ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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期待した程ではなかった
題材は好みだけど、まずエマが悪女すぎてドン引き。余計ライアンがいいヤツに見えてしまった。人間関係の描き方が想像にお任せはいいけど、それでも中途半端じゃないかと。
それより何よりダンス映画好きとしては、ダンス、歌が弱すぎ。やるならもっと本気でやってほしい。キャストの名前が大事なのはわかるけど、実力ある役者吐いて捨てる程いるだろうに。
全体的に中途半端に感じた。
なんでそこまでの評価を得たのかなと思った。
2020.8追記
いまでも♡貰えるのに驚きました!
ありがとうございます!
最近、また曲のシーン、見直しました。
当初より、ちょっとクセになってます。
曲のセンス自体はよいのかー。
全体的にポップ、センチメンタルなのかな。
一曲ぐらい、緩急つけて、マジのパワーを感じたかったんです、ミュージカル映画なんだから。
口先じゃなくて歌えるんだから。
エマストーンが可愛すぎる!
始めに歌から始まり、素晴らしい一体感!
登場人物達の服もそれぞれの色素、骨格、体格にあった色使いで本当にお洒落で可愛い物ばかり(^-^)ドレス欲しくなってしまいました。
ポスターにもなっている、ライアン・ゴズリングと、エマストーンのダンスのシーンはこちらも一緒に踊りたくなってしまうほど可愛くてリズミカル!タップダンスに魅入ってしまいました。
夢を追うか、叶わないと言っていつまで経っても赤ん坊のように泣くだけなのか。ライアン・ゴズリングの言葉は響きました。
最後は2人とも微笑みあって、お互いの人生を尊重していたところに胸打たれました。恋愛を通してどんどん大人になってそれぞれの道を進むかっこいい2人の物語。
サントラ欲しいし、DVDが出たら買いたいです!
心地良い違和感
冒頭のシーンの迫力は、ミュージカル映画初心者の私にとってはとても新鮮で、心がグッと掴まれた。
「こういう終わり方かぁ!」というのが終わった直後の感想だった。そして今、じわじわと満足感が押し寄せてきている。
2人が出会ってから同棲の始めまでは、夢への希望を抱き、2人でいることがなにより楽しいということが伝わってきた。そして人生山あり谷で、挫折や苦悩を経て2人は成功へと歩んでいく(ざっくり言うと)のだが、このベタな感じは最後の「もし」のラストで観客の心を揺さぶるためのものだったんだなぁと感じた。
もちろんミュージカル映画なので、2人の物語に沿って、序盤は明るく楽しい歌や踊りがふんだんに盛り込まれており、後半にかけて徐々に優しく切ない印象のそれに変わっていく。
今私は満足感と共に多少の違和感を感じている。恐らくこの違和感は、最後のシーンでの2人の笑顔の違いだろうと思っている。
超絶にロマンチック
ここ数年で一番の映画。
文句なしで5点満点。
この映画の素晴らしいといえる一番の理由が「旧新の融合」だと思う。
不思議とこの映画を見えている最中「昔の映画」を見ている感覚に浸れた。夢を追いかける二人の男女に恋愛を絡めたど定番なストーリ、そこに「斬新なカメラワークと美しい映像の数々」。映像がロマンチックで男性の僕でも惚れ惚れする連続だった。この旧新を上手く融合させる事がクリエイティブの世界では非常に難しい。音楽も映画も一緒だと思う。主人公セブも「電子音をかき鳴らす現代音楽」よりも、「昔ながらの生音のかっこよさ」をこよなく愛す音楽家。デイミアン・チャゼルは、自分の映画でこの「旧新の融合」をやってのけた。この映画に「昔ながらのソウルミュージックを新しい形に発展させてきた」ジョンレジェンドが出演している事も興奮する。
そして、主人公のセブがめちゃくちゃカッコいい。そしていい奴。男性が好きになる「理想の男性像」がとことん表現されている。
1.ミーアが「ジャズが好きではない」と言ったら、すぐにクラブへ連れて行き「ジャズの何処が素晴らしい音楽なのか一生懸命説明し「ミーアの顔が興味なさそう」にしているところ。
→ 男性って「女性が興味ない事」に対して、一生懸命説明したがる生き物
2.ミーアが最後のオーディションが終わったあと「私が受かったらどうする?」と聞くシーン。
→ 男性はここで「フランスに俺も一緒に行くよ!フランスでもジャズはできる!」とは言わない。そういう生き物。
3.ミーアが違う男性と結婚済み。子供もいる。というシーン
→ 上記2の発言をしたくせに「男性はしっかり待っている」そういう生き物
4.最後、ミーアが結婚相手のたまたまセブのお店で再開してしまうシーン。
→ ここで男性は「結婚したんだ!おめでとう!良かった!」みたいな発言はしない。
「セブズへようこそ」と言い、演奏を行い、最後は笑顔を向けてさっと立ち去る。男はそういう生き物。
上記4点の気持ちは、女性には分からないと思う。男性だからこそ分かる気持ち。
この映画は「男性」が見るべき映画の様な気がする。
