ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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ジャズを聴きにきた感じ
アカデミー賞大本命と言われている本作。
少し期待しすぎたかなと思った。
音楽のセンスとカメラワーク、演出、俳優たちの演技は素晴らしい。
ストーリーがちょっと単純で後半ミュージカル部分が少なくなるのがもったいなかった。
監督がジャズが好きだというのはとても伝わった。
だからミュージカル部分が少なくなってしまったのかな。
ジャズの演奏が多く演奏を聴きにきた感じでジャズ好きにはたまらない演出だった。
ラストは素晴らしかった。
セッションと比べると感動は少ないがミュージカルとかが好きな人にとってはいいのかも。
美しい(≧∇≦)!
エマ・ワトソンが歯嚙みしたほど、オファーを蹴ったことを後悔した作品、エマ・ストーンの女優オーラが凄かった。
アマンダ・セイフライドにも見えなくもなかった、テッドなら軽くディスったかもしれない風貌ながら(笑)、最後の女優としての立ち姿は最初のカフェ店員の時と全然違いましたね。
途中、間延び感があったものの、最後のタラレバシーンにやられました。
元々ミュージカルが大好きだったので、どのシーン元々素敵でしたが、やっぱり最初の渋滞シーンは圧巻!すご〜くやってみたくなりました(笑)。
切ないけど最高のエンターテイメント!
ミュージカル映画と聞いてまえから見たかったラ・ラ・ランド。
さすがは本番ハリウッドならではのエンターテイメントラブストーリーだと言うべき作品でした。
特にエマストーンの歌唱力がバツグンでとてもしびれるほど!
city of starsもとても素晴らしいバラードになっており恋と夢を描いたメロディーです。
先週みたナイスガイズの酔っぱらいのダメ親父のライアンゴズリングはキャラが変わって今度は夢をおう真面目なピアニストを立派に演じてくれました。
一番のお気に入りの曲は
another day of the sun
someone in the crowd
です
アップテンポとコーラスがよかった
最後は切ない展開になってしまいますが、これもハッピーエンドのひとつだと思いました。
好き嫌いが分かれる作品
ハイウェイでのダンスシーンはすごいと思うし、つかみは素晴らしいと思う。その後も、夢見る男女の物語がつづられる。どこか、ノスタルジックさを感じさせられる作品でよい。
ミュージカルシーンをもう少しあればと思った。
オープニングからワクワク、ロマンチックなシーンも音楽も素敵で最後ま...
オープニングからワクワク、ロマンチックなシーンも音楽も素敵で最後まで引き込まれるストーリーの完成度は高い。ただ、大恋愛だったはずなのに5年後には子供までいて全てを手に入れたミアって??、、故にタラレバのラストが酷く感じた上に最後のセブの表情があまりに哀しげ、結局はスッキリしない後味が残ってしまった。
ライアン・ゴスリングは魅力的だったがもう一度観たくなる作品ではなかった。
私が観た中では、最強ミュージカル作品!!
原作舞台なしのオリジナル作品で、濃厚なミュージカル映画!!そして、お見事と言えて私もこんな恋がうらやましいほどの約2時間のストーリー展開は期待以上に本当に素晴らしかったです。
舞台では、表現できなくて映画だからこそ表現できる演出に音楽がプラスされちょっと新しさを残しての古めの時代に見せるけどオシャレな衣装やセット、今まで観てきたミュージカル映画の中では大好きな作品になりました。
夢追い人の街ロサンゼルス。売れないジャズ・ピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)と女優志望のミア(エマ・ストーン)の恋の行方を春夏秋冬で描いている作品。
ミア(エマ・ストーン)中心にストーリーが進んでいくのかと思っておりましたが、私はバランスが取れていてよかったと思っています。
いろいろ好きなシーンはありましたが、初めて景色の良いところで2人っきりになるシーンはオシャレで大好きなシーンなのでぜひご注目を。
「セッション」で鬼教師を見事に演じたJKシモンズもセブが働いていたbarのオーナー役として登場します。ちょっとおちゃめなとこが良いですが、今回は完全にミアとセブに注目していただくだけで結構だと思っております。
いいカップルのラブストーリー。う余曲折は当たり前ですが、果たして恋の行方はどうなるかぜひ劇場でご覧いただきたいです。
そして音楽にもぜひご注目してください。ハッピーになること間違えなしでしょう。(サントラすぐに買いました(笑))
そして、アカデミー賞総なめを期待しております。ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンの受賞してほしいし、作品賞も受賞してほしい~~
カットなしで、会話シーンから歌ったり踊るシーンに入る流れは自然でよ...
