ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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行き届いておりました。
アイデア、演出、カメラアングル、タイミング、色彩、音楽…全てに行き届いてる気がして、まさに始まりから最後まで夢の中にいるようでした。
あまりの出来栄えにもしも、仮に、僕がこの映画を撮ったとしたら完成と同時に精神を磨耗して死んじゃうんじゃないかと思いました。
ライアンゴズリングはセクシーで哀愁があって完璧だったな。ストーリー展開は有りがちだけど、音楽やダンスがとてもドラマチックに見せてくれた。
ラストも僕好みで胸がグーっと締め付けらて、だけど前向きになれて、最高の気分。
セブズでの歩みたかった人生の演出なんて鳥肌立ちました。
ビター&スィート
最初は、ミュージカル調なので、話は薄くてやたらダンスとミュージックで展開していくのかな?と思っていたら、ストーリーも起承転結しっかりあり、目で楽しむだけでなく、内容も良かったです\(^o^)/
現代のハッピーエンドってこんな感じなのかな。とか思って新鮮でした。手垢のついたハッピーエンドは今の時代偽善っぽくて入り込めないけれど、実際の人生とか生活は、やはり苦くて情けなくてザラついたこと一杯ある。それが、才能溢れたピアニストやスタイルのいい美人でも…。
若くて一番輝いていた時期、一緒に過ごした愛した彼とのストーリー。
人生において一番愛したのは
今の幸せな家庭をもたらしてくれた旦那より、導いてくれた元彼だったのかもと思うと……>_<…泣けた~!
《セッション》も、レンタルで見たくなった!
夢を追う若者たち全てに贈る人生を考えさせられる映画
夢を叶えること
人生を成功させること
幸せな人生を送ること
全て類義する文章だけれど
人生の選択によって全てを手に入れることは
現実的に難しい
そんなことを伝えてくれる映画だった
昨日で6ポイント貯まったので久しぶりのポイント鑑賞。平日のレイトシ...
昨日で6ポイント貯まったので久しぶりのポイント鑑賞。平日のレイトショーだけど、なかなかの入り。さすが話題作。ポップコーンとポテトの誘惑に負けてギリギリの着席。この間、行われたハプニングのアカデミー賞で一度、作品賞に選ばれた「ラ・ラ・ランド」
期待を込めて鑑賞してきました。ライアンゴズリングとエマストーンのキャスティング最高ですね。映画館で観るべき映画。しかしながら、意外な部分も多い作品でした。ビジュアルは華やかなミュージカルですが、売れない女優とジャズマンの男の物語で、ミュージカルというよりもドラマでした。個人的には終わり方が好きです。女優として大成した彼女と、ジャズのお店を成功させた男が、それぞれの道を歩んで行く。夢には犠牲が必要だというリアルなドラマを描いていました。しかし、このエンディングは観に来た方々は、あんまり求めてないかもしれない。やっぱり王道の華やかでわかりやすいミュージカルが観たいかもしれない。ビジュアルや日本での宣伝も、割とそっちよりですからね。毎回思いますが、宣伝も含めて映画なんですね。日本での反応が気になりました。
既に2017年マイベスト出ちゃいました
目によし、耳によし、心によし。
ストーリー、映像、音楽、キャスティング、全てが素晴らしい!
久しぶりに引き込まれ、もう一度甘酸っぱい恋ができた気持ちになりました。ぜひカップルや夫婦で鑑賞していただきたいです。
何よりこの映画のすごいところは、この時代にハリウッドで「ミュージカル」の映画を作ったことであると感じました。
最初ラ・ラ・ランドがミュージカル映画と知ったとき(それ大丈夫か?)と思った方も多いでしょう。
正直「ミュージカル映画」はマーケティングすればするほど映画化にはリスクが伴うという結論に至るのではないでしょうか。
話の中で、主人公の二人が世間の評価に流されそうになりながらも、自分を貫いて道を切り開いていく姿に感動します。
同様に、監督が自分の表現したい世界をミュージカルで徹底して描き切り、結果大成功を収めた事実が、鑑賞後更に私を感動させるのでした。
文句ありません。
映像と音楽とダンスとラスト、素敵でした。
ライアン・ゴズリングの表情と、エマ・ストーンの様々な感情を宿した瞳が頭から離れません。
ラストは最高のたらればでした。ぎゅーっと締め付けられる。戻れないこと、前を向かなきゃいけない時とはこんな時のことを言うのだろうな。
観ようか迷ってごめんなさい。
観て良かったです。
素晴らしいってこういうこと!!