結論「ベタなストーリーで昔の映画の様な雰囲気でありながら、斬新な新しさを融合している、男性向けの映画」である。
最近、本当に優れた映画が減ったと思う。「スターウォーズの続編、ハリーポッターの続編」的な映画が凌駕・売り上げの中心になっている昨今、「オリジナル映画で結果を出している」デイミアン・チャゼルは気鋭の新人だ。この天才が作り出す映画をリアルタイムで鑑賞できている幸せを実感したい。(ムーンライトのバリー・ジェンキンスもまだ30代、世代交代の時代ですね)
意外とよかった
制作発表を聞いてワクワクし、あれよあれよというまに年を代表する映画になって、いろいろ言われてるので観るのに出遅れた感があったけど、期待値あがってさがって結局観た感じはよかった。でも言う程か?ということことでプラマイゼロ。
レストランのスピーカーから流れるメロディ、駆け出すミア、オーディションの歌詞などグッとくるところはある。ありえたかもしれない走馬灯もいいけれど、その質がちょっと貧弱なのかな。
それよりなぜこれが受けるのかを考えてみたい。
とても年一の映画には思えないし、ハリウッド万歳的アピールはしてるけどそれほどオマージュになってるとも思えない。むしろジャックドゥミ的なものへの憧れとみるとジャックドゥミほどのインパクトは当然ない。結果的にうす〜く万歳してる感じか
やー
The fools who dream
最後に…
最初の始まりから、ミュージカルの楽しさ。
体がリズムで動く。
テンポ良いストーリーと音楽に飽きることなく、すっと引きこまれた。
主演の2人ともダンス上手だなあと思いながら…。
最後がとても印象的だった。
2人それぞれの人生。
夢はかなっても、お互い寄り添うことはできなかったのか…。同じ街で、近くにいるのに。
最後のもしもの映像は、誰もが自分の人生に置きかえて想像することじゃないかな?もし、あの人と一緒の人生だったらって。
セブの店で、遠くから2人見つめあって頷くシーン。
愛はそこにまだあって、それでもそれぞれの今の生活があり、もとの場所へ戻って行く。
カサブランカのラストシーンのような…愛する2人の視線がとてもせつなかった。
映像も美しく、とても楽しめた映画だった。
このような映画は、家の小さなTV画面で見るのではなく、劇場で見るべき作品。
夢は何処に?
「映画好きなのに、まだ観ていないの?」と言われて、映画館に足を運びました。
最初のシーンは、いいですね。高速道路でしょうか、車何十台の中から一斉に若者が飛び出し歌い踊りだす。
これはいいかもと思ったのですが・・・。その後ストーリーは薄く在り来りで、
ダンスも歌も際立っていいとも感じなかった。
ラ・ラ・ランドと言う事で、ディズニ―映画を模写した様な場面もあり、独創性に欠けるかな―。
ライアン・ゴズリングが出演した映画何本か観たのですが、「ラースとその彼女」「ブルーバレンタイン」
「スーパー・チューズデ」も良かった多才な彼ですが、この映画では輝きを感じなかったのが、残念です。
ウエストサイドストーリーに衝撃を受け、レ・ミゼラブルで涙を流し、
アナと雪の女王で歌の素晴らしさと愛と楽しさを知った私です。
この映画の魅力を言えないのは私だけかなー。
デミアンチャゼルは引き算の天才
日頃からよく妄想(空想)してる人が入り込みやすい映画だと思います。
なのでわたしには大ヒット。
ラストで一気に引き込まれ、映画鑑賞での号泣は久々。
二人とも成功してていいじゃない、だって映画だもん!
素敵な作品でした。
ラストが微妙で後味悪い
ポスターからしてハッピーなラブストーリー
なのかと思ってたら結局別々の人生。
しかも5年後再会した時の2人のテンションの低さ?
今までのストーリーって暗い過去なワケ?
あんなノリノリで踊って
盛り上がったのは何だったの?
5年の間、音信不通だったの?
セブは成功のきっかけをくれた恩人なのに…
薄っぺらい関係の二人。興ざめ。
そして冷静に考えると、ミアって軽薄だよね。
付き合って1ヶ月の彼を簡単に乗り換える、
食事の席を黙って飛び出す、ダブルブッキングが
分かっているのに連絡せずセブを待たせる。
女優になって1年程度で妊娠、玉の輿結婚?
んなトントン拍子にいくかっての。
キャリア浅いのに簡単に有名女優。
仕事に対する考えも中途半端。
もし、枕営業の末の結婚なら、そこも描写
しないと端折りすぎ。
とにかく、ラストが後味悪すぎで、主人公にも
呆れましたが良かった点
セブが、理想とは違うジャンルの音楽を演奏
している時の描写(笑)が度々出てきてツボ。
それから最初のほうのミュージカルシーン。
過去の名作感
切ない映画
夢物語のようでいて、描かれているストーリーは、アメリカの業界あるあるなんだろう。
ミアの結婚相手はパトロンだろうか…
昔住んでたロスアンゼルスの懐かしい風景と相まって、切ない映画だった。
エマ・ストーン圧倒的
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