカル》!というよりミュージカルの要素やシーンが散りばめられたドラマ性がしっかりとした映画です。
山ほどミュージカルを見てきた者からしたら派手なミュージカルという印象より、より現代らしく仕上がった自然なミュージカルです。ミュージカルの不自然さに嫌悪感を感じる人もこれなら自然に見れるんじゃないかな?
往年のミュージカルはもちろん、ほかにも様々な映画へのオマージュを想起させるようなシーンも多く、映画好きならより萌えます。監督の色んな映画へのリスペクトと愛を感じます。
アカデミー賞がどうのとか、タイタニック以来のとかの話題性なんかほっておいて、作品を感じてほしいです。
『セッション』の時からとんでもないセンスだなと思っていましたが、ディミアン・チャゼル監督のセンスは、はっきりと他と違うのにマイノリティ向けでもなく、センセーショナルで、バランス感覚がすごいなぁと思います。
そして、若い監督だからこそ、夢に生きる儚い若い魂を賛美する感覚が新鮮なんだろうと思います。
期待し過ぎて見るのはよくありません。
お話は時間の経過と共にレイヤーのように深みと複雑さをもって、どしっとラストを向かえます。消化不良のものもエンドロールとともに心にゆっくりと落ち着いていき、美しさと、はかなさと余韻を残していきます。
見終わったあとの方が思い返してはぐっとくるのではないでしょうか。
見る前からサントラを聞いていましたが、見たあとはもっともっと聞きたくなってぐっとくる音楽でした。
いい映画というのは、余韻が大切ですね。観ている間だけでなく、そのあとも映画体験をさせてくれるのがよい映画なのだと、私は感じています。
また見に行きます!
期待して見るとそうでもない
歌もダンスも衣装も見所は満載。
ミュージカル要素はそんなに強くない
ミュージカルが苦手な人でも観られる映画だと思います。
ジャズ、ピアノ、歌が素敵で楽しい。聞き入る。
エマストーンの可憐さ、そしてファッション、メイク、髪型にも注目してください。
とても魅力的です。
最後のシーンは胸が締め付けられます。
グイグイ引っ張る音楽の力
冒頭からミュージカルと音楽のパワーで一気に観客の心を惹きつける。
デイミアン・チャゼル監督の音楽の使い方の素晴らしさは前作セッションでも既に折り紙付きだが、今回もやはり凄い。
夢と現実の狭間でもがく二人の甘く切ないラブストーリーというと陳腐だが、ある意味そんなベタな展開でもミュージカル&音楽パワーで落涙。
変なたとえだが、トルネコが武器屋持てて良かった感がライアン・ゴスリングにはあった。
確かにこのご時世にいい気なもんだ感はあるのかもしれないが、映画くらいいい気にさせて貰ってもバチはあたらない。
万人に勧めやすい、普段映画観ないような人にも安心して勧められる映画だと思います。
最初は歌とダンスの印象が強くミュージカルを見ている感じでしたが、途...
ロサンゼルスを舞台にした素敵なミュージカル
現代のロサンゼルスを舞台にした素敵なミュージカル映画だ。女優を目指す主人公がジャズピアニストの男性と出会い、恋に落ち、お互いの夢を目指す。
挫折しそうになる主人公に大きなチャンスが訪れる。恋人のジャズピアニストは、今が夢を叶えるために頑張る時だと主人公を励まし見送る。
それから、季節は巡り5年後、主人公は6年前にアルバイトをしていたペストリーショップに現れる。アルバイトをしていた頃、夢み憧れていた女優として。
夢を目指す青春とその中での出会い、そして、その数年後を描く。楽しく、そして、余韻の残る、甘く切ない素敵なミュージカル映画だ。
ハッピーでしょ
3回涙した。
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