ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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素晴らしい映画でした
賛否両論ある作品かと思います。
私は本当に素晴らしい映画だと思いました!
冒頭から、心奪われました。
何度も何度も観たくなる映像です。
エマストーンの可愛さと
ライアンゴズリングのかっこよさ。
この二人が演じてくれて最高でした!!
ミュージカルが苦手な人も
楽しめる素敵な映画です!
心えぐり映画
かさぶたを剥がされて傷口をえぐられるような、そんな映画だった。
陽気なミュージカル映画を期待して見に行ったが、こんなに感傷的なものを見せられるとは思わなかった。
大衆的なエンタテイメントと思いきや、フランス映画的な「私」的な部分の強い作品。
ミュージカルと見せかけてラブロマンスと見せかけた心えぐり映画である。
つまらないし疲れた‼
ミュージカルと言うには曲数が少なすぎるし、最初の曲でエマ・ストーンが出てこず不安がよぎりましたが、結局エマは面接以外でメインで歌わないし、ミュージカルを期待して観ると裏切られます。グリグリ動くカメラが最初は新鮮でしたが、ストーリー展開も特に面白いわけではないし、ラストもしょんぼりです。ラストは女が成功のきっかけを入手できたので、男は邪魔をしたくなくて連絡を避けたのでしょう。しかし女は自分の事はもう好きではないのだと判断した。男に他の女のにおいはしませんでしたが、女の恋愛は「上書き保存」、男は「名前を付けて別フォルダに保存」とはよく言ったものです。女は序盤から男漁りをしていましたが、勝手に好きになり勝手に去っただけです。面接以外ではメインで歌わないというのは結局は自分の事ばかりという事だと思います。経験上あるあるでしたが、そんなものを映画として見せられても楽しくはないです。「ゾンビランド」に出ていた女の子がすっかりビッグになって驚きますが、エマは体は良いけど顔が怖かったです。若くて可愛い子で見たかったです。ゴズリングはあまり表情が変わらず印象が薄いですが、ラストは髪も乱れており仕事中なのに妄想で孕ませてしまうさまは良かったです。鑑賞中はつまらなかったですが、後からじわじわくる映画でした。ララランド(LA)は夢への通過地点である、というタイトル通りの内容である事には間違いないのですが、助け合って困難を乗り切り最後は結ばれて欲しかったですし、絶賛するほどの内容ではないと思います。同調圧力に弱い方ほど面白く感じるのではないでしょうか。
夢を見ていた
ミュージカル好きな私にとって、ミュージカル映画の中でレ・ミゼラブルと並ぶほどの名作でした。
ストーリーは単純だったものの、一昔前の映画特有の演出や観客は考えを巡らせついつい感情移入してしまうような演出に、私は映画が終わるまでこの世界観に酔いしれてしまった、
ラストのシーンでは、ほとんどの観客が想像を巡らせ裏切られると思います
こうなれば…あのとき〜すれば…と誰もが1度は思ったことのあるような後悔や夢というものが蘇り、もやもやさせられました。
私はラ・ラ・ランドを観てそう感じました。観た人の経験値によっても捉え方が変わる面白い映画だと思います。
ミュージカルは慣れない
一回じゃいまいちわからなかった
ラストの妄想はこうしたら上手くいってたのにねっていう模範解答ならそれを必要としてるのはセブだと思う
セブには未練が見えるけどミアにとっては選択肢の中の1人の男でしかなかったと思う
生活費の為に夢を諦めた事を批判してるミアが一番正直な性格を見せたと思う
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、グッドエンド
一抹の寂しさを感じるけれど、彼も彼女も不幸ではないという不思議な結末でした
タップシューズに履き替えるシーンがお気に入り
エンディングに満足
ストーリー自体はよくみるけど、主人公2人の決断に納得。ハッピーエンドではないけどバッドエンドでもない、夢は叶うことを伝えながらも現実も見せてくれてる。
音楽もとってもよかったです!!!
最高の恋愛映画
離れなければ掴めなかった幸せのために、愛し合っているのに一緒にいることのできない2人
もし彼らがもっと早い段階で成功していたら?
もし夢を忘れてでも、できるだけ2人一緒にいることを優先していたら?
