ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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これが授賞式で間違えられたのか...
ライアン・ゴズリングさんとエマ・ストーンさんの演技は物語を面白くさせる とても良いものだったと思う。
「ドライヴ」でもライアン・ゴズリングさんの演技は好きです。
ストーリーに関しては 分かりやすい王道。
これでミュージカル映画への入口が開ければ良いと思う。
IMAXで観させて頂いたが,カメラが悪いのか映写機が悪いのか
とても画質が悪かった。
CMではファンタジー、実際はすごくリアリズム
セブには才能があった
だから、ミアのため、自分の夢のために、やりたくもない(ジャズではない)音楽の道を選び成功した。
一方で、ミアには素質があった
だから、オーディションは必ず通るわけではなく残念な結果に。
だけれど、自分ですべて脚本を作ることでその素質を十分に生かし、スカウトマンの目にとまった
ただ、そのスカウトマンの伝えを教えてくれたのはセブだったのに...
成功した彼女は、パリで暮らすうちに、旦那をもち、子供を出産し、家庭を築く。
一方で、才能のあるセブはやりたいジャズを弾きながら自分の店を構える。
才能と素質が再会を果たしても、結ばれることはない。ただ、セブの中にミアはいた。ミアの中には、セブを考える余地はあったが、いたわけではなかった。
とても現実的な話でした。
最後のセブの絶妙な表情はお見事。
今年自分のお気に入り暫定1位。 開始直後の凄さでやられた。幸せだし...
今年自分のお気に入り暫定1位。
開始直後の凄さでやられた。幸せだし綺麗だしカッコイイ。
本当に良い映画はなかなか言葉に言い表せないんだとわかりました。
IMAXで観て良かった。
ライアンとエマが凄くいい!!
ファンタジー感満載のミュージカルでした
主人公の二人がとっても良かった
二人の歌...というより踊る姿をずっと観ていたかった
人生なかなか思い通りにはならないけど、そんな中でも心に大切にしまっておきたい素敵な出来事はおきている
二人の出会いもそんな感じなのかな
うん、素敵な作品でした
別れるまでは星5つ
最後の終わり方がちょっと……
普通に考えると、「2人とも夢を叶えて結婚して、幸せになりました。」なんてストーリーはほぼありえないことだと思う。
でもやっぱり、最後は一緒になって欲しかった。
はじまりのいいテンポの曲で、最後も閉めて欲しかった。後味が悪い。
終わりがもっとスッキリして入れば迷わす5つ星を出しました!
少し前に公開した「マリアンヌ」のように奥さんが死んだわけではないけれども、マリアンヌ以上に胸にモヤモヤが残る作品でした。
見終わった後も胸になんらかの形で残る作品が素晴らしい映画なのかな?
映画の内容はさて置き、エマストーンが綺麗すぎる!演技もすごいし、さすが主演女優賞!!!!!!!という感じでした。
エマストーンの次回作に期待です!
こういうミュージカル系のは初めてみた。 おんがくがおもしろかった。...
こういうミュージカル系のは初めてみた。
おんがくがおもしろかった。
頭に残る。もう一度見ようと思う。
そこまで傑作かどうか…。
ミュージカルと言っても、コテコテのミュージカルではありませんね。
音楽は良かったけど、ストーリー的にそれ程胸にはグッと来なかったかな。
内容に余り厚みが感じられなかった。
かなり期待しての鑑賞だったので、少し拍子抜け。後は、好みの問題。
でも、脚本はさておき、音楽と主演の2人の演技は本当に良かった。
ライアン・ゴズリングの偏屈なジャズピアニスト、合ってました!
エマ・ストーンも、いつ見ても可愛いですね!
彼はやっぱりこう云う役どころに収まってしまうのだなーっと、そこは泣かされました。
タップを踏みながらの、素人っぽいダンスのシーンも好きだな。
でも、人にオススメするかと言えば、しないな。
同じライアン・ゴズリングが出ていて、現在上映されてる映画なら、間違いなく「ナイスガイズ!」をオススメしますね!
こっちは本当におもしろい!
◎
初っ端のミュージカルで
おぉ!思ってはいたがガッツリミュージカルか!
