ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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とにかくラストシーンで涙がとまらなくなる❗️
「セッション」の監督ということもあって、観る前から絶対面白い映画であることは確信してた。
衣装や背景などがすごく綺麗で純粋に夢を追いかける2人の姿ともうまくマッチングしていて胸をうたれた。
個人的にはラストシーンを何回見ても涙がとまらなくなってしまいます。
お互いの夢は叶い、ライアンの念願の自分のジャズバーに女優として夢を叶えたエマが来店して2人は再会するわけですが、エマは結婚していて旦那さんと一緒に来てるわけですよ。
複雑な気持ちの中ライアンは、2人の思い出の曲を演奏して、回想シーンがはいったりして、曲が終わると帰っていくエマと切ない表情のライアンがいて、店を出る間際に2人は見つめ合い、ニコッと笑って別れるんですが、この数秒に物語の全てが詰まってるといってもいいくらいいろいろ考えさせられて大好きなシーンです😍
最初と終わりは観る価値あり
アメリカで評価が高いのはおそらく共感できる部分が多いからだと思うが、共感できないとつまらない映画かもしれない。
ミュージカルとして観ると、最初と終わりの部分は圧巻で満足感もあるが、それ以外がどうってことないし、印象に残る曲もない。
映画として観ると、夢みる二人が恋に落ちてすれ違ってという定番中の定番でなんのヒネリもない。
最初と終わり以外もっと頑張ってくれたら、曲がもっと良かったら評価はぐっと違っていたと思うのだけどなぁ。
スマッシュヒットになったのは、一応…
オーディションに落ちまくってた女優の卵ミアが、あるクラブでピアノを弾いてるセブに一目惚れ?なのか声をかける。
すると、お互い気になり始め、ミアは彼氏を振り、セブの元へ。
セブの夢は、ジャズクラブの経営。
ミアの夢は、女優。
しばらくは、同居し、うまく行ってたが、あるオーディションを受けたミアは、パリへ行くことに。
二人は、いつの間にか別の道へ。
ミアは大女優となり、幸せな家庭を持ち、夫と夢を叶えたセブが開いたジャズクラブに立ち寄る。
そこで、セブは彼女に本当はこうなって担じゃないかとピアノの音色を奏でる。
ミアがクラブを出る際に目で「大女優の夢と幸せそうな家庭を持てて、良かったね。」とサインを送る。
お互いのそれぞれの夢をそれぞれが叶え、それぞれの道へ進み、違う意味のハッピーエンドで終わる。
まあまあの素敵なストーリーだったかな?
『サクセスストーリー』とは、思わないかな
「夢を追いかけて叶えるけど、最後は昔の甘くて切ない思い出に浸って名残惜しく思いながら、甘酸っぱさに変えて微笑むロマンス映画」
という感じ。
(実写のミュージカル映画は好きじゃないんだな私は……)と、ララランド見て学んだけど、ラブストーリーとしては普通に楽しめる映画だった。
別の男と結婚して家庭を作ってるのがとてもリアルかつシビアで、結局好みではなかったけど。
DVD鑑賞
ミュージカル映画だった
ミュージカル映画と知らずに観て、最初の出だしで既においてけぼり感。
歌も特に耳に残るような歌でもなかったので、なぜここで歌い出すのか、周りはそれをどう見ているのか、なんなんだこの世界観はと思いました。
物語は特に派手な展開も、予想外な展開もなく淡々と進んでいきます。
でもラストの後悔は良かったなと思いました。あの妄想シーンの為だけにあるような映画でした。
なにがやりたかったのか、それが伝わっただけでも良い映画だとは思います。
まぁでもここまで評価されるものだろうかと疑問はありますが。
映画🎥
ミュージカルは自分の好みじゃない。話もどこにでもあるようなすげー単純。夢を追う男女のお話。
でも、それでも見て良かった。と思う。
二人はとても良い関係なのに結局結ばれなかった切なさとか、でもそれは夢に対して誠実だった為だとか、二人はお互いを尊重、応援し成功を喜びあえる所とか、それなのにやっぱり一緒になれなかった切なさがまたそこで押し寄せてきたりして。
結ばれるだけが全てじゃない。こう言う関係性も凄く素敵だと思う。最後は個人的には爽やかさだけが残った。
最近の映画に多い(流行りの?)暴力、ダーク、憎しみ、エロ等は一切出てこない。
でもそれなのにこれだけ引き込めるのは凄いと思う。正統派の映画
音楽は素敵。お話は切ないなぁ
ナイスダンス
いいリズムで展開されるのがとってもよい!
