「戦後の傷跡はまだまだ多い」黄金のアデーレ 名画の帰還 Emiさんの映画レビュー(感想・評価)
戦後の傷跡はまだまだ多い
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ヘレン・ミレンというだけで、間違いない!と思ってしまうんだけれども。
ナチスが美術品を強奪収集してた話は有名だけれども、それを取り戻すのがいまだにこんなに大変だとは。
命からがら逃げ、必死で生活基盤を築いたアメリカから、辛い思い出のあるオーストリアに戻るということ。
国を相手どった裁判の難しさ、理不尽さ。
いろんなことを考えさせられる映画でした
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