高慢と偏見とゾンビのレビュー・感想・評価
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ドレスの下のナイフは艶めかしい
面白かった。私には作品の内容よりも、キャラクターを楽しむ映画でした。
サムライリーの演じるダーシーは、サムライリーのあの掠れた声含めてセクシーなキャラになっていたと思います。あと、ギョロっとした大きな目がまたキャラクターにあっていて、とても素敵でした。
神経質そうなのに、恋に落ちてからダメダメなところも可愛い。
あと、美人姉妹がナイフや銃を振り回すシーン大好きです。戦う美女は、普通の美女より何十倍も美しくみえますね。
ドレスで戦うのが本当に素敵!
内容で気になったのは、お姉さんがゾンビになったかどうか、やきもきさせるシーンありますが、きっとゾンビになったけど、愛の強さで人間の意思を保ってるんだと思ってたら、まったくそうじゃなくて、あれは伏線でもなんでもなかったのかー、と拍子抜けしたところかな。
面白かった
味噌汁にマヨネーズ
原作は読んでない。
文学作品xゾンビと、おおよそ混じらないものを合わせた本作品に興味が。
結果…
あまり違和感を感じない。
元々あるであろうラブストーリーは、見ていて安心の展開をしつつ美しく収束はしてくれる。
そこに…ゾンビという要素はあまあり影響がないように思えた。
いや、寧ろ、自然なまでの邂逅を果たしていたのかもしれない。
なんというか、もっとB級感に満ち溢れてるのかと思えば、かなり真剣に作りこんである。結構、怖いしグロい。
長女はてっきりゾンビ化するのかと思ったら、ただの風邪だった…。
続編への根回しなのかしら?
原作を既読の方は2倍楽しいのかもしれない。
ここまで、荒唐無稽だと一周回ってたのしめるのかも。
そして、日本刀の扱い方には難がある。
…そのへんは、ちゃんと頑張ってよと言いたい。
追記
表題の掛け合わせは試した事がない。
この作品には、イメージ的にそれ程のミスマッチ感を抱いてた。
…観終わった後でも、美味いかもとは思わないが。
同原作の
B級の上といった印象。
ルックは最高、しかし実に惜しい…
まずもってジェーン・オースティンの「プライドと偏見」にゾンビを持ち込むという試みは成功。実に楽しいし、衣装などのセンスも良くて、画面のルックは最高に仕上がっているし、格闘のセンスも良い。
しかし、ストーリーの語り口にセンスがない。特に冒頭部分。初めから自慢げにゾンビがうんたらとかやっちゃダメ!なんなら『pride and prejudice』って始めておいて普通にカードをやってるシーン、別階へ行くシーンを並行させて同時にゾンビどーん!で『and zombies』、そこから説明、で良いじゃん。楽しませようとする気持ちがもうちょっと足りないよ…
最後もさ、オチは良いんだから、皆で武器を持ってシャキーン!て終われば良いじゃん、最高じゃん!
実に惜しいよ…
しかし予習はしておいて良かった…
一見の価値あり
ベースにした原作は知らないが…
超攻撃型のベネット家5姉妹!
混ぜるなキケン
もしTV放送するとしたら、昼のテレ東しか思いつかない金と気合いの入ったB級ゴシックホラー・ラブストーリー。
ホラーもスプラッタも苦手だけどこの設定とビジュアルで公開予定から見ること決定。
さぁ、どうだろう?と思って挑んだけど私でも見られた!
……と言うことは、普通の人には物足りないかも?
たぶん他のゾンビ映画ではあり得ない美しい風景と煌びやかな衣装、大元の『高慢と偏見』を生かした設定だからかな?
これでもっと戦闘シーンがあれば良かった。
スローモーションで五人姉妹が戦いに赴くシーン、舞踏会と言うより武闘会に行くような準備のシーン。
あまりカンフーぽく無かったけど蝶のように舞い、蜂のように頭をぶっ飛ばす強さは見ていて爽快。
そして、オチは……テレ東だな。
最高!
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