曲もダンスも役者さんも素晴らしい!
わたしはやっぱりハッピーエンド大好き芸人なのでそこは申し訳ないので満点できなかったけどそれでもいい映画!夢のために諦めなくてはいけなかった恋
でも想像ではどっちも成功してて現実はそうはいかない…ふつうの映画は物語はやっぱりどっちも成功するけどこれはミュージカルなのにリアルな感じもしっかり描いていて飛行機でも涙せずにはいられなかったです。
ミュージカル目線で見なければ..
誰かの目の表情で空が明るみ
新しい扉が開く
声がする 私がいるよ、大丈夫…と
どこに行くかなんて 知らなくていい
狂おしい気持ちや 高鳴る心さえあれば
愛よ 去らないで
たとえ愚かに見えても
どうか乾杯を 心の痛みに
どうか乾杯を 厄介な私達に
どうか乾杯を 夢追い人に
どうか乾杯を 破れた心に
どうか乾杯を 厄介な私達に
↑劇中、一番心に響いた唄の走り書き
(正確ではありません、^_^;)
『 結ばれることだけが、愛の成就ではない 』
映画や本の中で、それが作り話でも実話であろうとも、確かにそう言える愛のかたちに何度も巡り会ってきました。この作品もそうだったな ... ミュージカルなラブストーリーというと、笑いあり、涙ありの明るいハッピーエンドをイメージしがちだけれど、良い意味の裏切りが心にズキュンと。切なくないですか? この主人公の二人は貴方たちかもしれない。人生の中でほんのすこしだけ関わり繋がった相手だからこそ、与え得るものの静かなパワーは過ぎてゆく時間と反比例して確かなものに。生きていく理由の一つになるのかもしれない。と
この映画のように、5年後…なんて運良くは いかないのでしょう。ただ振り返った自分の足跡(軌跡)に微笑みを贈ることが出来ていたら、それは幸せに満たされる。
その連続は なくならない 。
映画としての代表作
一番好きな作品
ジャパンプレミアで鑑賞。ゴズりんのお話聞けました。ピアノ・ダンスの練習はもちろん、リハーサルに3ヶ月間かけたそうです。
冒頭から圧倒されます。楽しくて、ファッショナブルで、ロマンティックで、ファンタジーで、切なくもあり人生の厳しさも踏まえた、本当に素晴らしいミュージカル映画。
エマがタップシューズに履き替えてからゴズリンと踊りだす名シーンがやはり1番好きです。
tak...の演奏で80年代のツータックだぼだぼパンツにジャケットを着たゴズリンにはウケました。
この日からずっとサントラを聴き、ララランドに酔いしれる毎日です♪もう2、3度劇場で観たいです。
夏休みLAに行き、ロケ地巡りしてきました〜!