初めから終わりまであっという間。
もう何から語っていいか分からないくらいいい映画でした。
セブ役のライアン・ゴズリングは、きみに読む物語で、胸を締め付ける切ない表情が上手な俳優さんというイメージがついていたけれど、今回もさすがでした。
夢追うふたりが惹かれあってギクシャクして別々の道を歩んで、成功する。一見ありきたりなストーリーだけれど、それを彩る音楽と色彩がかっこよくて綺麗で素敵で、久しぶりに映画に入り浸った気がします。
映画ってこうじゃないとって思うくらい楽しくて、単純が複雑で、綺麗なお話でした。
seb'sで再会したときのピアノのシーンは最高でした。
泣けました。
男と女の儚さ。あるよね、わかるよ。
明るく楽しめて、このままラストまで行く、なんともお気楽な娯楽映画だなと、くつろぎモードでのんびり席に座っていたら、おやおや一体どうしてどうして。
同じ曲が、はじめと終わりでは全く違うものに聴こえてしまいました。
最後の数分間は、明るいはずの空想シーンなのに、胸がギュとしました。
ああ、なんて切ない。
まるで演歌の世界に思えてしまいました。
カメラワークとか、美術とかの素晴らしさにも魅せられ、全く飽きない映画でした。
歌って踊れて、ピアノも弾けて。
そんな何拍子も揃った人がこの世にいるんだなぁと感心もしました。
アカデミー賞最多ノミネートは納得です。
わくわく
始まりから長回しのシーンで泣いてしまった。
すぐに中に引き込まれて行きました。
ずっと胸がドキドキわくわくしてた。
よく観てるアクションとかサスペンスとは違う感覚。
字幕を読む必要がないくらい、歌とダンスと表情で楽しめた!
てか、英語が分かればもっともーっと楽しんで観れるんだろうなぁと自分の語学力の無さに無念。
音楽もやっぱりアカデミー賞取ってるから素晴らしい!
たまに昔のコントみたいな場面転換があって面白かった。
音楽が盛り上がってー無音!とか、映像が丸く中心にフェードアウトしてったり笑
いまどき珍しいなぁと感じた。
私の中ではエマの演技も素敵だけど、ライアンがいるからこそ!だと思う。
プールサイドで演奏する姿には思わず吹き出してしまった笑
そして最後の2人の表情。
あれが全てを物語っている。
2人がくっついていればどちらかの夢は叶わなかったってこと。
これでよかったんだ。
本当に心揺さぶられた!
ミュージカルって素晴らしい(^O^)
アナザーウェイ
さっそうと長回しでの高速道路での歌と踊りから始まる。
中国語で交渉する彼氏の兄弟との食事会で迷いを断ち切り、別れを告げるエマ・ストーン。
大きな目とコミカルな表情は日本で言うと江利チエミを思わせます。
哀愁ただよう冴えないR・ゴズリング。
劇中に出てくる『カサブランカ』、『理由なき反抗』などのクラシック映画。
「夢追い人に乾杯を~」といったセリフ。
打ち込みではない滅びつつあるフリージャズを救いたいR・ゴズリング。
これらが、1950年代のアイゼンハワー時代のような中産階級の復活を目標にかかげるリーダーが登場した現代のアメリカと重なります。
普通なら蛇足になりそうなエンディングでは、涙が止まりませんでした。
95点。
忘れかけたミュージカルがここにあった・・・
アカデミー賞で前代未聞のアクシデントがある前、封切り当日に観た。
そんな賞のことを頭に入れなくても充分楽しめる往年のハリウッド・ミュージカルを模した作風の映画。
ストーリーは単純明解だけど多分そこがいいのかと自分なりに解釈してみたり・・・
決してダンスシーンに迫力があるわけでもないが、十数年前の映画「ムーラン・ルージュ」や最近のテレビドラマ「グリー」にない華やかさが見受けられる。
曲も名曲まではいかないが、佳作ではあるものの観たあと耳を離れない。
懐古趣味まで行かないが、若い人が昔の映画を観て刺激された感があり、温故知新的なニュアンスの方がしっくりくるかも。
現代と1950年代のミックスをミュージカル映画で実現してる 名作の...
