「添い遂げるラブストーリー」スノーデン isukeeさんの映画レビュー(感想・評価)
添い遂げるラブストーリー
NSA vs スノーデンの戦いを描いた作品かなって思って観たら、
これ、愛の物語だった
シャイリーン・ウッドリー演じるリンゼイが
可愛くて 良くできたカノジョだった
スノーデンの行動原理はカノジョに大分依拠してた
ずっとスノーデンの寄り添って、愛し合ってケンカして
で、ラストのエンドロールで言及されるレンゼイの決断、凄い愛やねー
NSAの問題は、
生活者(国民)にオプトイン/オプトアウトの選択権が欠けていることと捉えた
知らずに・勝手にオプトインされているのはアンフェアでしょう、
生活者にその是非を問いたい!がスノーデンの主張かと
パーフェクトな安全と
パーフェクトな自由の両立は 無理なので、
安全保障のために自由に幾らかの制約を〜と言及する
コービンの論理は一理あると思うし、全部否定されるものじゃないと思う
欠けているのは、生活者の同意が無いこと
これを政権選択の時の争点として是非を問う機会を通過していれば、ここまで問題拡大しなかったにと想像した
けど、そんな簡単には物事は進まないか、 難しい課題
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