と思った。
夢を追いかける2人とそれに反する現実。
世の中甘くはないとゆうことをしっかり感じる。
ただ最後には2人の夢は叶い、
ただ2人の中は離れる。
5年の間に何があったかはわからないが何かを得て
何かを失う。そうゆう意味合いもあるのではとも思う。
人間生きていれば、たらればの後悔だらけでは
あると思うが戻れない現実を噛み締め前を向く気持ちが2人の表情に現れたラストシーン。
映画を見終わった後には寂しい気持ちになった。
個人的にはライアン・ゴズリングもエマストーンも大好きなので結ばれてほしかったなぁ。
このラストは何なのか
ラストでエマ・ストーンが幸せそうに見えないのね。「成功しなかった方が良かったんじゃないの?」と思った。
「成功したら幸せなのか?」ってテーマならそれでも良いんだけど、そういう映画じゃないよなーって。
「ミアとセブ、それぞれの人生を歩んで、それぞれ幸せになりました」って感じは《シェルブールの雨傘》に似てるんだけどさ、《シェルブールの雨傘》はそこに焦点絞って描いてるからね。
ハッピーエンドにならない難しい話はフランス映画に任せて、ハリウッドはハッピーエンドの映画作った方が良いと思うんだよね。《T3》で学んでないのかな。
これでストーリーが弱くなっちゃうから、せっかく素晴らしい他の部分にもケチつけたくなっちゃうのね。
前半の怒涛のミュージカルパートは面白くてね、特にオープニングは「うおー、もうこれでもと取った!」と思ったもん。
二人で「こんなの大した景色じゃない」と強がりながら眺めたり、「こういう人生もありえたんじゃ」と回想いれてみたり、面白いんだけどさ、ストーリーがしっかりしてないからギミック臭が残っちゃうの。
そもそも今の時代にミュージカルってのが難しいんだよね。過去の名作が大体のことやっちゃってるから。オマージュいれてやってくるんだけど「もう、ミュージカルは難しいんだなあ」って気持ちが残る。
あとストーリーに関係なく物語に入り込みきれないときがあんだけどね、これ原因はエマ・ストーンの唄なの。ダンスは頑張って違和感ないとこにきてんだけど、唄はやっぱりちょっと落ちる。他の人の声をあててもいいんじゃないかと思ったよ。
普通につまらない
ミュージカルは、作品の演出方法であり作品そのものでは無いと考えます。素晴らしいストーリーが軸にあって素晴らしいミュージカルが成り立つのです。
ミュージカルの上にちょこんとストーリーが乗っている感じ、なんの捻りもないありきたりなストーリー、登場人物の少なさ、急に飛びすぎてなんとも言えないエンディング、ツッコミどころは満載です。脚本は英語なのでなんとも言えませんが大した事はないでしょう。
この映画は人に観せるものでは無く、自分で撮って自己満するようなエゴエゴのオ◯ニー作品です。監督はとにかくミュージカルを撮りたかったんでしょうね。
何故こんなにレビューが高いのか分かりません。
音楽が良かったので1点付けますが、音楽聴きに映画館に入った訳ではありません。
この監督のミュージカル作品と恋愛作品は二度と観ません。セッションは良い映画なのに残念です。
ミュージカル?
確かにミュージカルの体裁を取っているが、これは本格的なミュージカルじゃないよね?作者のやりたかったことをミュージカル風の作品にテンコ盛りしている訳だな。
開巻の渋滞しているフリーウェイの件は素晴らしいパフォーマンスとカメラワークが確かに本格的なミュージカルだがそのあとはそうじゃない。ビタースイートなラブストーリー。
セットや衣装、登場するクルマなどがよく考えられていて楽しい。ノスタルジーを掻き立てる。現代のはなしなのはスマホとPCとプリウスから分かるが、あとはその印象をなるべく薄めるような仕立て。衣装もクルマも70年代以前のものを集めている。ストーリーもこれに呼応して現実から遠いロマンティックなもの。昔々のハリウッド的なものがホントにテンコ盛り。映画好きには堪らない。
半泣き顔のライアン・ゴズリングは暗い役柄が似合う。何故ライアンがキャスティングされたのか、ラストで納得。選ばなかった未来は覚めた夢と同じ。昨年のベスト映画のセリフを思い出してしまった。エマ・ストーンの泣き笑い顔も忘れられない。
素直に面白い映画でした
年代設定をあえてナゾにしてたのがいいかも。JAZZ をカッコよくしてたのがヒットしたのかな。エマストーン綺麗。ゴズリング笑顔が可愛い。あまり感動のシーンはないのだけど、時々泣いちゃいそうになったよ。
見所はいっぱい
音楽も歌声もいい。映画館でみるべき作品だと思う。