カットなしで、会話シーンから歌ったり踊るシーンに入る流れは自然でよかった。
話の内容は、正直物足りなかったかな。はじめから終わりまで単調で退屈。感動するポイントもなくはないけれど、そこまでのインパクトは感じられなかった。
クラクションやラッパの音がやたら五月蠅い。
んー…惜しい
内容は面白いとは思うし
なによりエマストーンが可愛い!と言いたくなる映画でした。
ライアンゴズリングの役も合っていたんですけど
期待しすぎたのか
なんかいまひとつでした•́ε•̀٥
んー、もう少し深みか明るさが欲しい感じでしたね。
話題性では観ても損はないのだけど
期待しすぎると物足りなさがでてしまうかも。
ハリウッドらしい楽しい映画
なるべく事前情報は入れないようにして見たのだが、冒頭のシーンについては色々取り上げられていて、さすがにある程度知っていたが・・・そんな気遣いなんかぶっ飛ぶような、素晴らしいオープニング。始まりから観客の気持ちを鷲掴みにしていった。
それぞれが夢を持ち、挫折を味わう。誰もが経験した事があるような葛藤のシーンには共感できる部分もあった。人は無意識に現実の中に夢を思い描いて生きている。だからこそ、あのせつない結末でよかったと思えた。
やられた
ミュージカル映画はあんまり、というか全く見たことない(ドラマのglee は大好きだけど)自分が楽しめるのか 不安だったけどそんな心配は開始数秒で消え去った。 まず何しろオープニングからタイトルが出るまでが素晴らしい。 夢見る者たちが集まる町 ハリウッド とそこで作り出されてきた作品達への強烈なラブソングになってて、タイトルが出た瞬間思わず拍手してしまいそうになった。
途中ライアン・ゴズリングのセリフで ロマンチックの何が悪い というのがあったけど、この映画はまさしくロマンチックで満たされている。 夢を追い、迷い傷つきながら惹かれあう二人が夢の町の中を歌い踊る姿はただ美しくて楽しくて 本当に楽しい。
ミュージカル映画だからそりゃそうなのだけど、キャラクターのエモーションが全て音楽を通して表現されるというのがこんなにも感動的だとは知らなかった。
そしてラストの、二人が手に入れられなかった物が音楽の中でだけ儚く切なく、しかし楽しく美しく展開するくだりは完全にやられた。 あれはズルいです。
エマストーンはもちろんかわいいし、表情一つ一つがキラッキラしてた。特に、あんな嫌なことがあった直後なのに「あ! 今日彼と映画に行くんだった♪」とすぐルンルンになる瞬間が可愛かった。
ライアン・ゴズリングは相変わらず、ぶっきらぼうだけどクールで優しくてかっこいい。しかもジャズピアニストって 最強か!
全編通して一度も緩むことなくエンターテイメントしてる一本だったと思う。 大大大満足。
ハッピーエンドか否か、それを問うのが主題なのでは
夢を追いかける若者が集まってくる場所、それがLALALAND。女優を目指すミアとジャズピアニストを目指すセバスチャンが恋に落ちていくのも、その境遇が似ていたからだろう。
しかし、華々しい夢とは裏腹に、うまくいかない現実に直面し二人は悩み、互いの関係までうまくいかなくなっていく。
印象に残っているシーンのひとつ。
女優としての自信を無くし、セバスチャンともうまくいかなくなりすべてをあきらめたミアが実家に戻り、追ってきたセバスチャンに言った言葉。
「今度オーディションに落ちたら二度と立ち直れなくなるかも」
華々しい夢を追うことは楽しくエキサイティングなことかもしれないが、恐怖や不安ととなりあわせでもあり、それに打ち勝つ強さがなければならない。
もう一度女優の道を目指すことを決意したミア。
自分のジャズクラブを開店することを決意したセバスチャン。
二人は互いに「愛している」と言いながら自分の夢にチャレンジしていく。
5年後、不意に再開した二人は出会った時の思い出の曲を聞きながら(弾きながら)あの頃、描いていた夢いっぱいの将来を回想する。夢を追い、実現させ、二人愛し合い、幸福で満ち足りた世界。それはまさにLALALANDであった。鮮やかな色使い、美しい音楽、ダンスで描かれるその世界は見るものをまさにLALALANDへと導く。
ミアは女優という夢を実現させ、セバスチャンは自分の店を持つという夢を実現させたものの、曲が終わり現実に戻ると二人は一抹の寂しさを胸に別れていく。
この結末について、ハッピーエンドなのか否かという議論が巻き起こっているというが、その問い自体がこの映画の明確なテーマなのではないだろうか。
二人のように、
人生とは、夢を見ることで輝く。夢を追いかけるから成長する。夢に破れそうになったときに強くなる。夢を実現させるために、大切な何かを捨てなければならない……
あえて、極彩色のLALALANDを結末にしなかったことで、人生における幸せとはいったい何なのだろうと考えさせられる映画になったのではないか。
とくに大学生や高校生など若者に見てほしい映画だと思う。
なんか懐かしい!
