高慢と偏見とゾンビのレビュー・感想・評価
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単なる若手俳優寄せ集めだけではなかった
視聴:1回目
推薦:ラブロマンスを見ない人に
感想:ゾンビ抜きの作品は見てませんが、今回の作品からゾンビ部分を引いたら原作に忠実なのか?よくわかりませんが、やりたい事詰め込みましたって感じですね。アクションロマンスコメディいろいろですな。最初はダラダラスタートして微妙かもと思いましたが中盤以降は絶妙なバランスだったと思います。手紙のシーンは意外と締まりましたね。シンデレラのときよりも今回の方が主人公の感じは好きです。
設定はとても良いのだが、どことなく中途半端
かの有名な名作、高慢と偏見にゾンビ要素を追加した作品。僕は高慢と偏見というドラマがとても好きなのと、ゾンビ映画がとても好きなので、この作品は期待していた。
映画の序盤から戦闘シーンが多々あり期待が高まったのだが、見終わってみるとどことなく中途半端な感じだった。話の設定としては面白かった。サム・ライリーの演技もかっこよく、アクションもまあまあ見応えのあるものだった。たけど個人的にはまらなかった。
その理由は、“ゾンビ映画”という固定概念にとらわれすぎたということ。この作品の場合、ゾンビ映画なのだが、ゾンビが普通に喋るし、人間と同じように社会で生きている。そして一番気になったのは、登場人物の誰一人もゾンビに感染しないということ。まあこの作品の感じだとゾンビより恋愛要素に焦点が当たっているから、そのような展開なのは仕方がない。個人的には恋人がゾンビに感染する絶望的なシーンが見たかった。
よくできた中世英国ゾンビもの。原作知らずともOK
中国や日本!⁉でカンフーを習いゾンビに対抗するのが流行り?らしいが、ナイフや斧を使いカンフーらしさは薄い。ダーシーが何故か日本刀で戦う。
ガーターベルトにナイフを装着するシーンが一回しかないのが残念。
アクションは良く出来ている。原作の大筋もうまくまとめている。
ゾンビものらしくない終わり方にガッカリしたが、エンドロール途中で思い描く理想のエンディングが追加されてスッキリ。
凱旋門が出てきたような気もしたが舞台はロンドン周辺
18世紀のイギリスにゾンビが発生しちゃう物語。貴族とゾンビの戦いが...
ジェーン・オースティンもビックリ
ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」にゾンビを登場させ、エリザベス(リリー・ジェームズ)など5人姉妹とダーシー(サム・ライリー)は武術の達人でゾンビハンターという設定。
ストーリーも同様に進行し、決してキワモノではない堂々たるゾンビ映画に仕上がっている。
こういう映画は一緒に楽しめます。
アクションも恋愛も中途半端かな
高慢と偏見とゾンビ
思ったより予想の斜め上を行く設定には驚いたが、
主人公含む姉妹はバンパイアキラーならぬゾンビキラーの女性陣かよ!!
しかも中国武術を使う(中国武術には見えませんがねw)なんて驚きだ。
ゾンビが出ないシーンは綺麗な18世紀イギリスの綺麗で高貴な映像と演出なのに、ゾンビが出た途端B級ホラーに早変わりとなる映像と演出。
「ストーリーといい、設定といい映像といい、何かが自分の中で噛み合わない。何故だろう?」と思った。
原案である小説「高慢と偏見」も調べた。
半分以上ゾンビの設定および関連シーン等が無くてもこの映画としては恋愛映画「高慢と偏見」として成立する。
自分の思ったより斜め上を行く設定には驚かされた。
しかし、この映画には「とゾンビ」とタイトルが付く。
誰得だよ?と思うくらいゾンビが出る。
付ける事でコレは+アクションホラーなのだろうか?
逆にパロディなのだろうか?
