スノーデンのレビュー・感想・評価
全157件中、61~80件目を表示
戦闘の第1ルール:敵に悟られるな。戦場は世界中だ
オリバーストーンの面目躍如
本作は2004~2013年の実話に基づく
恐怖のエックス・キースコア
FISA裁判所も初耳
エドワード・スノーデンの彼女役がシャイリーン・ウッドリー。
ポールダンス教室やヨガを披露
香港
ジョージア州
アメリカ・バージニア州CIA訓練センター 通称〝ザ・ヒル〟にニコラスケイジが出てきてちょっとげんなり。
ワシントンD.C.
香港
スイス・ジュネーブ
日本 横田空軍基地
ここでは日本の情報のみならずインフラまで掌握されていると。
メリーランド州
ハワイ・オアフ島 NSA工作センター 通称〝トンネル〟
個々の上司がスコット・イーストウッドてのもげんなり。
スノーデンが作ったエピックシェルターが流用されている
ハートビート作戦
まさに最近よく見るドローンによる遠隔攻撃
エクアドル
ロシア
ほんとに世界中を駆け回ってる。
こんな恐ろしいことが暴露されても我々はネットを利用することをやめられない。完全依存している中毒患者のようだ。
対テロ戦争といいながら一番たくさん監視しているのが米国民ていうのが笑えない。それでも安全のための入場料だと割り切れるのか。
本編の最後は本人よね!鳥肌立った
愛する国を暴く
2013年6月。イギリスのガーディアン誌が報じたアメリカ政府による国際的監視プログラムの存在。情報提供者は、29歳の青年だった。
国家の秘密に関わるという想像絶する仕事に就く覚悟も尊敬に値するというのに、母国を追われるであろう暴露を企てる青年。
また、その行動力を支える周囲の人々に驚かされる作品でした。
淡々と進むので全体的なテンションは割とlow。
私たちも単なる情報のひとつ。今もきっと誰かが日常と隠し事を覗く準備をしているのかもしれない。
米国人なら、面白かったと思う。あの時、世間を騒がせた彼はこんな人だ...
米国人なら、面白かったと思う。あの時、世間を騒がせた彼はこんな人だったのかと知れる映画だったのだろう。ただ、こちらからすると、「何故彼が世間を騒がせたのか」を観たかったので、そこにもっとフォーカスを当てて欲しかった。恋人と仕事のバランスに悩む表現は良かった。
怖い世の中になってんねぇ。俺たちずっと見られてて、ずっとアメリカに...
怖い世の中になってんねぇ。俺たちずっと見られてて、ずっとアメリカにコントロールされ続けるんだ。
こんな命懸けの告発したにも関わらず、世界は変わったのか?
オリバー
すごく賢いエンジニア、でも高校中退で、癲癇持ちで、29歳の彼が踏み込んだアメリカ最深部は、サイバーパンクみたいな世界。でも、元祖コンピュータ作ったエニグマ解読の数学者も似たような話だった気が。アメリカは相変わらず偉大でバカっぽい。彼女がアート系のポールダンサーなのがおもしろい。
良くも悪くもオリバーストーン
スノーデンを扱った映画ということで、かなり期待して見たが
期待が高すぎたかな。
ちょっとがっかりした。
あーこの映画見たよー。見たことありますよー。
そうだー、オリバーストーンの映画だー。
スノーデンという人物に関してもそのカノジョのことはあまり知らなかったが、それ以外はみんなよく知るスノーデンでしょう?
スノーデンってそういうことをした人。スノーデンの告発の内容はこう。
みんな知ってる部分でしょ?
