ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
全1466件中、301~320件目を表示
綺麗な映像と素敵な音楽
浮世
ミュージカルは苦手だった。歌って踊っとけば観客は飽きないだろう、そう感じてしまって嫌厭していた。ファンタジーならまだしも現実世界を舞台にした作品で歌って踊るという非現実がどうしても唐突に思えてしまっていた。だから、LALALANDもずっと見ていなかった。、
けれど見てよかった。主演2人が女優志望とピアニストだったのもあってか、歌って踊るのを自然に受け入れることができた。中盤の宇宙に舞う演出とラストシーンの長まきはわざとらしかったけど、、
本当はあったかもしれない幸せを想像しながら別れる2人は切なかった。最後のライアン・ゴズリングの表情がなんとも言えない。
2人の夢は叶った。結ばれなくとも2人の愛は形を変えて永遠に続くのだな、とおもえばハッピーエンドなんだと思える。だが、やりきれない。タイミングって本当に大事なんだなあ。
過去の恋人、特に思い入れのある人を思い出させる映画。 特に男性は未...
2人の性格が好き
ミュージカルが少なすぎる。ほんとそれだけ。
最後が良い
アメリカンな映画
叶えた夢と叶えられなかった夢
2人はお互いの夢を叶えるために出会って、夢を叶えるために別れたんだな…人生を感じた。演出も良かった。
音楽が頭から離れません
みなさんの言うようにミュージカル感は少なめだと思います。
吹替で観ましたが、歌は英語です。個人的には日本語で歌って欲しかったです。笑
最初は話題作の割には…って感じで観ていましたが、ラストシーンが凄く心に残りました。
最初は2人で夢を追っていたのにすれ違い、最後はお互い夢は叶っているのに別々の人生を歩んでいる…ラストが何とも言えないくらい切ない気持ちになりました。
映画を観た後もしばらく余韻がつづき、音楽が頭から離れませんでした。
前半は盛り上がりに欠けますが、ラストシーンが印象深く音楽も素敵でいい映画でした。
大好きな映画。人生は選択の連続。覚悟を決めよう。
とてもいい映画。
女優を目指すミアとジャズピアニスト、挫折しながらも夢を追う2人の物語・・・ですが、2回目の今回は2人の恋愛映画として少し違った角度で見てみるとまた違う味わいが。
【もしあの時、ああしていたら?】
【あんな喧嘩をせずに、もしあの人と別れていなかったら?】
などと誰しも振り返ることはあると思いますが、
最悪な出逢いから恋に落ち、愛し合い支え合い、でも苦労も続き色んなことがあって、別れることになった2人。
偶然訪れるジャズバーで再会する5年後の2人の描き方が少しほろ苦いけれど、出口で振り返り、2人が遠くから見つめ合うシーンが大好きです。
言葉交わすことはなくても、目と目で分かり合えている表情。そして微笑み。
(エマ・ストーンもライアン・ゴズリングも上手すぎ!)
【もしあの一人芝居が大成功して、彼も時間に間に合い、もしこの人と結婚していたら?】
【この人となら、どうなっていたか?】
走馬灯のように愛の日々が胸に蘇る。
傷つけ合ってしまったけれど、やっぱり心から愛していた。
でも、もう、戻れない人。
切ないーーーーーーー
でも、別れ方にもよると思うけど、
こんな風にいつか微笑み合えたら、最高じゃないですか?
こうなるには、必要なのは、時間と、2人の度量と慈愛のようなものでしょう。
あぁ、どうしよう。
儚く、美しい、夢のような作品
中盤からラストまで時間を忘れ去るほどの美しいと感じた。
自分の呼吸、心臓の音が消えて欲しいと思えるほどの完成度。
期待値を大きく超えてきた。
劇場で観れなかったのが残念で仕方がない。。。
星1つはないかな
賛否両論飛び交うこの作品。低評価コメントもけっこう読んだしミュージカル耐性もないのでハードル低めで観たためか...
思ってたより面白かった。
冒頭、脈絡なくいきなりミュージカルシーンが始まったときは引いてしまった。やはり幻想的とはまったく言えないシチュエーションでのこれはキツイ。初っ端からこれはヤバイと思ったが、このあと全編とおしてミュージカルパートは意外と少ない。普通の映画として観られ、忘れたころに歌い出す感じだ。
ラスト、本編より明るい色彩で再生されるファンタジックなもうひとつの選択肢が物悲しさを引き立てる。
でも2人の出会いがあったればこそ掴めたサクセス、それをお互いわかっており今を受けとめる。
史上最高の映画かと聞かれれば「ノー」だ。
駄作かと問われれば「ノー」だ。
普通にいい映画、それでいいと思いました。
もう何回観たか分からない
第一印象は、マジックアワーと夜の景色が綺麗だということ。レトロな街のネオンや夜の虫の音は、どこか懐かしくて、寂しい。カラフルで眩しいドレスと音楽とダンス。そういう世界観が気に入った。
繰り返し観て引き込まれるのは物語や、描かれ方。始まりから、ピーク、別れまでが対比のように描かれているのに気付くと、細かい部分が気になって何度も観ちゃう。
そして、ミアが最後のオーディションで歌う歌。夢追い人達の結晶がこの映画なんだなぁと思う。私たちが生きて行くのに求める物語、ドラマ、映画、小説、音楽なんかは、夢追い人達の(夢が叶わなかった人も含めて)結晶だ。その後の真昼の光の下での2人の会話がこの映画の中で1番好き。この会話は、夕暮れや夜ではなく、明るい陽の下でなくちゃなぁと思う。明るくて、どうしようもなく切ない。
あとは、こうだったかもしれない未来、についても考えさせられる。夢を叶えたことで、選ばなかった未来。いつだって私たちはこうだったかもしれない未来を想像して、切なくなる。
なんかそういう色んなことの根本的なことまでに思いを馳せてしまって、何度も流したくなる映画だなあ。
正直言って期待はずれ
全1466件中、301~320件目を表示











