ENOLA
解説
名古屋出身・在住の映画作家で「ローン・チャレンジャー」「岸部町奇談 探訪編」などを送り出してきた林一嘉監督が、名古屋を舞台に描いたアクションサスペンス。2015年、名古屋市を中心に数万人が突然死するという事件が起こる。原因不明のまま避難命令が出され、市内には非常事態に対応する特殊機関の工作員が徘徊するようになる。数カ月後、市内に残ったわずかな市民の中には、大学教授の平良と義理の妹ハヅキがいたが、幼少時から第六感が優れていたハヅキは、工作員たちにマークされていた。ある日、工作員に追い詰められたハヅキは近くにいた不良少年の健太に魂を移し、健太はその影響で超能力に目覚めてしまう。
2015年製作/日本
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