それをいつもの伝記ものを作る時のオリバーストーンのパターンに載せただけという。
いや、悪い映画じゃないし、あのダークなシーンにあの音楽とあの映像を入れるのってちょっと想像を超えててすげーな!オリバーストーンやっぱりすげーなって、ちょっとなったけどさ。
ほかにもスノーデンとカノジョの感じとかちょっといいなと思ったけどさ。
あと、その基地なんかの映像にはとても興味を持ったけどさ。
この全体を通してこれだけかと思うと、まあ、なんというかそれなりに終わってみたらがっかり感が残るんですよ。
いやあ、もっと見たかったよ。色々。
こんなはずじゃないよ。
でも、ねえ。
監視国家
2013年に世界中を震撼させた事件。
日本でも大きく報じられた事は記憶してるが、正直、機密漏洩ってぐらいにしか知らない。
アメリカ国家安全保障局、通称“NSA”の元職員、エドワード・スノーデンが暴露した個人情報監視の事実。
本作を見て初めて詳しい概要を知ったようなもんだが(オスカーを受賞したドキュメンタリーは未見)、これが事実ならば、空恐ろしい。
アメリカが、個人はおろか世界中をも監視している。監視カメラ、パソコン、SNSを通じて。
隠し事の無い、個人に開けた国家とは真逆の実態。
映画は、オリヴァー・ストーンらしい社会への疑問を投げ掛け、お堅く小難しい点もあるものの、エドワード・スノーデンの実像と何故彼が告発に至ったかに迫る。
その動機は大体は予想は付いた。
元々スノーデンは愛国者だった。軍に入り、ブ○シ○反対にも署名しないほど。
除隊後、そのハイテク機器への類い稀な知識を買われ、CIAそしてNSAに勤務。国家の理想を信じて。
が…、
全てを捧げるほど信じていたものへ募る不審。失望、落胆。
この偉大な国は、自由と平等、正義と理想の象徴ではなかったのか。
日本人にとっては遠い国の事件…で済まされない。
数年間、日本の米軍基地に勤務していたスノーデン。
その時、日本中を監視していたという…。
日本は本当に、かの国の属国なのか。
添い遂げるラブストーリー
NSA vs スノーデンの戦いを描いた作品かなって思って観たら、
これ、愛の物語だった
シャイリーン・ウッドリー演じるリンゼイが
可愛くて 良くできたカノジョだった
スノーデンの行動原理はカノジョに大分依拠してた
ずっとスノーデンの寄り添って、愛し合ってケンカして
で、ラストのエンドロールで言及されるレンゼイの決断、凄い愛やねー
NSAの問題は、
生活者(国民)にオプトイン/オプトアウトの選択権が欠けていることと捉えた
知らずに・勝手にオプトインされているのはアンフェアでしょう、
生活者にその是非を問いたい!がスノーデンの主張かと
パーフェクトな安全と
パーフェクトな自由の両立は 無理なので、
安全保障のために自由に幾らかの制約を〜と言及する
コービンの論理は一理あると思うし、全部否定されるものじゃないと思う
欠けているのは、生活者の同意が無いこと
これを政権選択の時の争点として是非を問う機会を通過していれば、ここまで問題拡大しなかったにと想像した
けど、そんな簡単には物事は進まないか、 難しい課題
想像してたより凄い事が起こってたいた
中判とてもダルかった。何やってるかも分からないし同じ事の繰り返しのようで付いていけなかった。
終盤やっと動き始めスノーデンがやる事のリスクと重大さが分かり、なるほどとは思ったけど、ドラマ性は薄かったように思えた。
実際のニュースではスノーデンがアメリカの機密を暴露してロシアに亡命したくらいしか理解してなかったけど、はるかに恐ろしい事が起こっており、アメリカを敵に回して偉大な事をやってのけたのだなと驚いた。
全ての情報が監視下にあるなんてSF映画みたいな都市伝説みたいな事はすでに起こってた事の恐ろしさ。スノーデンが亡命しても何も変わってないんじゃないの?と思っていたら、アメリカでは重大な事件として色々変わってたのだね。
表向きなだけで情報は今も全て把握されてる気はするけど…
スノーデンと言う人の見方がこの映画を観る前後で全く変わってしまう。
功罪半ばする
上映が遅く、今さらながらの鑑賞。
ネットの裏の使われ方、同盟国に対する裏工作・・・
まぁ、アメリカがやらないわけがない?
公益の一面もあるだろうが、機密情報持ち出しもあるなら、帰国できないのは仕方がない気も。
全157件中、61~80件目を表示