イット・フォローズのレビュー・感想・評価
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せっかく予告編良かったのに…
ホラー好きな子供らと予告編を観てこれは面白そう!!と鑑賞。 なんで付いてくるの?? どんな理由で?? と期待して観てたら… 感染させる手段がセックス… 子供らダンマリ…… いや、きっとオチが凄いはず! 落ちずに終了… 映画は予告編以上のオチがほしいですね。
わざとらしい典型的なアメリカンホラー
どのホラー映画も同じ、わざわざ危険な場所へ行く。恐怖に駆られ怖いの一点張りで近しい者が聞いても説明しない。急にとんでもないところへ逃げる。様々なチャンスがあるにもかかわらず、活用しない。毎度お馴染みのパターンで面白くない。てか、設定に無理があり過ぎでくだらない。
いまいち…
友達に、お勧めされてみた作品。ホラー映画は好きじゃないからそんなに観ないけど昨日今日続けて二本観た。昨日は、「ドンドブリーズ」 ある人の投稿に、この作品はフランス映画みたい。と書かれていて、確かにと思った。 主人公が結局自分の幼馴染達に感染させていくところが、あーぁ。と少しガッカリした。
もったいない作品
「何か(誰か)がついてくる」「それは人から人へと移る」という設定はたしかに怖い。ふと気づくと「誰か」がそこに立ってこちらをじっと見つめていたり,あるいは「誰か」がゆっくりとこちらに迫ってきたりする様子には,湿り気が多いじっとりとした恐怖感がある。 ただし,じわじわと迫りくるこの恐怖感はある意味日本人には馴染みがあるので,それほど真新しいとは思えなかった。 決定的にいただけなかったのは,「誰かがついてくる」というこの現象がセックスをすることで「人から人へと移る」という点。いくらなんでもそれはないんじゃないだろうか。 「恐怖は終わっていない」ということをにおわせたかったであろうラストも中途半端。尻切れとんぼで終わってしまった感が強くて,スッキリしなかった。 素晴らしいアイデアを活かしきれていないので非常にもったいない作品だと思う。
誰かとセックスして感染させる・・・
感染者にしか見えない何かが後をつけてくる。時には愛する者に姿を変えて、やがて必ず殺される。誰かとセックスして感染させるしか方法はない。ジェイが死んでしまったら、またヒューに戻ってくる。逃げ切れよ・・・ 時には老婆だったり、時には小便垂らしながら歩く女だったり、大男だったり、様々な何者かに姿を変えてジェイの前に現れる。友達が傍にいてくれても彼らには見えない何かなのだ。仲間たちはジェイを助けるために偽名を使っていたヒューを探しだし、彼女に言ったことを説明をさせる。誰かに移すしか方法がないのかと、海辺で襲われ事故を起こしたジェイを見て真剣に考える。そして近所の三浦大知似のグレッグが彼女と寝る決意をする。と、あっさりグレッグは殺されてしまう。描写はないが、ボート遊びをしている3人の男たちともセックスしたと思われるが、彼らも呪い殺されたのだろう。深夜のプールでの格闘でののち、業を煮やしたポールはジェイとセックスする決意を・・・ なんとなくHIVとか性病を感染させるのが暗喩されているのか、奔放な性に警鐘を鳴らすかのような。死の感染は、移した相手が殺されれば再度戻ってくるというのが斬新ではある。感染させて一安心しても、またのろのろ歩いてそいつはやってくる。実体があるのか虚構なのか、日本の幽霊とも違っていて、非感染者であっても殴ることはできるという曖昧さが残念なところかもしれない。車で逃げればいいとか色んなルールを最初から伝えてくれるのはありがたいが、怖さが半減しているような気もする。
これはいいホラーだ!
個人評価:4.1 ハリウッドホラーの迫りくる恐怖ではなく、日本ホラーの忍び寄る恐怖とも違う。新感覚な恐怖。相手は決して急がず歩いてくる。その描写が日常生活の延長上に起きるので、見る側が感情移入しやすく、わざとらしいホラーとは一線を画す。そして逃げれる事で恐怖がまた蓄積される。 またその恐怖の種子はSEXで感染するという設定が秀逸。アメリカンホラーのあるあるの性描写を皮肉に捉えた設定が素晴らしい。 タイトルであるイット・フォローズが、恋愛のフォローをするというホラーとは違う別の伏線も含み、単なるホラー映画から頭一つ出た作品といえる。 これはいいホラーだ!
淡々と怖い
いつ現れるか、どこに現れるかドキドキはするし、出てくるのは異常な雰囲気を持ち合わせていて、それはそれで嫌な恐怖感があった。ザ・幽霊!じゃないところが面白いところだった。 でも、その分派手さと盛り上がりがイマイチなくて、あっ!終わっちゃった・・・ってかんじで、イマイチすっきりしない。
ホラーの原点!
