イット・フォローズのレビュー・感想・評価
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せっかく予告編良かったのに…
わざとらしい典型的なアメリカンホラー
いまいち…
もったいない作品
「何か(誰か)がついてくる」「それは人から人へと移る」という設定はたしかに怖い。ふと気づくと「誰か」がそこに立ってこちらをじっと見つめていたり,あるいは「誰か」がゆっくりとこちらに迫ってきたりする様子には,湿り気が多いじっとりとした恐怖感がある。
ただし,じわじわと迫りくるこの恐怖感はある意味日本人には馴染みがあるので,それほど真新しいとは思えなかった。
決定的にいただけなかったのは,「誰かがついてくる」というこの現象がセックスをすることで「人から人へと移る」という点。いくらなんでもそれはないんじゃないだろうか。
「恐怖は終わっていない」ということをにおわせたかったであろうラストも中途半端。尻切れとんぼで終わってしまった感が強くて,スッキリしなかった。
素晴らしいアイデアを活かしきれていないので非常にもったいない作品だと思う。
誰かとセックスして感染させる・・・
感染者にしか見えない何かが後をつけてくる。時には愛する者に姿を変えて、やがて必ず殺される。誰かとセックスして感染させるしか方法はない。ジェイが死んでしまったら、またヒューに戻ってくる。逃げ切れよ・・・
時には老婆だったり、時には小便垂らしながら歩く女だったり、大男だったり、様々な何者かに姿を変えてジェイの前に現れる。友達が傍にいてくれても彼らには見えない何かなのだ。仲間たちはジェイを助けるために偽名を使っていたヒューを探しだし、彼女に言ったことを説明をさせる。誰かに移すしか方法がないのかと、海辺で襲われ事故を起こしたジェイを見て真剣に考える。そして近所の三浦大知似のグレッグが彼女と寝る決意をする。と、あっさりグレッグは殺されてしまう。描写はないが、ボート遊びをしている3人の男たちともセックスしたと思われるが、彼らも呪い殺されたのだろう。深夜のプールでの格闘でののち、業を煮やしたポールはジェイとセックスする決意を・・・
なんとなくHIVとか性病を感染させるのが暗喩されているのか、奔放な性に警鐘を鳴らすかのような。死の感染は、移した相手が殺されれば再度戻ってくるというのが斬新ではある。感染させて一安心しても、またのろのろ歩いてそいつはやってくる。実体があるのか虚構なのか、日本の幽霊とも違っていて、非感染者であっても殴ることはできるという曖昧さが残念なところかもしれない。車で逃げればいいとか色んなルールを最初から伝えてくれるのはありがたいが、怖さが半減しているような気もする。
これはいいホラーだ!
淡々と怖い
ホラーの原点!
悪い冗談
もしくは 悪い夢を観た そんな感じ 「タランティーノ激賞」 たしかに… 彼が好きそうな映画
青春の 純愛に ゾンビやら貞子やらを混ぜたような映画
日常に潜む恐怖 対人恐怖とか被害妄想と
か そのような人々には世界はこう見えているのか 一番の恐怖は周りの人がそれを誰も分かってくれない事かも知れないと思った。 このヒロインには それを信じる
友達がいて 一緒に守ろうとしてくれる
その事が この映画を救う?
色んな要素がごったに入りすぎていて ぼやけてしまったようにも思える。
また 極音上映ということだが… なんだろう…低音をブーストし過ぎなのと 音が主張し過ぎではないだろうか… 爆音は好きだが どうも 極音は気になった。
クッソつまらん
何かがゆっくりやって来る
迫ってきているのに気づいていない時があるのね。
レビューは微妙だったから 期待はしなかったけど 思っていた以上に面...
これは新しい
アイデア勝利の「しむらうしろー」映画
・セックスすると自分だけが見える白い格好した何者が入れ替わり追いかけてくる
・裸足のまま外に飛び出すシーンが度々出てくるが、よくそのまま走れるなあ
・レイプ被害者のメタファーとしての恐怖か、いや性感染症の恐怖の具現化なのか?
・怖いものを見せなくても恐怖は表現できる
・じわじわ迫ってくるのも怖かったが、唯一声を出したのはボールばん!
・プールサイドに家電並べてitを捕まえるは意図がよくわからなかった
・映像が綺麗さに目が止まった
おうち-47
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