第74回GG賞のオープニングがlalalandのパロディで最高に面白い。city of starsで口笛吹いてるのがゴズりんじゃなく、デップーのレイノルズだから〜。
共感がすべてだと思う。
まじめなミュージカルを見たのは初めてでした。
スクールオブミュージカルやヘアスプレーといったものしか見たことがなかったのですが、ラ・ラ・ランドを初めて劇場で観て、震えました。
冒頭、いきなり"始まった"ときは正直どうなるんだろうと一抹の不安も感じましたが、見ているうちに引き込まれました。
音楽はすばらしいし、主演の二人もバランスがとてもいい。映像美もある。
でも、何より良かったのが、ストーリーだと思いました。
夢と現実、恋愛、人生の分岐点、いろいろな部分で主人公2人のどちらにも共感。
うちの母は結末が嫌だと言っていましたが、わたしにはむしろ結末がよかったです。
この映画をきっかけに、過去のいろいろなミュージカル映画を観漁りました。
切ない
噂のララランドをやっと観れました。
だが、しかし、やっぱりミュージカル映画は苦手だったorz
それでもプラネタリウムとコーヒーを注文するシーンは好きだったかな。
今の所、受け入れられるミュージカル映画は『レミゼラブル』だけだ。
アメリカって映画館でスクリーンの前に立っても平気なものなのかな?
ものすごいテクニックでつまらない曲を演奏するミュージシャンのような映画。
ライアン・ゴズリングさんが主演している恋愛映画『ブルーバレンタイン』が、すごく現実的でインパクトがあり深く印象に残る映画だったので、それなりに期待していたのだけれども残念ながら期待外れだった。
予告編は面白そうだけれど、そこのシーンの映像だけが素晴らしいのであって、つながっている本編の方がいいというわけではなかった。
確かに映像はすごく美しくて、ミア役のエマ・ストーンさんもきれい。
セバスチャン役のライアン・ゴスリングさんもかっこいい。
二人共ダンスはキレキレで歌もうまい。
編集テクニックや表現方法もすごい。
実際、映画賞もたくさんとっているし、出演者とか映画テクニック的なものはすべて素晴らしいと言ってもいいと思う。
だけど内容がスカスカでほとんどないに等しい。
ものすごいテクニックでつまらない曲を演奏するミュージシャンのような映画でした。
登場人物はほとんどミアとセバスチャンの二人だけ。
なぜか他の人物は編集テクニックでただのエキストラのようにしてしまっていて、人形のように動きを止めているシーンも多かった。
基本的に二人の世界だけをずっと描いていくのだけれど、すごく深く突っ込んでいるわけでもなく上辺だけを追っかけるのみ。
二人の人物像を掘り下げていくわけでもなく、最後までステレオタイプのキャラクターで、結局二人共どういう人物だったのかよくわからなかった。
成功物語のようだけれども成功物語に不可欠な勝負所や、勝利のシーンも編集ですっとばしていてよくわからない。
ラブコメのようにくっつくまでの過程を大事にするのか?と思ったけど、何の問題もなくすぐにくっついてしまって、まったく盛り上がらなかった。
最後は定石通りケンカ別れの後、またくっついて感動させて終わるのだろうと思っていたら、あっと驚く編集と映像が入った後、いきなり終わった。
その編集と映像には驚いたけれど、結局はまったく面白くないどこかで見たような終わり方になった。
最後の最後、いきなり終わる感じの前のシーンだけは『ブルーバレンタイン』みたいでよかったかな?
評判に惹かれて仕方なく観た、が
ミュージカル、音楽、映画によく使われるスポット
そういうのが好きな人にはいい映画なんだと思う
そういうのが苦手な自分には向かなそうだと思っていた
思った通り、得るものが全くなくて辛いだけの映画
ライアンゴズリング好きだったのになぁ
ただ、ラスト10分は衝撃的だった
★3はすべてこのタラレバ(エヴァンゲリオン的最終回)に捧げる
嫌いなミュージカル、くどいくらいのラブラブ、早く終われを祈るだけの自分が
どれだけ引き込まれていたのか
上手くいって欲しいと祈っていたのか
…ライアンゴズリングのピアノを弾く表情に胸を締め付けられた
こういう興行系の職業をいいと思わない、むしろ普通の恋愛至上主義の自分には…
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