何かが常に迫ってくる、しかも歩いて! という設定は、ホラーの原点のような感じがしました! いつどこに現れるかわからない"それ"を常に感じさせるようなカメラワークに、緊張が高まります! 内容もものすごく簡潔で分かりやすい! おしいところといえば、 ドン! と驚かすわけでもなければ、 ドゥーーン! と迫る恐怖もそこまで感じない また、ねっとり恐怖を感じさせるわけでもない と言ったところで、 ガッツリがホラーみたい! って時には物足りなさを感じるかも? 子供でも見れそうなホラーですが、 感染の仕方に問題あり??笑 まあ、よし!
悪い冗談
もしくは 悪い夢を観た そんな感じ 「タランティーノ激賞」 たしかに… 彼が好きそうな映画 青春の 純愛に ゾンビやら貞子やらを混ぜたような映画 日常に潜む恐怖 対人恐怖とか被害妄想と か そのような人々には世界はこう見えているのか 一番の恐怖は周りの人がそれを誰も分かってくれない事かも知れないと思った。 このヒロインには それを信じる 友達がいて 一緒に守ろうとしてくれる その事が この映画を救う? 色んな要素がごったに入りすぎていて ぼやけてしまったようにも思える。 また 極音上映ということだが… なんだろう…低音をブーストし過ぎなのと 音が主張し過ぎではないだろうか… 爆音は好きだが どうも 極音は気になった。
クッソつまらん
久しぶりに外れ映画に当たってしまった。 全く怖くない、主人公が鈍臭い、ブス、自分勝手、ビッチでイライラ、周りの仲間もバカで危機感ないやつばっか、ひたすらおんなじことの繰り返しと、とにかくどこをとってもとにかくつまらない。こんなのが3.2も評価があるなんてとても信じられない。これより低い評価でもっと面白い映画なんてごまんとある
何かがゆっくりやって来る
設定も面白く映像も綺麗で面白かったんですが どこか惜しいような。 迫ってくる"何か"に理由付けは要らないとは思いますが 物理攻撃が有効など微妙な設定が曖昧です。 主人公ジェイの行動がどんくさく感じちょっとイライラ。 しかしただのホラーではない面白さがあり、 あのラストも 嫌な感じはしませんでした。 ゆっくり歩いてくる不気味さは最高です。
迫ってきているのに気づいていない時があるのね。
プールのシーンの目的が今ひとつ分からないが、何か見落としただろうか。 お金はないのを頭を使ってカバーした映画。歩いて近寄ってくるだけで、こんなに不安にさせられるとは。 裏設定等色々ありそうだが、下手に種明かしされるよりもこのままの方が、得体の知れない怖さがあっていい。
レビューは微妙だったから 期待はしなかったけど 思っていた以上に面...
レビューは微妙だったから 期待はしなかったけど 思っていた以上に面白かった! 仲間みんな美男美女でこんな友達 いたらいいのにって思った。 設定も個性的だし、じわじわくる感じがなんともいえない。 幽霊とかより人間が一番怖い。 ホラー系は平気な私でもこれは違う意味で怖かった。 怖いの好きな人におススメしたいなぁ!
これは新しい
これは新しい。観客をルールに連れて行ってから、ただあれだけのことで、ただ、怖い。新しい。単館系で時々来る、新鋭に仲間入りだね。こういうアイデア一発でここまで持ってこれるのは感動。映画好きな人が、「俺でも取れたじゃんこれ」と思えるような作品で、このパワー、この監督スタッフに大型映画作って欲しい。
アイデア勝利の「しむらうしろー」映画
・セックスすると自分だけが見える白い格好した何者が入れ替わり追いかけてくる ・裸足のまま外に飛び出すシーンが度々出てくるが、よくそのまま走れるなあ ・レイプ被害者のメタファーとしての恐怖か、いや性感染症の恐怖の具現化なのか? ・怖いものを見せなくても恐怖は表現できる ・じわじわ迫ってくるのも怖かったが、唯一声を出したのはボールばん! ・プールサイドに家電並べてitを捕まえるは意図がよくわからなかった ・映像が綺麗さに目が止まった
おうち-47
カルト的な人気が続きそうな作品。 バーンで脅かすタイプじゃなく、 じわじわ心理的に攻めてくるタイプで、全体的に湿った雰囲気が漂う。 撮り方と、音楽と、小道具や衣装のセンスがよくて、 「それ」自体はゾンビみたいに気づかれたらいきなり目を剥き出して走ってくる凶悪さはなく、 言ってしまえばグロも冒頭くらい。 同じく「それ」の『IT』はピエロだけど、 こちらは誰に移ったかわからない。 歩いてくるだけなのに怖い。 カメラに映る歩いてる人みんな怖くなる。 主題歌? エンドロールで流れる音楽がすごく脳にこびりつきます。
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