「やっと見れた!」64 ロクヨン 前編 えさんの映画レビュー(感想・評価)
やっと見れた!
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ここ数年で読んだ本の中で1番面白かった64。
ずっと楽しみにしていたものの、暗い話に疲れるんじゃないかと懸念して見れていなかった本作。
思ったより、暗くない。泣けるけど、温かい気持ちに包まれる。
2時間あっという間で疲れは感じませんでした。
気持ちとしては後半も続けて見たいぐらい。
結末を知っているから、驚きは少ないけれど。
本が先か、映画が先か。
結末を知らずに新鮮な驚きを得られるのは1度きり。
映画が先でも良かったかなあ。
本とはまた違った良さがあるけど、エッセンスはちゃんと全部盛り込まれている。
佐藤浩市の演技は圧巻。
榮倉奈々も意外とうまかった。
音楽もいい。
瑛太は嫌な奴がうまいなあ。
幸田がずっと見張られてることに気づいた瞬間の驚きは小説では震えるぐらいの衝撃があったんだけど、映画ではサラッとしていた気が。
あと、おじさん版イケパラでした。笑
仲村トオルも三浦正和も佐藤浩市も。
瑛太、綾野剛も。
滝藤さんはいい味出してたなあ。
榮倉奈々も一般人にはいないと思うし、
美男美女だらけの警察&記者クラブ。
それが違和感。笑
そこだけ現実味がないかなあ。
まぁ、売れっ子の俳優さん集めたら、美男ばかりになりますよね、しょうがないか。
土曜なのに7時起きダッシュした価値はあった!
早く後編が見たい!!
邦画だけど、映画館で見るのがオススメです。
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