ああ、胸を締め付けられるほどの切なさ、、
ストーリーは切なく感じるラストも含めて、シンプル、王道な感じですけ...
ストーリーは切なく感じるラストも含めて、シンプル、王道な感じですけどそれもよかったです。
変に捻らず、二人の恋をダンス、ミュージックでハッピーに描いてくれて楽しかったです。
ミア役のエマ・ストーンがチャーミング!衣装もオシャレでステキでした。
ハマらなかった
念の為ハンカチを握って挑んだのですが、始終冷めた気持ちに…とにかくサムかったです。
冒頭のミュージカルシーンの、明るいのに感じる閉塞感は、LAで成功を掴むことに夢を見る人達の飽和状態と、羽ばたけるのは一握りという皮肉を感じ、ユーモア溢れるLAでの下積み生活なんかを期待していたのですが、LAやハリウッド感は皆無。
全く雑音のないストーリーの進み方に、私の鑑賞時のコンディションもあって、馴れ初め部分でうっかり居眠りかましてしまいました。
会話や些細な演出になんの捻りもなく、引き込まれる部分やこのシーン好き!みたいなのもない。
恋愛より夢を追いかける事を語るには、下積みやその苦しさ、地獄の要素が足りなかったのでは。
LAで成功したいならこの位じゃちっとも響かないし、もっと苦悩を掘り下げて欲しかった。
一人芝居の失敗なんて、企画時点で失敗が目に見えていたし…(大根とか言われてるのに、オーディションに抜擢されるのもドリーム過ぎて納得いかず)
そして二人のバックグラウンドがしっかり描かれていないので、夢っていうのもなんだかぼんやり。
ジャズへの姿勢も理想の女優像も伝わりきれていない。
なのに終盤ギリギリまで恋愛映画として進むんだから、何をやりたかったのかと。
恋愛部分もデート楽し〜って感じばかりで、すれ違い描写もさっぱりしすぎ。
確かにお互いの背中を押しあったのかもしれないが、人間としての成長が特に見られず残念。
他の登場人物が全く描かれてなく、始終二人だけの世界なのならば、もっと二人をしっかり描いてほしかった。
なんにせよ、恋愛もサクセスも浅過ぎる。
最終的に、5年後の二人が、今の自分があるのは元カレ元カノとの色んな思い出があるから〜という記憶による構成なら、記憶に強い部分だけ描かれてるのは納得だが、箇条書きされたプロットを単に映像化したダイジェスト映像のように感じました。
しかも季節で区切る割には季節感も無い。
とにかく最後まで誰にも感情移入できず(だってミアに魅力は無いし、なんか嫌なやつなんだもん)冷めた気持ちだったので、ラストの豪華な演出も響かずでした。
後は楽曲もダンスもミュージカル要素も特に驚きや感動がありませんでした。
元がブロードウェイミュージカルならまだしも、書きおろすには懐古趣味過ぎてインパクトに欠けました。
メインになるピアノの曲もそんなに良い曲と思わなかったので、大事なシーンで一致しづらかったです。
うぅむむ…
冒頭はとても良かった!メイキング観ながらドキドキしていた通り。
本編は、良かったけど、期待が大きすぎたぶんなのか、思ってたよりうーん?って感じ。昔のMGMミュージカルみたいのを想像していたから、それと比べてしまうと。。
心に響く映画!!
曲はもちろんのこと、ゴズリングのピアノにエマのダンス、どのシーンも最後まで夢中になって観てた。2人の偶然の出会い、夢、恋に惹かれていく姿が四季によって分けられていてとてもよかった。
現実はそう甘くない。と突き詰められると同時に、それでも不可能な夢でも、互いに励まし合って最後まで追い続ける2人に本当に感動。
そしてラストの空想シーン。あれはミアの空想なのか。セバスチャンの空想なのか。とても考えさせられるシーンだった。
アカデミー賞に選ばれなかったのが本当に残念だが、とても心に響く映画だった!
