高慢と偏見とゾンビのレビュー・感想・評価
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味噌汁にマヨネーズ
原作は読んでない。
文学作品xゾンビと、おおよそ混じらないものを合わせた本作品に興味が。
結果…
あまり違和感を感じない。
元々あるであろうラブストーリーは、見ていて安心の展開をしつつ美しく収束はしてくれる。
そこに…ゾンビという要素はあまあり影響がないように思えた。
いや、寧ろ、自然なまでの邂逅を果たしていたのかもしれない。
なんというか、もっとB級感に満ち溢れてるのかと思えば、かなり真剣に作りこんである。結構、怖いしグロい。
長女はてっきりゾンビ化するのかと思ったら、ただの風邪だった…。
続編への根回しなのかしら?
原作を既読の方は2倍楽しいのかもしれない。
ここまで、荒唐無稽だと一周回ってたのしめるのかも。
そして、日本刀の扱い方には難がある。
…そのへんは、ちゃんと頑張ってよと言いたい。
追記
表題の掛け合わせは試した事がない。
この作品には、イメージ的にそれ程のミスマッチ感を抱いてた。
…観終わった後でも、美味いかもとは思わないが。
同原作の
リンカーンVS吸血鬼を観ていて、あまりのとんでも地雷っぽいタイトルのくせに時代考証と演出がガチ過ぎたので今回もその辺を期待していましたが期待通りでしたブラボー!
イギリス階級社会の恋愛映画の中にゾンビという要素を付け加えることによってストーリーがパワフルになっているのがツボです。
本質的には恋愛映画なので、アクションかホラーに振り切った感じを期待すると肩すかしを食うかもしれません。凄い!ゾンビなのに高慢と偏見だ!というのを楽しむ映画。
美術とキャラは最高。レザーロングコートに日本刀てなんやねん…好き…。
ラストのあれはバッドエンドではなくて初めての共同作業派です。
B級の上といった印象。
評価が意外に高くちょっと期待していたのですが…
18世紀+ゾンビの意外性はドンズバで好みだったのですが…話が無駄に長く、アクションとのバランスやテンポが悪く、所々眠たくなりました。
サム・ライリーを始めとするキャストも美形揃いでとても良かっただけに残念。
ルックは最高、しかし実に惜しい…
まずもってジェーン・オースティンの「プライドと偏見」にゾンビを持ち込むという試みは成功。実に楽しいし、衣装などのセンスも良くて、画面のルックは最高に仕上がっているし、格闘のセンスも良い。
しかし、ストーリーの語り口にセンスがない。特に冒頭部分。初めから自慢げにゾンビがうんたらとかやっちゃダメ!なんなら『pride and prejudice』って始めておいて普通にカードをやってるシーン、別階へ行くシーンを並行させて同時にゾンビどーん!で『and zombies』、そこから説明、で良いじゃん。楽しませようとする気持ちがもうちょっと足りないよ…
最後もさ、オチは良いんだから、皆で武器を持ってシャキーン!て終われば良いじゃん、最高じゃん!
実に惜しいよ…
しかし予習はしておいて良かった…
一見の価値あり
不朽の名作「高慢と偏見」にゾンビ要素を加えた、面白いものと面白いものを掛け合わせてる面白い作品です。
実はストーリーは意外にも原作の展開に忠実なんだそうです。ただ、原作未読でも全く支障なし。
美男美女揃いだし、ゾンビ一杯だし、ラブロマンスあるし、笑いもあるし、アクションもあるしで、見てて楽しい作品でした。
ベースにした原作は知らないが…
色んな人のレビュー等の高評価振りからの,自分からの目線。内容設定としては,非常に面白い!がしかし、テキトウに鑑賞する風の娯楽映画としてならば,いいんとちゃうの?と,敢えて方言で訛った言い方が適していると思ったし… ※勝手な偏見かもしれないが、どうも{ゾンビ}なるものを使うと,映画作品のレベル?(何と言ったら,言いたい事が伝わる?)のか分からんが、下げてしまっちゃわないかい⁈
超攻撃型のベネット家5姉妹!