私には他の方も書いていたが、「噛ませ」や「不要」にしか観えない。
やるならとことんやって「怖がらせてくれ!」「楽しませてくれ!」
それが物足りない。
新しい作品に取り組む事には賛成するが、元の原作が良いだけに異彩のアレンジを加えるだけのこの作品には合点がいかない。。
「こういう含み(思惑通り)にしたかったんだろうな。。。」と。だけど、そんな自分成りに読みをした所でつまらない作品だと感じてしまった。
亡き原作者に恥を付け足す作品。
もし、原作者の子孫としての私だったら、この作品の公開許可は与えませんね。
他の人が絶賛している部分はあくまでも原作小説の部分だと思う。
高慢と偏見とゾンビの絶妙なコラボ
B級にいきそうでいかないで賞
『高慢と偏見』がゾンビに感染した!まさにこの表現がピッタリだ。
高慢と偏見は不朽の名作。ゾンビに感染したところで、この作品は腐らないのである。思っていたよりもゾンビ色が強く出ているし、スプラッタなシーンも多いのに決してB級にハマっておらず、原作の高貴さをしたがえたまま魅せてくれる。
ダーシーも、一家の次女エリザベスも非常にピュアでツンデレ。ぶつかり合い、惹かれ合うのにうまくいかず、衝突し離れてしまうもどかしさが何だか心地良い。ダーシーがそんなにハンサムではないからだろうか?キツめの眼差しで必死に自分を語るその姿に思わずグッとくる。
ダーシーからの痛烈な愛を綴った手紙にはホロリときちゃったね。
タイトルからは地雷臭が漂うが、観てみると意外とすんなり受け入れられてしまう世界観を是非堪能して欲しい。
なかなかのグロテスク具合
予想外に面白かった
意外と感情移入できる
エンターテイナメント!
思ったよりゾンビ少な目。
ヒロインは美しくドレスも可愛い
セットも美しく豪華でお城も出てくる。
とにかく衣装の素晴らしさに感激。
殺陣も格好いい。
剣を扱う女性陣の格好良さと言ったら溜め息。
私の見たかったのはこれよこれ、な格好良さ。
なんでこんなに入らないのか不思議な作品。
お姉さんやヒロインの恋愛にドキドキうっとりして殺陣もある。
音楽もオーソドックスで重厚なオーケストラ。
画像も綺麗でドキドキハラハラ、すごくいいのでこれはぜひ見て欲しい作品ですわ。
つか普通に偏見と高慢だけで作れば文部省お墨付きで高校とかで貸し切り出来て
アカデミー賞とかノミネート出来たのではないだろうかと思うので、
ゾンビ無しでもう一度作って欲しい気持ちでいっぱい。
ゾンビで見ない人いると思うんだけどゾンビ少な目だから。
本当に見て欲しい。
これはひどいww(褒め言葉)
試写会が当選したので、予告映像も見ずに観に行って大満足で帰ってきました。
ゾンビがはびこる18世紀イギリスが舞台という設定がかなりぶっ飛んでるんですけど、
コメディとアクションがいい感じに織り交ぜられた奇跡のラブロマンスに仕上がってますw
一見普通の姉妹なのに、カンフーの稽古をしたり髪を振り乱してゾンビと戦ったりするので、その見た目と動きのギャップに笑いました。
姉妹が社交パーティー用のドレスを着ながら、下着に銃やナイフなど物騒な武器を自分たちで仕込むシーンにはセンスを感じます。
急にゾンビの頭が吹っ飛んだりするので、びっくりして会場から「ワァッ!」という声が上がっていましたw心臓に悪いけどそういう演出は好きです。
ジェーン・オースティンの名作小説『高慢と偏見』を基にしているので、ラブロマンスの部分もちゃんと楽しめます。
大変気に入ったので、セス・グラハム=スミス原作小説の方も読んでみたくなりました。
アクションシーン盛り沢山なので、劇場鑑賞推奨です。上映開始したらもう一回観に行こうかな!
高慢と偏見とゾンビ
サム・ライリー
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