最後、なんか切ないのぉ( ´△`)
ミュージカル嫌いの私でもオープニングの『アナザー・デイ・オブ・サン』は特に心を打たれた。他の曲も全く違和感なく楽しめた。
このことから、ミュージカル要素は100点満点と言えるだろう。
だが、ストーリーの違和感は多くあった。
特に2人の夢の成功への過程が物足りないと思う。
もともと才能があったのだろうが、それにしても成功するのに苦労しなさすぎではないか。
(1人劇を観た演出家からオーディションを受けないか?と連絡→オーディションに受かる→超一流女優になる)
この流れには疑問を抱いた。人生うまくいきすぎている。
正直、2人の恋愛の話の割合をもう少し減らしてもいいと思う。そして夢に苦戦しているシーンを増やせばもっと現実味を帯びてくるのではないだろうか。
何が良いのか…
アカデミー賞効果なのか、普段映画を見ない人も見ているのかな、と。ストーリーにしても、ミュージカル調な作品ってことにしても、他にもあるような〜と思ってしまった。つまらなくは決してない!エマストーンも、ライアン・ゴズリングも素敵!
他にも良い作品たくさんあるよ!と声を大にして言いたい笑
おしゃれな映画
カメラワークや衣装や色使いなど、おしゃれな映画だなーって感じ。
とくにオープニングのワンカット撮影は秀逸。
技術的やデザイン、音楽的な視点では何度見ても良いし、後世に残る可能性があると感じました。
ただ、ストーリーは薄い
ミュージカルとしては未熟
やっと観ましたよ、観られましたよ。
マスコミ試写でも争奪戦なコレを。
あまりにも前作「セッション」が好きなので、監督のファンになってしまいましたが、何故にこんなに騒がれてるのか不思議なほど、ハマらなかった。
特筆すべきはただただ監督の力量の深さというか、1Takeな長回しに尽きる。
本作の象徴とされるオープニングが圧巻すぎて、
どうにも後がそれを超えない。
主役達が不在シーンがメインシーンとは、変わった映画である。
騒がれまくりのゴスリングと、エマ・ストーンはミスキャストに思えた。
ゴスリングが本作で発揮したのはピアノのみで、ラストのあの表情は、彼を知る人達からすれば見慣れた顔だ。
エマ・ストーンはチャーミングだが、個人的にどうもジュリア・ロバーツみたいな大味ハリウッド顔が苦手なせいか、感情移入できず………。
ロマンチックなシーンもなんだかなぁと感じてしまったのは、彼らだったからだと思う。
歌もイマイチ響かず。
無条件に身体が疼いてしまうミュージカルが好きなので、オープニングでそれは尽きた。
で、「アーティスト」と「ムーランルージュ」を観直す事にした。
クラシカルかつユーモラスなら前者。
ド派手な踊りと、悲恋で涙を流したいなら、後者。
どちらの役者も本作より、歌唱力高し!!
しかしながらやはりチャゼルの才気はいかんなく発揮されていると思う。
様々なジャンルの映画から好きなシーンをオマージュしながら、現代へと魔法をかける。
夢に満ち溢れていたL.A.
道路は輝かしい銀幕スターの絵や写真で埋め尽くされているものの、現在のL.A.の内情は映画館が次々と封鎖され、当時のジャズバーなども閉鎖に追い込まれ、ハリウッド人はこぞってプリウスを乗り回す。
ハリウッドはアイデンティティを無くしてしまったのか。
その辺りの突きどころは、なかなかではないでしょうか。
?
私が大人になれてないからだと思うけど。
全然納得してない。結局かーい。
夢追い人に乾杯をじゃなかったんかーい。
ずっと愛してるんじゃなかったんかーい。
ミアに共感がしづらい。セブ派になっちゃう。
ミアの一人芝居が本当によかったんなら何でディレクターすぐに楽屋行かないねん。
最後のオーディションの話をセブに聞いたとき、なーんで最後までセブを信じない。どう聞いたってビッグチャンスじゃないのかな。
最後のアナザーストーリー的なのは最初から2人はすれ違ってたんだってこと?セブの後悔?
ハッピーな気持ちで帰れると思ってたのに、ため息止まらない!
結論、私が大人になれていない。
エマ・ストーンは無理がある
アカデミー賞をもらうほどでもない、たわいもない作品だが、随所にみどころがあります。音楽もわるくありません。ただ三十近いエマ・ストーンではムリか、25才以下、できれば10代の女優はいなかったのだろうか、目尻の皺がきになります。厚化粧でごまかしているけれど、劣化しています。結末の設定は現実的でそんなものだと納得できます。
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