突如としてゾンビが出現しても、逃げるどころかドレスの下から武器を取り出し鉄火場に突入するベネット5姉妹に震えました!。ジョー・ライト監督版を予習してから鑑賞したので、予想以上にストーリー進行は原作通りなのでニヤニヤしながら楽しめました!
個人的には原作でもダメ男なコリンズ氏がより一層パワーアップしているのがツボでしたw
あと東洋の武術が上流階級のステータスという設定なので、突然おかしな日本語の格言(葉隠?)を喋ってドヤ顔してるシーンとか要注意ですw
混ぜるなキケン
もしTV放送するとしたら、昼のテレ東しか思いつかない金と気合いの入ったB級ゴシックホラー・ラブストーリー。
ホラーもスプラッタも苦手だけどこの設定とビジュアルで公開予定から見ること決定。
さぁ、どうだろう?と思って挑んだけど私でも見られた!
……と言うことは、普通の人には物足りないかも?
たぶん他のゾンビ映画ではあり得ない美しい風景と煌びやかな衣装、大元の『高慢と偏見』を生かした設定だからかな?
これでもっと戦闘シーンがあれば良かった。
スローモーションで五人姉妹が戦いに赴くシーン、舞踏会と言うより武闘会に行くような準備のシーン。
あまりカンフーぽく無かったけど蝶のように舞い、蜂のように頭をぶっ飛ばす強さは見ていて爽快。
そして、オチは……テレ東だな。
最高!
設定だけで楽しみなのに、見てみたらそれ以上期待以上に面白かった!!!!ゾンビ欲満たされたし主役2人ともかっこよかった!!!!元ネタはWikipediaであらすじ読んだ程度ですが、少し予習しておいて良かった。18世紀ロンドンという時代拝見は頭に入れておいたほうが楽しめると思います。リピートしたいと思います!テンポも良くて本当に面白い!!!
ネタ映画だと思いましたが(失礼)とても面白かった!!
軽めのネタ映画かと思いましたが、文芸寄りの作りでゾンビというスパイスも効いてとても面白かったです。終始ダーシーが川島省吾に見えていました。アクションも良かったので姉妹で戦っている姿をもっと見たかったです。主人公のお姉ちゃんが可愛かったです。最後のシーンの表情も「SF/ボディ・スナッチャー」を思い出して良かったです。冒頭の説明は長すぎます。「レ・ミゼラブルとゾンビ」も作ってください!!
これはアリ!
ストーリーは、しっかり高慢と偏見に沿ってます。それにゾンビが加わってるだけです。それが、まさかこんなに面白いなんて♪
ドレスの下に隠し持つナイフ、最高です。激しく戦い求婚w もうジャレあってるしか見えないし、この姉妹たち侮れない。
生きてる人間はゾンビから身を守る為、みんな中国か日本で武術を習い身につける事が必須科目ですw そしてゾンビをぶち殺します。
ゾンビ要素は少なめ…その分場内にも笑いが(笑)
こんな原作だったけ?
ゾンビ物を期待すると肩透かしかも。
原作を昔に読んで、映画化されると言われて早何年。アメリカでも不発だったみたいだしいちまつの不安はあったけど、まあ、面白かった。
出てくる人は皆、高慢ちきばかり。おまけにプライドも高いから会話も面白い。あからさまに策略結婚を高々と宣言する母親も貴族くらしにしがみつきたい様子が笑えるし。
ゾンビたちもクセありゾンビがいろいろいて楽しめます。
ゾンビは風味なのでそちら側はご用心
千葉市界隈ではほとんどやっていないのが勿体ない位に楽しめた。
原作者はこういう味付けが得意らしいので、監督とタッグ組んで色々と作って頂きたいものです♪
吸血鬼、狼男、そしてゾンビ。中世ヨーロッパには魑魅魍魎が似合いますなぁ。
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