設定は現代だけど、なんか懐かしくて昔の映画を見ているようだった。序盤から見せる!聞かせる!そして楽しい!色彩豊かで映像がとても綺麗だった。割と自然に演技から歌へとつながっていくので、あまり抵抗がなかった。ストーリーもわかりやすくてぐいぐい引き込まれていきあっという間の2時間だった。ラストは非常に切ないが、ハッピーエンドではないほうが印象に残っていいと思う。あと音楽が良かったのでサントラも聞いてみたい!
脳内麻薬放出中
「LA LA LAND」
完敗だこれ、音楽ずるい〜。
夢と現実の絶妙なバランスのおかげで切なさとセンチメンタルが入り混じり…でもそれがまたもうロマンティックorz
叶わない事ほどたらればが募って自分の中で美化しまくるから想像の中で極度なロマンティックな画が出来上がってしまうんですね。
そこがもう現実的で凄くいい。
音楽もずるいなずるい。
今は俳優が音楽活動やるのも歌手が俳優活動やるのもインド映画みたいに最後に役者が踊るのも流行りだし普通だしそれが快感でもある時代だから、「そーゆーのほんとたまらないぜ!」とウズウズしてる人達(例に漏れずわたしも…)が観たら脳内麻薬爆発する作品!
傑作だ。心に焼き付くなあ。
素敵でした
LA LA LAND見て来ました。
カタカナの題名ラ・ラ・ランドだとイマイチ伝わらないのではと思う。
デイミアン・チャゼル監督の『セッション』がとても良かったので楽しみにしていた。
オープニングのハイウエイでのモブシーンでグッと引き込まれエマ・ストーン演じるミアのシーンに移行。そのすぐ後ライアン・ゴズリング演じるセブのシーンに移るあたりは流石だなぁと思いましたね。1950年代のファッションや色合いでとても画面が往年のハリウッド映画を見ている錯覚を覚えながら古さは感じさせない。
車ひとつ取ってもまたニヤリ。
セブはジャズピアニストなんだがトラディショナルなジャズを大事にしている。その彼が乗ってるのが古いビュイックのオープン馬鹿でかくていかにも古き良きアメ車ってやつ!
そしてミアは売れない女優でオーディションを受けまくってる今を生きる女性。そのミアが乗ってるのがトヨタのプリウス。
かたやガソリンばら撒き車と低燃費ハイブリッド車と車一つとってもそこに映画のコンセプトが感じらて面白い。
またセッションに出演していたJ・Kシモンズも出ていてまたニヤリ
春夏秋冬という4つの構成がストーリーの起承転結と上手くマッチしていたしタイトルやエンドタイトルの文字のフォントも往年のハリウッド映画っぽくてまた良かった。
ダンスシーンや歌のシーンも良かったですね。
ストーリーはまぁありふれてるんだけどラストの見せ方は良かったです。
終わる頃にはじわっと涙が溢れましたね。
面白いか面白くないかだけで語るには惜しい作品
この作品は面白いかどうかで語るには勿体ない作品だと思う。
純粋に面白さだけで語るのなら迫力のあるアクション映画や痛快なサスペンスとかの方が上になってしまうからだ。
この作品はストーリだけ見れば夢を追う男女が愛と夢、どちらを取るべきかをミュージカルを取り入れて見せているだけなのだから。(面白さだけを追求するならこの作品のラストも違ってくるはず)
ただ映画としての出来で語れば他の作品なんか目でないくらい素晴らしい出来なのがこの作品である。
長回しの撮影と色彩豊かなシチュエーションで見せる美しい世界観。
キャラクターの心情を華麗な歌声やダンスで繊細に表現する俳優たちの演技力。
その魅力を掛け合わせたミュージカルシーンは、時には陽気に時には切なく、感情を揺さぶってくる。
筆舌に尽くしがたい衝撃の数々を与えてくれるこの作品は面白いか面白くないかで語るべきではない素晴らしい作品であった。
ブラボー!ハリウッド
『ラ・ラ・ランド』観ました。
一言で言うと、ブラボー!ですね。
最初から胸いっぱいで…。
素晴らしいダンサー達に、映像表現。
よくありそうなストーリーなのに、
とても新鮮に感じました。
物凄く人と時間、お金も?を使って
丁寧に作られた映画です。
古いハリウッド映画に見られるカラー、
タイトルのフォント、
どこかで見たセット等、懐かしさがあり、
見どころ満載でした。
淀川さんが生きてらしたら、きっと
1番好きな映画の一つ、とか言いそうです。
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