ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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行き届いておりました。
ビター&スィート
最初は、ミュージカル調なので、話は薄くてやたらダンスとミュージックで展開していくのかな?と思っていたら、ストーリーも起承転結しっかりあり、目で楽しむだけでなく、内容も良かったです\(^o^)/
現代のハッピーエンドってこんな感じなのかな。とか思って新鮮でした。手垢のついたハッピーエンドは今の時代偽善っぽくて入り込めないけれど、実際の人生とか生活は、やはり苦くて情けなくてザラついたこと一杯ある。それが、才能溢れたピアニストやスタイルのいい美人でも…。
若くて一番輝いていた時期、一緒に過ごした愛した彼とのストーリー。
人生において一番愛したのは
今の幸せな家庭をもたらしてくれた旦那より、導いてくれた元彼だったのかもと思うと……>_<…泣けた~!
《セッション》も、レンタルで見たくなった!
タイトルなし(ネタバレ)
昨日で6ポイント貯まったので久しぶりのポイント鑑賞。平日のレイトショーだけど、なかなかの入り。さすが話題作。ポップコーンとポテトの誘惑に負けてギリギリの着席。この間、行われたハプニングのアカデミー賞で一度、作品賞に選ばれた「ラ・ラ・ランド」
期待を込めて鑑賞してきました。ライアンゴズリングとエマストーンのキャスティング最高ですね。映画館で観るべき映画。しかしながら、意外な部分も多い作品でした。ビジュアルは華やかなミュージカルですが、売れない女優とジャズマンの男の物語で、ミュージカルというよりもドラマでした。個人的には終わり方が好きです。女優として大成した彼女と、ジャズのお店を成功させた男が、それぞれの道を歩んで行く。夢には犠牲が必要だというリアルなドラマを描いていました。しかし、このエンディングは観に来た方々は、あんまり求めてないかもしれない。やっぱり王道の華やかでわかりやすいミュージカルが観たいかもしれない。ビジュアルや日本での宣伝も、割とそっちよりですからね。毎回思いますが、宣伝も含めて映画なんですね。日本での反応が気になりました。
既に2017年マイベスト出ちゃいました
目によし、耳によし、心によし。
ストーリー、映像、音楽、キャスティング、全てが素晴らしい!
久しぶりに引き込まれ、もう一度甘酸っぱい恋ができた気持ちになりました。ぜひカップルや夫婦で鑑賞していただきたいです。
何よりこの映画のすごいところは、この時代にハリウッドで「ミュージカル」の映画を作ったことであると感じました。
最初ラ・ラ・ランドがミュージカル映画と知ったとき(それ大丈夫か?)と思った方も多いでしょう。
正直「ミュージカル映画」はマーケティングすればするほど映画化にはリスクが伴うという結論に至るのではないでしょうか。
話の中で、主人公の二人が世間の評価に流されそうになりながらも、自分を貫いて道を切り開いていく姿に感動します。
同様に、監督が自分の表現したい世界をミュージカルで徹底して描き切り、結果大成功を収めた事実が、鑑賞後更に私を感動させるのでした。
文句ありません。
映像と音楽とダンスとラスト、素敵でした。
ライアン・ゴズリングの表情と、エマ・ストーンの様々な感情を宿した瞳が頭から離れません。
ラストは最高のたらればでした。ぎゅーっと締め付けられる。戻れないこと、前を向かなきゃいけない時とはこんな時のことを言うのだろうな。
観ようか迷ってごめんなさい。
観て良かったです。
素晴らしいってこういうこと!!
初めから終わりまであっという間。
もう何から語っていいか分からないくらいいい映画でした。
セブ役のライアン・ゴズリングは、きみに読む物語で、胸を締め付ける切ない表情が上手な俳優さんというイメージがついていたけれど、今回もさすがでした。
夢追うふたりが惹かれあってギクシャクして別々の道を歩んで、成功する。一見ありきたりなストーリーだけれど、それを彩る音楽と色彩がかっこよくて綺麗で素敵で、久しぶりに映画に入り浸った気がします。
映画ってこうじゃないとって思うくらい楽しくて、単純が複雑で、綺麗なお話でした。
seb'sで再会したときのピアノのシーンは最高でした。
泣けました。
男と女の儚さ。あるよね、わかるよ。
わくわく
始まりから長回しのシーンで泣いてしまった。
すぐに中に引き込まれて行きました。
ずっと胸がドキドキわくわくしてた。
よく観てるアクションとかサスペンスとは違う感覚。
字幕を読む必要がないくらい、歌とダンスと表情で楽しめた!
てか、英語が分かればもっともーっと楽しんで観れるんだろうなぁと自分の語学力の無さに無念。
音楽もやっぱりアカデミー賞取ってるから素晴らしい!
たまに昔のコントみたいな場面転換があって面白かった。
音楽が盛り上がってー無音!とか、映像が丸く中心にフェードアウトしてったり笑
いまどき珍しいなぁと感じた。
私の中ではエマの演技も素敵だけど、ライアンがいるからこそ!だと思う。
プールサイドで演奏する姿には思わず吹き出してしまった笑
そして最後の2人の表情。
あれが全てを物語っている。
2人がくっついていればどちらかの夢は叶わなかったってこと。
これでよかったんだ。
本当に心揺さぶられた!
ミュージカルって素晴らしい(^O^)
アナザーウェイ
さっそうと長回しでの高速道路での歌と踊りから始まる。
中国語で交渉する彼氏の兄弟との食事会で迷いを断ち切り、別れを告げるエマ・ストーン。
大きな目とコミカルな表情は日本で言うと江利チエミを思わせます。
哀愁ただよう冴えないR・ゴズリング。
劇中に出てくる『カサブランカ』、『理由なき反抗』などのクラシック映画。
「夢追い人に乾杯を~」といったセリフ。
打ち込みではない滅びつつあるフリージャズを救いたいR・ゴズリング。
これらが、1950年代のアイゼンハワー時代のような中産階級の復活を目標にかかげるリーダーが登場した現代のアメリカと重なります。
普通なら蛇足になりそうなエンディングでは、涙が止まりませんでした。
95点。
忘れかけたミュージカルがここにあった・・・
現代と1950年代のミックスをミュージカル映画で実現してる 名作の...
ミュージカル映画以上
ラストの表情の良さときたら
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方...
この手の映画は映像の魅せ方に気を取られて細かいところを見逃しがちだ...
映像美がすごい
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