ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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評判ほどは
評判ほどは面白いと思わなかったんですが、それはやっぱりミュージカル映画は映画館で観ないとダメということか。 ストーリーも唄も素敵は素敵でしたが。 結末はちょっと自分の好みではありませんでした。
隠れた演出
個人的な解釈になります🙏 オープニングの車の渋滞する様子最初はすごく疑問でした。でも自分なりに考えてみると主人公の他にも夢を叶えたい人々は沢山いて、膨大な数のライバルがいるというのを表現していたのかなと思いました。そう思うと渋滞も納得ができました! 役者の着る衣装もオーディションに落ち続ける主人公のブルーの衣装からペアダンスのときのイエローの衣装の変化を考えると登場人物の心情の変化が視覚からわかります。 ただ後半すこしダラダラと進む感じがしてそこが少し残念でした。でも何度もみればそれも理解できる日が来るかもしれません☺️ ハッピーエンドかバッドエンドかは人それぞれ違うと思うのでそれもまた面白いと思いました😊 夢を追う者の成長する姿が見えて素敵な作品だと思います。一度だけでなく何度も見直して多くの発見をしていきたいと思いました!
自覚のある者だけのマジホラー
甘いファンタジーだと思って敬遠し続けてたけど、宅配レンタルで気紛れに届いたので、よく寝れそうだと思って見た。最初からおかしいな…と凄い異質感。ヒステリックなポジティブオーラ満開。デフォルメされた女優の顔。定番の夢を追うヤツじゃないの?とぎこちない進行にヒヤヒヤ。
ほら、やっぱ普通に上手くいくんじゃん、と運が向いてきた時に語られたミアの叔母の完全に壊れてる精神。あーこれ比喩とかじゃないよね、スルーするとこじゃないよね、だって精神障害者ならリアルな話だもん。
最後は良く医学的な症例本などに出てくる妄想やカラフルな偽物の世界。
やば〜い!私らの頭が覗かれてる〜!医者よりちゃんと分かってるみたいに。解ってもらえて嬉しいです!…とはとても言えない。
リアル世界で順応している方々にはさぞかしつまらん映画だったろう。映画のタイトルは現実剥離を意味しているとか。
狂気に満ち満ちた映画でした。興奮してまた不眠だわよ。
綺麗な映像と素敵な音楽
話題作をおそばせながら鑑賞。 のっけからの高速道路のシーンが圧巻でした。 映画の撮影所でのシーンやたくさん受けるオーディションのシーン、 映画の裏方やこうやって役やチャンスを掴んでいくんだなあ… チャレンジする事や諦めない事を教えてくれる作品。 ミュージカル映画が苦手な私でもやり過ぎない歌とダンスで楽しく観ました。 ピアノ、綺麗だったな…
浮世
ミュージカルは苦手だった。歌って踊っとけば観客は飽きないだろう、そう感じてしまって嫌厭していた。ファンタジーならまだしも現実世界を舞台にした作品で歌って踊るという非現実がどうしても唐突に思えてしまっていた。だから、LALALANDもずっと見ていなかった。、
けれど見てよかった。主演2人が女優志望とピアニストだったのもあってか、歌って踊るのを自然に受け入れることができた。中盤の宇宙に舞う演出とラストシーンの長まきはわざとらしかったけど、、
本当はあったかもしれない幸せを想像しながら別れる2人は切なかった。最後のライアン・ゴズリングの表情がなんとも言えない。
2人の夢は叶った。結ばれなくとも2人の愛は形を変えて永遠に続くのだな、とおもえばハッピーエンドなんだと思える。だが、やりきれない。タイミングって本当に大事なんだなあ。
過去の恋人、特に思い入れのある人を思い出させる映画。 特に男性は未...
過去の恋人、特に思い入れのある人を思い出させる映画。 特に男性は未練たらしいのか、自分はラストのセブがミアを客席にいるのを見つけたシーンから泣きました。 そして、お互いの人生がまた始まる感じのキレ味抜群の ラスト。 案外みなさん低評価なのがビックリ。同じような別れを経験したことがある人、コテコテのミュージカルが苦手な人にはハマる映画なのでしょうか。もしくは男性にしかこの作品の本質的な良さは理解できないのではと思ったりも。
2人の性格が好き
ありがちな恋愛映画の「綺麗な景色を見ながらロマンチックに歌ってロマンチックにキスする」じゃないところが凄く好きだった。 パーティ終わりに二人でタップダンスするところで2人が景色をボロクソに言ってたり笑 現実的な少し冷めた会話が好きだった
ミュージカルが少なすぎる。ほんとそれだけ。
もっとミュージカルを入れて欲しかった。 ほんとにそれだけあれば余裕でめちゃくちゃいい映画だった。 おしゃれでかっこいい自分の好みの映画だった。 ラストは少し残念。自分から猛アタックしてたくせになんやねんと思った。悲しい結末だった。
最後が良い
夢を叶えた人生か、 夢は叶えられなかったけど愛する人と一緒に歩む人生か、 どちらに進んでも幸せになれる、 明るい色で彩られた人生賛歌。 途中飽きてしまい、なんでこの映画こんなに点数高いのかと訝ったが、5年後が良かった。
アメリカンな映画
アカデミー賞では、良きにつけ悪しきにつけ何かと話題を攫った作品でした。 確かに最初と最後の10分は、往年のミュージカルを彷彿とさせましたが、途中ミュージカルというよりは、よくあるラブストーリーとアメリカン サクセスストーリーをミックスした内容で、中だるみ。 但し、ライアン・ゴズリンのピアノは、同じピアノを弾く者として、3か月の特訓には見えないタッチでした。素晴らしい。 ジャズバーの支配人役に『セッション』の鬼コーチのJ.Kシモンズを起用したのはデイミアン・チャゼル監督の粋な計らいでしたね。
叶えた夢と叶えられなかった夢
2人はお互いの夢を叶えるために出会って、夢を叶えるために別れたんだな…人生を感じた。演出も良かった。
最初のシーンは
最初のシーンだけは非常によかった ミュージカル映画が始まってワクワクする感覚があった でもそのあと終盤までは、たいした盛り上がりもなく、歌も踊りも少なかった まぁ時間潰しにはなったかな
音楽が頭から離れません
みなさんの言うようにミュージカル感は少なめだと思います。
吹替で観ましたが、歌は英語です。個人的には日本語で歌って欲しかったです。笑
最初は話題作の割には…って感じで観ていましたが、ラストシーンが凄く心に残りました。
最初は2人で夢を追っていたのにすれ違い、最後はお互い夢は叶っているのに別々の人生を歩んでいる…ラストが何とも言えないくらい切ない気持ちになりました。
映画を観た後もしばらく余韻がつづき、音楽が頭から離れませんでした。
前半は盛り上がりに欠けますが、ラストシーンが印象深く音楽も素敵でいい映画でした。
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