高慢と偏見とゾンビのレビュー・感想・評価
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意外と感情移入できる
エンターテイナメント!
思ったよりゾンビ少な目。
ヒロインは美しくドレスも可愛い
セットも美しく豪華でお城も出てくる。
とにかく衣装の素晴らしさに感激。
殺陣も格好いい。
剣を扱う女性陣の格好良さと言ったら溜め息。
私の見たかったのはこれよこれ、な格好良さ。
なんでこんなに入らないのか不思議な作品。
お姉さんやヒロインの恋愛にドキドキうっとりして殺陣もある。
音楽もオーソドックスで重厚なオーケストラ。
画像も綺麗でドキドキハラハラ、すごくいいのでこれはぜひ見て欲しい作品ですわ。
つか普通に偏見と高慢だけで作れば文部省お墨付きで高校とかで貸し切り出来て
アカデミー賞とかノミネート出来たのではないだろうかと思うので、
ゾンビ無しでもう一度作って欲しい気持ちでいっぱい。
ゾンビで見ない人いると思うんだけどゾンビ少な目だから。
本当に見て欲しい。
これはひどいww(褒め言葉)
試写会が当選したので、予告映像も見ずに観に行って大満足で帰ってきました。
ゾンビがはびこる18世紀イギリスが舞台という設定がかなりぶっ飛んでるんですけど、
コメディとアクションがいい感じに織り交ぜられた奇跡のラブロマンスに仕上がってますw
一見普通の姉妹なのに、カンフーの稽古をしたり髪を振り乱してゾンビと戦ったりするので、その見た目と動きのギャップに笑いました。
姉妹が社交パーティー用のドレスを着ながら、下着に銃やナイフなど物騒な武器を自分たちで仕込むシーンにはセンスを感じます。
急にゾンビの頭が吹っ飛んだりするので、びっくりして会場から「ワァッ!」という声が上がっていましたw心臓に悪いけどそういう演出は好きです。
ジェーン・オースティンの名作小説『高慢と偏見』を基にしているので、ラブロマンスの部分もちゃんと楽しめます。
大変気に入ったので、セス・グラハム=スミス原作小説の方も読んでみたくなりました。
アクションシーン盛り沢山なので、劇場鑑賞推奨です。上映開始したらもう一回観に行こうかな!
案外イケる後味。
劇場でチラシを手にした際なんだいこりゃ?と思った作品
だったのだが、何と原作は全米ベストセラーだというのだ
から驚き。てっきりふざけた感じのゾンビホラーだろうと
タカをくくり観てみたが、あらちゃんとJ・オースティン
の古典を堪能できる?何とも説明し難いのだが悪くない^^;
まずそんな作品の仕上がり具合に驚いた。まぁ高慢と偏見
自体が面白い話なので、そこへゾンビが入ったから云々と
いうわけじゃないのかもしれないが、すんなり溶け込んで
いることもある意味凄いんじゃないのか?高貴なご婦人は
すぐにゾンビと戦えるよう準備と武術を日々訓練しており
太腿からサーベルをシャキーン☆と取り出す際のセクシー
加減ときたらまぁステキ。バッサバッサとゾンビを倒して
いく姿に惚れ惚れ。ゾンビと恋バナ、どっちに重きを置く
かでさんざん迷った感のある脚本には食い足りない部分も
あるが、まぁ高貴な殿方にご婦人ですもの~!その程度で
いいじゃありませんか!なんて思ってみたり。いかんせん、
もっと変な話かと思っていたら意外と悪くなかった。って
いう、食わず嫌いの食物を食べて案外イケると思った時の
後味のような作品なのだ(この感想もどうかと思いますが)。
(しかしS・ライリーって可愛い顔してガラガラ声よねぇ^^;)
高慢と偏見とゾンビ
サム・ライリー
設定は滅茶苦茶だが
ゾンビ映画としては面白い。
せっかくなので、もっと五姉妹の活躍があった方が良かったかも。
次女の独壇場。
出番の多い長女・次女共に綺麗。
長女がゾンビと対峙するシーンは結局倒せたって事で良かったのかな。
詳しく語られない部分だったので謎。
終わり方も面白い。
席立つのはゆっくりと。
素晴らしかった
家柄で人を見下すことなどを包み隠さず率直に言うので、ぎょっとすのだが、そこには嘘がなく陰湿さもないので清々しくもあった。怒りっぽい女性は苦手なのだが主人公はとても可愛らしく、胸元が特に魅力的だった。
意思の疎通ができるゾンビは邪道だと思うのだが、この映画のゾンビはそれがとても自然でゾンビらしさもあってよかった。
何よりアクションがスリリングで、すごくよかった。
70点
どこかで見たような話なんだが
まさに異色作。純文学とパニック映画の、奇跡の融合。
【賛否両論チェック】
賛:純文学とゾンビという、異色の組み合わせが面白い。その独特な世界観の中で、反発していた者同士が愛に目覚めていく様が描かれていくのが新鮮。
否:展開がかなり淡々としていて文学的なので、苦手な人は眠くなってしまいそう。
純文学がベースの物語なのに、舞台がゾンビウィルスの蔓延した世界という、まさに異色の組み合わせが斬新です。毛嫌いしていたはずなのに、次第にお互いがどこか惹かれ合っていくとの姿が印象的です。
「人類が持つ最強の武器は“愛”。」
という言葉が、非常に説得力を持って聞こえます。
ただやはり難点は純文学小説の映画化なので、物語がかなり詩的なところ。ゾンビ映画を期待して観ると、淡々としていて思わず眠くなってしまいそうです(笑)。
基本的には元ネタが好きな方向けの、変わり種の作品といえそうです。
ドレスの下のナイフは艶めかしい
面白かった。私には作品の内容よりも、キャラクターを楽しむ映画でした。
サムライリーの演じるダーシーは、サムライリーのあの掠れた声含めてセクシーなキャラになっていたと思います。あと、ギョロっとした大きな目がまたキャラクターにあっていて、とても素敵でした。
神経質そうなのに、恋に落ちてからダメダメなところも可愛い。
あと、美人姉妹がナイフや銃を振り回すシーン大好きです。戦う美女は、普通の美女より何十倍も美しくみえますね。
ドレスで戦うのが本当に素敵!
内容で気になったのは、お姉さんがゾンビになったかどうか、やきもきさせるシーンありますが、きっとゾンビになったけど、愛の強さで人間の意思を保ってるんだと思ってたら、まったくそうじゃなくて、あれは伏線でもなんでもなかったのかー、と拍子抜けしたところかな。
面白かった
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