クーパー家の晩餐会のレビュー・感想・評価
全44件中、21~40件目を表示
心が温かくなる様な作品でした!
なんだかハッピー!
ディナーのメニューは家族問題のフルコース!
この作品、昨年秋渡米した折、ハロウィーンの前だと言うのにやたらと毎日TVのスポットが流れていたので凄く印象に残っていて、帰国してからも公開を待ち望んでいた作品でした!だって、私の大好きなダイアン・キートンが御出演ですから!
今でこそ、おばあちゃん顔になってしまった彼女だが、ウディ・アレン監督の「アニーホール」や「インテリア」に出ていた頃はミスNYって感じで憧れでした!と言う訳で、私には永遠の憧れのヒロインである彼女は、幾つになってもチャーミングに思えるの?でもそれって私だけでしょうかね?
共演者も豪華で、J・グッドマンやアラン・アーキンアマンダ・セイフライドも良い芝居いつも通りに彼女の魅力全開って感じ魅せてくれるから、大人数でもキャスト的には文句無し!
そして本作の監督は「アイ・アム・サム」(私の大好物の作品の1本でもある)のJ・ネルソンだから期待値ピークになってしまった。そしてその分自分が勝手に盛り上がった為か、前半のゴタゴタぶりが、感情移入出来ずに完全に盛り下がってしまったのだ。「ラブアクチユリー」もそうだけれど、やたら登場人物の多い作品は、エピソードを沢山盛り込む必要が有るその分、纏まりが悪くなる。本作は家族全員にそれぞれ問題が有ると言う部分を描く為、更に歯切れが悪く、気分も悪くなり、ちょっと欲張り過ぎ?と言う印象が有った。
家族全員がディナーテーブルに着席する迄の時間が長すぎて残念だけれど飽きてしまう。と言うより、ハートウォーミングな家族映画って言うスタンスで観られなかったのが、残念だったのかも知れない。
そんな全員がくせ者ってちょっと???ってなります。
でも最後は何となく一件落着メデタシメデタシってお決まりのパターン
クリスマスソングが綺麗なのと、何となく華やかなホームパーティー好き!美味しそうな料理好きな人には見ていて目の保養、楽しめそうな映画だったと思うけど、可も無く不可も無い映画だった。
とめい
クリスマス映画
ビッグネームが揃ってナンボ?
なぜ2月に公開
アメリカのクリスマスの過ごし方がよくわかる、クリスマスムード一色の全くのクリスマス映画。
「いつも離れて暮らしているからこそ、みんなで一つのテーブルを囲むって大切」…とは思うけど、それぞれ問題や悩みがあって、そのために何とか表面だけ取り繕わなければならない、って本末転倒なのにね。
話そのものは目新しくない。またオールスターキャストとは言えとびきり旬な俳優が出ているわけでもない。「サード・パーソン」で変な女を演じていたオリビア・ワイルドはだいぶ可愛いし、マリサ・トメイの老けっぷりも見事だけど。
本国でクリスマスに見た人にはもう少し満足感があったと思う。
ウソより大切なものは…
いつもそばにいる。生まれた時から、知っている。そのわりに、解らない。いとおしくもあり、面倒でもある。そんな存在。それに、完全に解りあっていると、思っている人は、完全に、勘違いしてたりして。人は、逆立ちしたところで、神様になれません。それでも、解ろうと努力するのは、素敵ですよね。周りから見たら、笑ってしまうものですが。ところで、本作の無愛想なお巡りさんが、妙にカッコいい。ぐだぐだになりそうな話を、引き締めてくれてましたね。「あなたが望む、いちばんいい自分に、なりなさい。」こんな決めセリフ、酔っていても、出てきません。そんなお巡りさんにも、秘密があるあたり、にくい仕上げです。コショウの効いたポテトサラダ(何故、コショウが効いているかは、本編で確認して下さい)のような、快作です。
爆笑はしたものの…
普通に楽しめた
テスト期間ですが一人映画してきました まぁめっちゃおもしろくもない...
色んな場?様々な人の?やり取りがイカす⁉️
あえてこの時期に公開した理由
全44件中、21~40件目を表示