現代と1950年代のミックスをミュージカル映画で実現してる
名作のオマージュのオンパレードらしい
ライアン・ゴズリングのジャズに対する気持ちと仕事や夢と現実のギャップに戸惑う感じやエマ・ストーンの女優を目指すひたむきさ、意外と現実主義なところが良く感じ取れる
最初の渋滞のシーンはミュージカルに慣れてないとそんないきなり踊りださないだろてなるけども、次第に楽しくなってくる
最後の終わり方は少し納得いかなかったけど、二人共夢を叶えられて良かった
もう一度観たい
ミュージカル映画以上
ミュージカル映画以上の大作だと思う。オープニングのシーンからミュージカル感満載。オープニングの歌は明るくてテンション上がる‼アカデミー歌曲賞を受賞したのはcity of starだったけど、ミアが歌うAurditionも好きだな。アカデミー大本命って言われてたからこそ、期待していて期待以上の大作で本間にいい映画だった。
ラストの表情の良さときたら
ラストちょっと前まで、ただの夢を追いかける若者のサクセスストーリーだと思って観てました。歌は良かったけど、ちょっとストーリーとしては中弛みしてるなー、とか思ってたんですが…
ラストの演出が良すぎたので☆4です。
もし、あの時こうだったら
こんな未来があったんじゃないの?
二人の台詞は一切なく、あの演出
そして最後のゴズリングの笑顔!!あの表情は凄すぎる。胸がぎゅーーーっと痛くなります。切なさ爆発しました。
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方...
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方はさすがだけど。あと皮肉な感じは共通してるのかも。
カップルで見ると口論になりそう。賛否両論な作品。ハリウッドというかアメリカで受けるのかなあ。日本人は違和感持っちゃう展開ではある。
まあ、たぶんドラマを撮りたかったわけじゃないだろうから、いいんだろうね。
ミュージカルシーンと普通のシーンの切り替わりがノーカットなのかな?おおって感じ。
しかしエマストーンは目がデッカいな!
この手の映画は映像の魅せ方に気を取られて細かいところを見逃しがちだ...
この手の映画は映像の魅せ方に気を取られて細かいところを見逃しがちだが
今回の映画は映像美また細かなライティングからカメラワークまで映画の中ではなく撮影現場に吸い込まれるような素晴らしいカメラワークだった
色調にも手が込んでいてこれがまたいい味を出している暖色冷色よ表し方心情の変化に伴いスパッと気持ちよく切り替わるみていてこんなに気持ちのいい映画を見たのは初めてと言ってもいい
素晴らしすぎて嫉妬心まで芽生えるほどだ
自分も映像をかかじった身としてこんなにいいものを作れる監督はそういないだろう。
映像美がすごい
映画館で1回目です。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが9割で他の人はほぼほぼでてこない映画です。
しかし単調にはならず内容としても映像としても演技もすごく細かくできていると思いました。
特にすごいのは映像で単調にならず色彩豊かにかつ大人数(エキストラなど)で撮影していていますね。それに合わせてミュージカルシーンやら音楽シーンやらを混ぜているのですごく見ていて飽きない作品です。
デミアン・チャゼル監督の前作「セッション」同様音楽に本当に力を入れている作品です。
観覧の際は普通のシアターよりも「IMAX」や「DOLBY-ATMOS」など音響がいいシアターでの観覧をお勧めします。
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