前回のセッションといい、夢に向に向かっているけど、現実はきびしーってところとか純粋な恋だけど、難しいーっと情緒に山あり谷ありでうまーく音楽もシンクロしていていい映画でした。
オープニングがいきなりミュージカルのだけど、ワンカット?で、映画の世界に自分も立たされているようなカメラワークがよかったです。
今後も注目の監督。
「夢を見る=映画を観る」ということ
ミュージカル映画は苦手ながら話題作ということもあり鑑賞しました。
夢を追う2人の若い男女のラブストーリー、と聞くと単純なストーリーの様な感じもしますが、その中にも「夢を見る=映画を観る」という、映画を観ている我々観客にも直結した「映画論」を描いているようにも考えられました。
映画の撮影手法や衣装も主人公の感情に対応する様に変化し、主人公が夢を見る時は、映画的にロマンチックに演出されていき(主に冬春夏のシーン)、主人公が現実的になっていくに応じて演出もリアリティ重視になっていきます(主に秋のシーン)。
つまり、主人公2人が現実とは違う夢の世界に憧れ、その世界に入ろうとすることは、我々が映画の世界に憧れて、映画を観るという行為と同じである、ということを伝えようとしているのかな、と思いました。
2度目の冬のシーン、主人公2人が再び出会う場面、「もしかしたら存在したかもしれない夢の様な未来」の映像が2人の間に流れるも、それもまた我々が映画を観ることと同様、2人が抱いていた夢でしかなかったのです。そして、この映画がもうじき終わることと同様に、この夢もまた終わりを迎えるのです。
「映画を観るという行為とは」という映画論的なメッセージこそがアカデミー賞最有力候補になった部分かなと考えましたが、「昔の映画をリスペクトしてますよ」的なコンクール受けしそうな作りが若干鼻につく感じもしなくもなかったです…。
昔のミュージカル映画テイストと映画論を取り入れることで映画コンクールで評価されやすく、なおかつ大衆向けのエンターテイメント性にも秀でている、良い意味で「あざとい」作りになっている映画だなと感じました。
ただ、そんなことは考えなくても、歌も凄いし笑いどころもあるし、素直に楽しめる映画でした。
技術的な部分は現状のハリウッド最高水準だと思います。
主人公がわりと簡単に成功してしまうところは、この映画の監督自身のキャリアと重なるなぁとも思ってしまいました笑
残念
完全に好みの問題なのかもしれないが、個人的には大して面白くなかった。特に、ラストが最悪。唐突に「あったかもしれない話」なんて始めてしまって、なんだこりゃって思った。後悔する心理描写?やめてくれって感じだ。あれだけ前のめりにやってきた連中が、最後の最後で後ろ向きになるなんて、ワケがわからん。辛気臭い映画の締めくくり方に落胆した。
それぞれ別々の夢に生きる両者が、お互いに賞賛し合う清々しいラストを期待したのだが。観客として裏切られた気分だ(苦笑)。
後悔するってことは結局のところ、本当にやりたいことをやっていたワケじゃない、ってことになるわけで。作品自体が作品を否定してどうすんだってね。本当にがっかりした。あんな具合に後悔する主役の二人のどちらかにでも共感できるのなら、味わい深いラストということになったのかもしれないが、自分には無理。あれでは作中での二人の発言が、全て白々しく思えてきてしまう。
何を後悔することがある?こんな連中を見ても「大女優はとりあえずガキと旦那に謝れ、ピアノマンは他人の女房を思って未練がましくピアノ爪弾いいてんじゃないよまったく」としか思えん(笑)。ジメジメと哀愁を奏でるのは序盤か中盤にやってほしかった。
こんなことを書いたら「お子様だ」と嘲笑されるかもしれないが、ハッキリ言わせてもらうと、個人的には『ドリームガールズ』の方が、本作よりも、100倍面白かった。比べるだけナンセンスなのは分かっちゃいるんだが、観た後にどれだけ満足できるかが自分にとっては重要なわけで。本作は前評判が良かったので期待した分、拍子抜けしたのは事実。
同監督の手掛けた『セッション』で見られた凄みのある描写は、本作では消え失せていた。個人的には、本作は中途半端に良い映画ってところに落ち着いちまった感じだ。もちろん個人的には『セッション』の方が好きだし、100倍面白かった。
セッションで主役をいじめ抜いたスキンヘッドの鬼先生が本作にもネタとして登場。終盤の妄想シーンで良いヤツっぽく振舞っていたのが印象的だったのだが、そこには違和感しかなかった。その時見せたスキンヘッド先生らしからぬおどけた表情は、似合わねえし、気色悪いなぁとしか思えなかった。
次回作に期待したい。
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